蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

フォー・クリスマス

(ドラマ/クリスマス)

『 フォー・クリスマス 』
原題 : Four Christmases
制作 : 2008年
製作国 : アメリカ

フォー・クリスマス

クリスマスを舞台としたコメディ。結婚する気はないが幸せいっぱいのカップル、ブラッドとケイト。毎年クリスマス休暇には、面倒な家族づきあいを避けてふたりきりのバカンスを楽しんでいた。ところが、今年はひどい濃霧によって飛行機が欠航。仕方なく双方の離婚した両親や兄弟姉妹、甥や姪たちと一緒に過ごすことになる。



スタッフ :
監督 : セス・ゴードン :
製作総指揮 : ピーター・ビリングスリー、トビー・エメリッヒ、マイケル・ディスコ、マーク・カウフマン、ガイ・リーデル :
製作 : ロジャー・バーンバウム、ゲイリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン :
脚本 : マット・A・アレン、キャレブ・ウィルソン、ジョン・ルーカス :
音楽 : アレックス・ワーマン :
撮影 : ジェフリー・L・ギンホール :
編集 : マーク・ヘルフリッチ、マリッサ・ケント :

キャスト :
オーランド・マクヴィー : ヴィンス・ヴォーン
ケイト : リース・ウィザースプーン
ハワード・マクヴィー(ブラッドの父) : ロバート・デュヴァル
デンヴァー・マクヴィー(ブラッドの兄弟) : ジョン・ファヴロー
マリリン(ブラッドの母) : メアリー・スティーンバージェン
パスター・フィル : ドワイト・ヨーカム
ダラス・マクヴィー(ブラッドの兄弟) : ティム・マッグロウ
コートニー(ケイトの姉妹) : クリスティン・チェノウェス
クライトン(ケイトの父) : ジョン・ヴォイト
ポーラ(ケイトの母) : シシー・スペイセク
[ 2021/10/09 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

ブラザーサンタ

(ドラマ/クリスマス)

『 ブラザーサンタ 』
原題 : Fred Claus
製作 : 2007年
製作国 : アメリカ

ブラザーサンタ

ダメ人間の兄が、まじめな弟・サンタの手伝いをして大騒動となるクリスマス・コメディ。
フレッド・クロース(ビンス・ボーン)は、デキのいい弟とは大違いのダメ人間。努力はしたものの、聖人のように完璧な弟ニコラス(ポール・ジアマッティ)の足元にも及ばない。フレッドは、その人生を弟の大きな影に隠れて生きてきたのだった。それもそのはず、弟のニコラスこそは【サンタクロース】なのだ。ニコラスが人に与えることを惜しまない模範的な人物であるのと正反対に、フレッドはいかがわしい取立て屋をやっていた。そして、詐欺まがいの資金調達をし、揚げ句の果てには、留置所入りをしてしまう始末だった。そんな中、ニコラスは妻の反対を押し切って兄を助ける決心をする。「フレッドが北極に行って、サンタの工場でクリスマス用のおもちゃを作る」という条件で保釈に手を貸すことにしたのだ。問題はフレッドが、サンタの助手であるエルフ(小人)ではないことだった。そしてまた、フレッドはサンタの手伝いができるような男でもない。むしろ彼のとんでもない行いのせいで、一年で最も楽しい祝日が台無しになる可能性すらある。しかしクリスマスまではあと少ししかないのだ。こうして兄思いのニコラスがとんでもない条件を出したばかりに、トナカイさえもビックリするような一大事が巻き起ころうとしていた。



スタッフ :
監督 : デイヴィッド・ドブキン
脚本 : ダン・フォーゲルマン
原案 : ジェシー・ネルソン、ダン・フォーゲルマン
製作総指揮 : ポール・ヒットコック
製作 : ジョエル・シルヴァー、ジェシー・ネルソン
撮影 : レミー・アデファラシン
音楽 : クリストフ・ベック
編集 : マーク・リヴォルシー
衣装 : アンナ・シェパード

キャスト :
フレッド・クロズ : ヴィンス・ヴォーン
ニコラス(ニック“サンタ”クロズ) : ポール・ジアマッティ
クライド : ケヴィン・スペイシー
マザ・クロズ : キャシー・ベイツ
ワンダ : レイチェル・ワイズ
シャリン : エリザベス・バンクス
ウィリ : ジョン・マイケル・ヒギンズ
アネット・クロズ : ミランダ・リチャードソン
[ 2021/07/18 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

サンタクロースになった少年

(ドラマ/クリスマス)

『 サンタクロースになった少年 』
原題 : Joulutarina(フィンランド語)、Christmas Story(英語)
制作 : 2007年
制作国 : フィンランド

サンタクロースになった少年

クリスマスの夜に両親と乳飲み子の妹アーダを事故で亡くし、1人ぼっちになったニコラスは村の6つの家族と1年ずつ暮らすことになる。 毎年クリスマスになると次の家に移るニコラスは、世話になった家の子供たちのために手作りの玩具を贈るようになる。6年目になり、村の家族を一巡したニコラスだったが、不作と不漁でどの家も再びニコラスを引き取れる状態になかった。 すると、村に手作りの家具を売りに来ていた家具職人のイーサッキが、ニコラスの手先の器用さを買い、働き手として引き取ることになる。 子供嫌いのイーサッキは、ニコラスにも厳しくあたるが、真面目で覚えの早いニコラスを徐々に気に入るようになる。1年が過ぎ、またクリスマスがやって来る。ニコラスはこれまで通りに別の家に移ろうとするが、イーサッキはニコラスが毎年クリスマスに子供たちに贈っている玩具を作るのを手伝い、それを配るのも手伝う。そしてイーサッキはニコラスに、自分が子供嫌いなのは、実の息子たちに見捨てられた過去のせいであることを告白し、ニコラスをこのまま引き取りたいと言う。 打ち解けあったニコラスとイーサッキは実の親子のように2人で暮らすようになる。月日が流れ、すっかり家具職人として1人前になったニコラスに、年老いたイーサッキは実の息子たちと老後を過ごすと告げる。ショックを受けるニコラスに、イーサッキは実の息子のように愛していたこと、そして自分が貯めた財産の全てをニコラスに譲ると言う。ニコラスはイーサッキの残した財産を使い、クリスマスに子供たちに玩具を贈ることを生涯の仕事とすることを決める。幼なじみの親友エーメリやその娘アーダの助けを得て、ニコラスは正体を隠したまま、謎の送り主として子供たちに慕われるようになる。そんなニコラスも年老い、アーダの願いもあり、「最後のクリスマス」を迎えることになる。ニコラスの最後の仕事を見届けるつもりで寒空の中を待っていたアーダは、ニコラスの乗っていないソリと出会う。そして、もう二度とニコラスに会えなくなったことを知る。翌年のクリスマスの夜、アーダの家の前にはいつも通りにニコラスからの贈り物が置かれていた。そして、空にはソリに乗ったニコラスがにこやかに手を振っていた。



スタッフ :
監督 : ヨハ・ウリオキ
脚本 : マルコ・レイノ
原案 : マルコ・レイノ、アク・ロウヒミエス、ヨハ・ウリオキ
製作 : ヨハ・ウリオキ
製作総指揮 : シャウジュアン・ツゥー
音楽 : レリ・レスキネン
撮影 : ミカ・オラスマー
編集 : ハーリ・イロネン

キャスト :
ニコラス : ハヌ・ペッカ・ビョルクマン
イーサッキ : カリ・バーナネン
クリスティーナ : ミナ・ハップキラ
ハンナス : ミッコ・レッピランピ
エーメリ : ミッコ・コウキ
アーダ : ラウラ・ビルン
ミッコ : アンテッイ・ツイスク
[ 2021/07/16 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

ホリデイ

(ドラマ/クリスマス)

『 ホリデイ 』
原題 : The Holiday
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

ホリデイ

英米で2組のカップルの恋が同時進行する大人のラブ・ストーリー。
ロンドンの郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、三年間も想い続けてきた同僚のジャスパー(ルーファス・シーウェル)が目の前で他の女性と婚約発表したことで、クリスマス直前だというのに涙に暮れていた。一方、ロサンゼンルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)は、恋人の作曲家イーサン(エドワード・バーンズ)の浮気が原因で破局。アイリスとアマンダはパソコンを通じて知り合い、お互いに環境を変えてリフレッシュするために二週間の“ホーム・エクスチェンジ”を行う。雪の舞うロンドン郊外のコテージに到着したアマンダは、アイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)に出会う。初対面にもかかわらず打ち解けた二人は、早くもベッドを共にする。グラハムをプレイボーイだと思い込んだアマンダは、あくまで休暇中の遊びだと割り切ろうとするが、やがてグラハムの実情を知る。彼は二年前に妻に先立たれてから、シングルファーザーとして二人の幼い子供を育てていたのだ。これをきっかけに、アマンダはグラハムとの恋に本気になる。一方、太陽の光が降り注ぐロサンゼルスの豪邸にやってきたアイリスは、アマンダの仕事仲間だという映画音楽作曲家のマイルズ(ジャック・ブラック)と出会う。人の好い彼と、そしてかつてハリウッドの有名脚本家であった老人、アーサー(イーライ・ウォラック)との交流により、アイリスの心には新しい動きが起こり始めた。しかもマイルズは、恋人のマギー(シャニン・ソサモン)に浮気されていることを知り、アイリスとマイルズは似た者同士としてますます接近。そんな時、あのジャスパーが調子よくアイリスを訪ねてくるが、彼女は動揺しながらも彼を拒否。そして新しい恋に踏み出したアマンダとグラハム、アイリスとマイルズは、四人で仲良くパーティーを開くのだった。



スタッフ :
監督 : ナンシー・マイヤーズ
脚本 : ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮 : スザンヌ・ファーウェル
製作 : ナンシー・マイヤーズ、ブルース・A・ブロック
撮影 : ディーン・カンディ
プロダクション・デザイン : ジョン・ハットマン
音楽 : ハンス・ジマー
編集 : ジョー・ハッシング
衣装 : マルレーネ・スチュワート

キャスト :
アマンダ : キャメロン・ディアス
アイリス : ケイト・ウィンスレット
グレアム : ジュード・ロウ
マイルズ : ジャック・ブラック
アーサー : イーライ・ウォラック
イーサン : エドワード・バーンズ
ジャスパー : ルーファス・シーウェル
マギー : シャニン・ソサモン
[ 2021/06/02 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

戦場のアリア

(ドラマ/クリスマス)

『 戦場のアリア 』
原題 : Joyeux Noel/Merry Christmas
製作 : 2005年
製作国 : フランス、ドイツ、イギリス

戦場のアリア

殺伐とした戦場に芽生えたクリスマスの奇跡。実話を基軸としたストーリー。
1914年、第一次大戦下。フランス・スコットランド連合軍と、ドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村。クリスマスだけは家族のもとへ帰りたいと兵士の誰もが願っていたが、戦況は熾烈さを増す一方。ある日、ソプラノ歌手のアナ(ダイアン・クルーガー)はドイツ軍司令部へ赴き、戦地の皇太子陛下のために聖歌を捧げたいと申し出る。たった一晩だけでも、徴兵されたテノール歌手の夫ニコラウス(ベンノ・フュルマン)に会うための無謀な計画だったが、その願いは聞き届けられる。ドイツ軍の塹壕には兵士達のために何万本というクリスマス・ツリーが届く。スコットランド軍の駐屯所からは、バグパイプの音色や兵士達のコーラスが響いてきた。そして、御前コンサートから戻ったニコラウスがドイツ軍の塹壕からノーマンズ・ランドへクリスマス・ツリーを手に歩み出て、すばらしいテノールを響かせる。堰を切ったように各国の兵士が集まり始め、バクパイプでの伴奏に乗せて、ドイツ軍とスコットランド軍の『聖しこの夜』の合唱がこだまする。偵察していたフランス軍も遅れまいと現れる。そして、各国の中尉たちは3カ国の代表としてクリスマス一夜限りの休戦をすることに合意し、シャンパンで乾杯を交わした。兵士たちも銃を傍らに置き、互いに片言の外国語で温かい交流を深める。そして、アナが『アヴェ・マリア』を寒々とした大地に響かせ、パーマー神父(ゲイリー・ルイス)のもと、宗派を超えたミサが行われた。こうして戦場でのクリスマスは終わった。この一夜の出来事は、すぐに軍司令部の知るところになった。中尉たちは厳しい処分を受け、兵士達はいっそう過酷な任務につき、銃を手にするのだった。



スタッフ :
監督 : クリスチャン・カリオン
助監督 : フィリップ・ラリュー
製作総指揮 : イヴ・マシュエル
制作 : クリストフ・ロシニョン
撮影 : ワルテル・ヴァンデン・エンデ
音楽 : フィリップ・ロンビ
音響 : トマ・デジョンケール、ディーン・ハンフリーズ
編集 : アンドレア・セドラコヴァ
衣装 : アリソン・フォーブス=メイラー

キャスト :
アナ・ソレンセン : ダイアン・クルーガー
アナの歌声 : ナタリー・デセイ
ニコラウス・シュプリンク : ベンノ・フユルマン
ニコラウスの歌声 : ロランド・ヴィラゾン
オードゥベール中尉 : ギヨーム・カネ
ホルストマイヤー中尉 : ダニエル・ブリュール
パーマー牧師 : ゲイリー・ルイス
[ 2021/04/11 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

ウィンキーの白い馬

(ドラマ/クリスマス)

『 ウィンキーの白い馬 』
原題 : Winky's Horse
製作 : 2005年
製作国 : オランダ
製作国 : アメリカ

ウィンキーの白い馬

オランダのクリスマスやクリスマスプレゼントなど文化の壁にぶつかりながら乗り越えていくウィンキーの健気な姿を描く。
ウィンキー・ウォンは中国からオランダへ引っ越してきたばかりの6歳の少女。オランダでは父親が中華レストランを営んでいる。最初は慣れない生活に戸惑うウィンキーであったが、次第に親友や知人も増え、オランダの文化に親しんでいく。そんなウィンキーには1つの大きな夢があった。それは馬を飼うこと。そこで12月5日にオランダの子どもたちにプレゼントを届けてくれるというセント・ニコラスにお願いすることに。でも、オランダの文化に親しもうとしないウィンキーの両親はニコラスの存在すら信じてくれない。普段は味方してくれる大人たちも、こればかりはムリだろうと、みんな口を揃えて言う。それでもセント・ニコラスを信じ、馬をもらえると思い続けるウィンキー。果たして12月5日に念願の馬を手に入れることができるのだろうか。



スタッフ :
監督 : ミッシャ・カンプ
脚本 : タマラ・ボス
制作 : バーニー・ボス/ヒルデ・デ・ラエレ/キム・クラーセ
編集 : ザンダー・ヴォス
音楽 : ヨハン・フーゲウィス

キャスト :
ウィンキー : エビイ・タン
ウィンキーの父 : アーロン・ワン
ウィンキーの母 : ハンイ・ハン
サミール : マモウン・エルヨウノウス
コールおばさん : ベティ・シューマン
シームおじさん : ジャン・ディクレー
[ 2021/03/26 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

ポーラー・エクスプレス

(ドラマ/クリスマス)

『 ポーラー・エクスプレス 』
原題 : The Polar Express
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

北極を目指す子供たちの旅がスリリングに展開。
クリスマス・イブの夜、少年はベッドの中でじっと耳をそばだてていた…。聞こえるかもしれないサンタのソリの鈴の音を待ちながら。でも、鈴の音は聞こえない。真夜中まであと5分。時計の針が11時55分を指した、その時だ。少年は突然の轟音を耳にした。思わずベッドから跳ね起き、窓辺に駆け寄ると、そこには信じられない光景が! 降りしきる雪の中、サーチライトを夜空に向け、もうもうと白い煙をあげながら、黒光りする巨大な蒸気機関車がこちらに向かって近づいてくるのだ。その機関車は、少年の家の前まで来ると、ぴたりと停まった。パジャマのまま表に飛び出した少年を待っていたかのように、車掌(声 : トム・ハンクス)が問いかけた。「キミも、一緒に来るかい?」。北極点行きの急行「ポーラー・エクスプレス」。車掌はそう言ったが、目の前の出来事も、車掌の言っていることも、少年はすぐには信じられない。早く乗車するようにとすすめられても、まだ迷っていた。「乗客者名簿にはキミの名前が載っているけど、キミの好きにすればいいさ」。車掌の一言を残して動きだした汽車に、少年は思い切って飛び乗った。車内にいた大勢の仲間たちと一緒に、そのとき、少年の旅が始まった。知ったかぶりをする男の子(エディー・ディーゼン)、何かを言いかけてはやめてしまう女の子(ノーナ・ゲイ)。最後に乗り込んできた男の子(ピーター・スコラリ)は、ずっと黙り込んだままだ。そして少年は、いまだに自分の身に起こっていることが信じられずにいた。それぞれの思いを乗せて、いざポーラー・エクスプレスが走りだした。



スタッフ :
監督 : ロバート・ゼメキス
脚本 : ロバート・ゼメキス、ウィリアム・ブロイルス・ジュニア
原作 : クリス・ヴァン・オールズバーグ
製作総指揮 : ジャック・ラプケ、クリス・ヴァン・オールズバーグ
製作 : ロバート・ゼメキス、スティーヴ・スターキー、ゲイリー・ゴーツマン、ウィリアム・タイトラー
撮影 : ドン・バージェス
美術 : ダグ・チャーン
音楽 : アラン・シルヴェストリ、グレン・バラード
編集 : ジェレマイア・オドリスコル、R・オーランドー・ドゥエイナス

キャスト : 声優
父親 : トム・ハンクス
車掌 : トム・ハンクス
ホーポー : トム・ハンクス
サンタクロース : トム・ハンクス
ヒーロー・ボーイ : ジョシュ・ハッチャーソン
ヒーロー・ガール : ノーナ・ゲイ
ロンリー・ボーイ : ピーター・スコラリ
知ったかぶりっ子 : エディ・ディーゼン
スモーキー、スチーマー : マイケル・ジェッター
エルフ隊長 : チャールズ・フライシャー
[ 2021/02/02 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

NOEL ノエル

(ドラマ/クリスマス)

『 NOEL ノエル 』
原題 : Noel
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

光り輝くクリスマス・イブのNYを舞台に、年齢も境遇も異なる男女6人のささやかな幸福をつづる群像劇。
ニューヨークの出版社で働くキャリアウーマン、ローズ(スーザン・サランドン)。彼女は離婚してから一人で暮らす家と会社、そして母が入院する病院を結ぶ三角形からほとんど出たことのない日々を送っていた。母はもはやローズが誰かもわからず、何も口にしようとしない。そんな母に明るく話しかけながら、隣の意識のない患者の病室にも天使を飾ろうとしたローズは、初めて見かける見舞い客と挨拶を交す。勤務先の出版社では、秘書がメッセージを持って待っていた。今夜誘ってくれたのは「妻と子供と待っている」という元夫だけ。さすがに淋しくなったローズは、同じビルで働く年下のマルコ(ダニエル・サニャータ)のデートの申し込みを勢いで受けてしまう。しかし二人の関係は、始まる前に終わってしまった。最初のデートで何歩も進むことなど、慎重に生きてきたローズには無理だった。再びひとりぼっちになったローズは、あてもなく夜の街へ出かける。桟橋に佇むローズに、隣室の見舞い客が声をかける。身の上話を語る彼に、ローズは少しずつ心を開いていく…。誰もが見惚れてしまうほど美しいニーナ(ペネロペ・クルス)は、幸せの絶頂にいた。間近に結婚式を控えていたのだ。婚約者のマイク(ポール・ウォーカー)は警官で、ニーナを深く愛していた。しかし、少々愛しすぎてもいた。時折常識の範囲を超えるマイクの嫉妬心は、自分の仕事や友人を大切にしたいニーナにとって、理不尽な束縛だった。そしてよりによってイヴの日に、ニーナの我慢が限界を超える。勘違いしたマイクがニーナの男友達に暴力を振るったのだ。部屋を飛び出して実家へ帰るニーナ。そこで偶然出逢ったローズに「真実の愛を見つけたら、闘いもせずに投げ出したりしないで」と励まされ、ニーナの心は揺れる…。カフェで働くアーティ(アラン・アーキン)は、たまたま店に入ってきたマイクに旧知の仲のように振る舞う。人違いだろうと思いつつ、なんとなく気になるマイク。店が終わると、アーティは思い切ってマイクの部屋を訪ねる。アーモンド・クッキーが大好きで、夜はコーヒーにブランデーを入れるマイクを見て確信したアーティは、衝撃の“真実”を告げる。「君は、私の妻の生まれ変わりだ」と。アーティの話に真面目に耳を傾けていたマイクは激昂する。アーティともめているときにニーナが戻ってくるが、変わらないマイクに失望して再び去ってしまう。八つ当たりするマイクに突き飛ばされたアーティは、心臓の発作を起こしてその場に倒れてしまう。



スタッフ :
監督 : チャズ・パルミンテリ
脚本 : デヴィッド・ハバード
製作 : アル・コーレイ、ユージン・マッソ、バート・ローゼンマン
製作総指揮 : ジョナサン・ダナ
音楽 : アラン・メンケン
撮影 : ラッセル・カーペンター
編集 : スーザン・E・モース、ジョセフ・グトウスキー

キャスト :
ローズ : スーザン・サランドン
ニーナ : ペネロペ・クルス
マイク : ポール・ウォーカー
アーティ : アラン・アーキン
ジュールズ : マーカス・トーマス
アリゾナ : チャズ・パルミンテリ
チャールズ : ロビン・ウィリアムズ
マシュー : ジョン・ドーマン
バートン : デヴィッド・ジュリアン・ハーシュ
マルコ : ダニエル・サンジャタ
デニス : ソニー・マリネリ
ランディ : ビリー・ポーター
[ 2021/01/29 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)

スイング・ホテル

(ドラマ/クリスマス)

『 スイング・ホテル 』
原題 : Holiday Inn
製作 : 1942年
製作国 : アメリカ

歌の巧いジム・ハーディとダンスの上手なテッド・ハノオヴァは 、ライラ・デイクスンと三人組で、ニューヨークのナイトクラブに出演していた。ジムはライラが承知したので、カネチカット州のミドヴィルという村に農場を買い、芸人の足を洗って結婚生活に入る準備をした。ところがクリスマスも前夜いよいよ最後の晩にライラは寝返り、テッドと婚約してしまう。ジムはさびしく田舎に一年を送ったが、一年目のクリスマス前夜にテッドを訪ねてブロードウェイに現れた。その夜ジムは花屋の売り子をしているリンダ・メイスンという芸人志望の娘に会った。ジムはミドヴイルの家を改造して、祭日だけフロア・ショウを見せて開場するという企画で、ホリデイ・インを始めるから、テッドに出演を頼みに来たのだった。テッドは変人扱いにして相手にしなかったが、翌日リンダが来て歌い踊る契約をした。ジムとリンダは互いに心をひかれつつ、大みそかの夜ホリデイ・インは開業した。ところがその夜ライラはテッドを捨てて駈け落ちしたので、彼は泥酔してインへ訪ねて来てリンダと踊った。かくてまたもやリンダをめぐって二人は恋のさや当てを演じたが、ジムが策略をろうしすぎたので、リンダはテッドと共にハリウッドへ行き、映画スタアとなった。間もなく婚約が新聞に発表された。ジムは発奮してハリウッドへ乗込むと、もともとジムを愛しているリンダは、ジムの腕に抱かれた。



主題歌 : 「 ホワイト・クリスマス 」 (アカデミー歌曲賞受賞)
by ビング・クロスビー & マージョリー・レイノルズ


スタッフ :
監督 : マーク・サンドリッチ
脚本 : クロード・ビニヨン
原作 : エルマー・ライス
製作 : マーク・サンドリッチ
撮影 : デイヴィッド・エーベル
音楽 : アーヴィング・バーリン
主題歌 : 「ホワイト・クリスマス」

キャスト :
ジム・ハーディ : ビング・クロスビー
テッド・ハノオヴァ : フレッド・アステア
リンダ・メイスン : マージョリー・レイノルズ
ライラ・デイクスン : ヴァージニア・デール
マミー : ルイス・ビーヴァース
ガス : アーヴィング・ベーコン
[ 2020/12/24 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(0)

ホワイト・クリスマス

(ドラマ/ミュージカル)

『 ホワイト・クリスマス 』
原題 : White Christmas
製作 : 1954年
製作国 : アメリカ

アーヴィング・バーリンの原案作詞作曲になる色彩ミュージカル。
1944年冬。有名な人気歌手のボブ・ウォレス大尉(ビング・クロスビー)や芸人のフィル・デイヴィス(ダニー・ケイ)の属するアメリカ陸軍の第151部隊は前線でクリスマスを迎えたが、部隊長ウェイヴァリー少将が転任と決まったので一同の表情は淋しそうだった。そのとき敵機の爆撃が始まり、ボブは危いところをフィルに救われた。戦争が終わり、除隊したボブとフィルはティームを作って舞台に出、大成功を収めた。2人は更にティームを強化しようとしてマイアミのナイトクラブに出演しているベティ(ローズマリー・クルーニー)とジュディ(ヴェラ・エレン)を見に行き、たちまち、ボブはベティが、フィルはジュディが気に入って、2人をヴァーモント州パイン・トリーへスキーに行こうと誘った。4人がパイン・トリーに着くと、まだ雪がなく、しかもがら空きのホテルの主人はウェイヴァリー将軍だった。ボブは将軍自ら下働きする姿を見るに忍びず、客集めにホテルでショーを催す計画を立てた。ボブに呼び寄せられて芸人はぞくぞく集まってきた。ボブとベティは互いに好き合っていたが、どっちも口に出しては言えなかった。ボブが将軍には内緒でニューヨークへ行ってテレヴィに出演し、旧第151部隊の将兵にホテルへ来るよう呼びかけたのを、ベティはショーの宣伝に将軍を利用したものと誤解して一座から去っていった。やがてクリスマス当日、ボブ以下一同は軍服を着て将軍と対面した。そこへ誤解のとけたベティも駆けつけ、折りから降り出した雪のなかに“ホワイト・クリスマス”のショーが幕を切っておとされた。そして、ボブはベティと、フィルはジュディと抱き合った。



主題歌 : 「ホワイト・クリスマス」 by ビング・クロスビー & ダニー・ケイ


挿入歌 : 「Love, You Didn't Do Right By Me」 by ローズマリー・クルーニー

ダンサー役のジョージ・チャキリス

スタッフ :
監督 : マイケル・カーティズ
脚本 : ノーマン・クラスナ、ノーマン・パナマ、メルヴィン・フランク
製作 : ロバート・エメット・ドーラン
撮影 : ロイヤル・グリグス
美術 : ハル・ペレイラ
音楽監督 : ジョセフ・J・リリー
音楽 : アーヴィング・バーリン
編集 : フランク・ブラクト
作詞 : アーヴィング・バーリン
主題歌 : ホワイト・クリスマス
音楽演奏 : ロバート・アルトン

キャスト :
ボブ・ウォレス : ビング・クロスビー
フィル・デイヴィス : ダニー・ケイ
ジュディ・ヘインズ : ヴェラ=エレン
ベティ・ヘインズ : ローズマリー・クルーニー
ウェイヴァリー将軍 : ディーン・ジャガー
エマ・アレン : マリー・ウィックス
ジョン : ジョン・ブラシア
スーザン・ウェイヴァリー : アン・ホイットフィールド
ダンサーの一人 : ジョージ・チャキリス(ノンクレジット)
[ 2020/12/23 15:00 ] クリスマス | TB(-) | CM(-)
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