蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

王様と私

(ドラマ/ミュージカル)

『 王様と私 』
原題 : The King and I
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ

1862年、アンナ夫人(デボラ・カー)は息子ルイズ(レックス・トンプソン)を連れてシャム王(ユル・ブリンナー)の王子や王女らの教師としてイギリスからシャムに渡る。バンコックでは首相のクララホーム(マーティン・ベンソン)の出迎え。アンナは王が宿舎提供の約束を忘れていることを知り、直談判しようとする。王はビルマ大公の貢物、美姫タプティム(リタ・モレノ)を受け取ったところ。早々アンナを後宮へ伴い正妃ティアンを始め数多くの王子、王女らを引合わせる。アンナは王の子女の教育についてティアン妃の援助を受けることになり、タプティムは妃達に英語を教えることになる。アンナはタプティムの恋人がビルマから彼女を連れてきた使者ラン・タと知り、何とか心遣いをしてやった。アンナは王子、王女らの教育で“家”という言葉を教え、宿舎の提供を怠った王の耳に入れようとする。次代の王、チュラロンコーン王子は、シャムは円い地球上の小国と言い出し、驚いた王は授業参観に赴くが、却ってタプティムの朗読する“トムおじの小屋”に感激。だが首相は王の頭を混乱させるとアンナを避難する。ある日、自分が英人から野蛮人と考えられていると知った王は、保護国の資格を失うと考え、近く国情調査にくる英特有のもてなしをアンナに一任。やがて特使ジョン・ヘイ卿の歓迎晩餐会は、ヨーロッパ風の豪華なもの。宴は成功裡に終ったが、タプティムは恋人と駈落ちする。捕らえられた彼女のアンナのとりなしで笞刑を逃れるがラン・タは殺害。愛想をつかして故国へ戻ろうとするアンナとルイズ。だが船が出帆する日、王は心臓発作で倒れる。アンナは教え子の願いでシャムに留まることになり、王は宿舎新築を約束して息を引き取る。



主題歌 : 「Shall we dance?」 by ユル・ブリンナー、デボラ・カー


スタッフ :
監督 : ウォルター・ラング
脚本 : アーネスト・リーマン
原作 : マーガレット・ランドン
製作 : チャールズ・ブラケット
撮影 : レオン・シャムロイ
音楽 : リチャード・ロジャース、オスカー・ハマースタイン2世、アルフレッド・ニューマン

キャスト :
王 : ユル・ブリンナー (アカデミー主演男優賞受賞)
アンナ・レオノーウェンズ : デボラ・カー
タプティム : リタ・モレノ
ルイス : レックス・トンプソン
クララホーム : マーティン・ベンソン
ラン・タ : カルロス・リヴァス
チュラロンコーン王子 : パトリック・アディアート
エリザ : ユリコ
サー・ジョン・ヘイ : アラン・モウブレイ
サー・エドワード・ラムゼイ : ジェフリー・トゥーン
[ 2018/04/29 15:00 ] ミュージカル | TB(-) | CM(-)

やさしく愛して

(ドラマ/西部劇)

『 やさしく愛して 』
原題 : Love Me Tender
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ

南北戦争も終わりの1865年、ヴァンス(リチャード・イーガン)の指揮する南軍騎兵隊は、北軍の列車を襲い兵士の給料12000ドルを奪って帰隊した。が折しも終戦で、ヴァンスは金を部下と山分け、2人の兄弟ブレットとレイを連れ故郷に帰った。ヴァンスを見た故郷の人々は驚いた。2年前、彼は戦死したと伝えられていたからだ。ヴァンスの恋人キャシイ(デブラ・パジェット)もこれを信じ既にヴァンスの弟クリント(エルヴィス・プレスリー)と結婚していた。ヴァンスはすべてを諦め西部へ行こうとした。だが探偵シリンゴを従えたキンケイド連邦陸軍少佐が、ヴァンス兄弟を、公金着服の料で逮捕に来た。裁判所に行く途中、探偵は、金を返せば許すと説き、ヴァンスもこれを承知した。しかし突如そこへ昔の部下を連れたクリントが現れ兄弟を救い出す。ヴァンスは、昔の部下たちを説き伏せ金を取戻し、自分も家へ金をとりに帰った。家が警備隊に囲まれていたため、キャシイの助けで金を取り戻すが、警備兵に追われ山へ逃げる。一方ヴァンスの帰りを待つ兄弟や戦友は彼が遅いので騒ぎ出す。クリントは戦友の1人マイクに、ヴァンスは金を持ってキャシイと駈落ちしたのだと言われカッとなる。間もなく彼は山の中でキャシイを発見するが彼女の弁解も聞こうとしない。その間にヴァンスはレイと連絡をつけ、金を渡して探偵のいる町に向かわせたが、間もなくクリントとマイクにであった。逆上したクリントは兄を撃つ。しかし彼は我に返って兄を助けようとするが、それを今度はマイクが他の仲間と撃ち始める。キンケイド少佐が運よく現れ射ち合いは終わるが、クリントは重傷を負う。しかし町に飛んだレイは、探偵に連絡をつけ総ては穏便に解決。クリントも命を取り止め、ヴァンスは新天地を求め西部へ向かう。



主題歌 : 「Love Me Tender」 by エルヴィス・プレスリー
原曲はアメリカ民謡の「オーラ・リー」


スタッフ :
監督 : ロバート・D・ウェッブ
脚本 : ロバート・バックナー
原作 : モーリス・ジェラティ
製作 : デイヴィッド・ワイスバート
撮影 : レオ・トーヴァー
音楽 : ライオネル・ニューマン

キャスト :
ヴァンス : リチャード・イーガン
キャシイ : デブラ・パジェット
クリント : エルヴィス・プレスリー
シリンゴ : ロバート・ミドルトン
ブレット・リノ : ウィリアム・キャンベル
マイク・ギャビン : ネヴィル・ブランド
母 : ミルドレッド・ダンノック
キンケード少佐 : ブルース・ベネット
[ 2018/04/27 15:00 ] 西部劇 | TB(-) | CM(-)

ジャイアンツ

(ドラマ/西部劇)

『 ジャイアンツ 』
原題 : Giant
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ

第1次大戦の終わった1920年頃。東部ヴァージニアで美しさを謳われた、リントン家の三姉妹の次女レスリイ(エリザベス・テイラー)は、馬好きの父ホーレスを訪ねて来たテキサス青年ビック(ロック・ハドソン)と知り合う。東部育ちのレスリイは、たくましいビックに惹かれ、2人は恋し合った末に両親の許可を得て結婚した。ビックは花嫁を連れて故郷へと戻った。広い牧場の真中にそびえるヴィクトリア朝風の大邸宅。3代に亘る開拓者の匂いのしみこんだ家を切り廻しているのは、ビックの姉ラズ(M・マッケンブリッジ)。女丈夫のため、主婦どころかお客さま扱いのレスリイの夢は無惨に打ち砕かれた。頼りにする夫も仕事のため、一緒に食事をする暇もない有様。東部とテキサスの生活の違いを感じ出したレスリイは、人種差別の激しさに驚いた。ビックの助手格のジェット・リンク(ジェームズ・ディーン)は、少年時代から一緒に育った仲なので家族同様に待遇されているが、彼女を見る眼差しから、レスリイは彼が唯の使用人にはないもの持っていると感じた。やがて落馬が原因でラズは死亡。ようやく主婦の立場をとり戻したレスリイも、愛するビックとの間の暮らし方の溝はどうにもならなかった。月日は流れ、夫婦の間には1男2女が生まれた。かねて石油発掘に夢中だったジェットは、遂に金星を射止め、千万長者として牧場を去って行った。すくすくと育つ子供達。後とりのジョーデイにビックは牧場主の心得を教え込むが、実は母に似て学問好き。医者になりたいと申し出て父親を悲しませる。程なく第2次大戦が勃発。双子の娘の1人ジュデイはボップと結婚し、医科大学を卒えたジョーデイもメキシコ娘ファナと結婚の上、貧しいメキシコ人のため診療所を開いた。ビックは怒ったが、レスリイは満足の笑いを洩らす。戦争で成金となったジェットは、ホテルの新築祝いに一家を招待し、双子の娘ラズに夢中になってしまう。人種的差別に立腹したジョーデイはジェットのために殴り倒され、ビツクは怒るが、泥酔したジェットの姿に手を加えず立ち去った。牧場王のビックも巣立つ子供たちは押さえられない。俺は失敗だったらしいというビックに、そんなことはないと答えるレスリイは、30年前の自分の花嫁姿を夢のように思い出していた。



主題曲 : 「Giant」 by Dimitri Tiomkin


スタッフ :
監督 : ジョージ・スティーヴンス (アカデミー監督賞受賞)
脚本 : フレッド・ガイオル、アイヴァン・モファット
原作 : エドナ・ファーバー
製作 : ジョージ・スティーヴンス、ヘンリー・ギンスバーグ
撮影 : ウィリアム・C・メラー
音楽 : ディミトリ・ティオムキン

キャスト :
ビック・ベネディクト2世 : ロック・ハドソン
レズリー : エリザベス・テイラー
ジェット・リンク : ジェームズ・ディーン
ヴァシタイ : ジェーン・ウィザース
バウリー叔父さん : チル・ウィルス
ラズ・ベネディクト : マーセデス・マッケンブリッジ
ジョーダン3世 : デニス・ホッパー
ラズ2世 : キャロル・ベイカー
アンヘル2世 : サル・ミネオ
デヴィッド・カーフリー卿 : ロッド・テイラー
[ 2018/04/25 15:00 ] 西部劇 | TB(-) | CM(-)

OK牧場の決斗

(ドラマ/西部劇)

『 OK牧場の決斗 』
原題 : Gunfight at the O.K. Corral
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ

史実として名高い1881年アリゾナ州トゥームストンであったアープ兄弟とクラントン一家のOK牧場の決闘を題材に映画化。
酒と賭博に身をもちくずした元歯科医ドク・ホリデイ(カーク・ダグラス)はフォート・グリフィンの町で3人組の殺し屋を返り討ちに倒したが、嫌われ者の彼は町民のリンチにかけられようとした。たまたま町に来たドッジ・シティの保安官ワイアット・アープ(バート・ランカスター)はドクの情婦ケイト(ジョー・ヴァン・フリート)の頼みで、その危機を救った。ワイアットはドッジ・シティに戻ったが、そこには余り有難くない出来事が待っていた。ワイアットの兄でトゥムストーンの保安官ヴァージルとクラントン一家との確執が激化してきたというのである。クラントンは殺し屋リンゴー・キッド(ジョン・アイランド)を味方にして機会を狙っていた。そんなところへドクがケイトを連れてドッジ・シティにきた。札つきのドクの出現に町の治安を思うワイアットは困惑するが、その上、ローラ(ロンダ・フレミング)という女が現れ御法度の賭博を始めるに及んではワイアットも捨てておけなかった。彼はローラを留置場へ入れた。が、彼女に心ひかれワイアットはドクの口添えもあって間もなく釈放した。ある日、3人の銀行強盗が町に向かったというのでワイアットは不在の代理保安官の代わりにドクを連れて行き、強盗どもを迎え撃った。が、やがてドクは不摂生が祟って前から病んでいた胸の病が悪化、そのため情婦ケイトはリンゴー・キットに鞍替えする始末となった。そんなある夜、ワイアットはローラと恋を囁いていたが、暴れ者シャンハイ・ピアース一味が酒場を荒らしていると聞き、そこへ駆けつけた。が多勢に無勢。そこへドクが現れ機先を制して一味を追出した。ドクはワイアットに、これで借りを返したぜと言ったが、2人は何か離れがたい友情に結ばれた。翌日、ワイアットは、ローラと結婚してカリフォルニアへ行こうと、保安官のバッジを返し旅支度をしていたが、そこへ舞込んだ一通の電報。兄のヴァージルがクラントン一家との危機を告げてきたのだ。ワイアットはローラを置いてトゥムストーンの町へ向かったが、後にはアリゾナへ行くというドクがついてきた。トゥムストーンでは、クラントン一家がアープ家の末弟ジムを射殺、遂に挑戦してきた。アープ家もこれに応じた。決闘の場所はOKコラール。時間は日の出の刻と決められた。クラントン側はアイク、フィン、ビリーのの3兄弟とマクローリー兄弟、それにリンゴー・キッドの6人。アープ側はヴァージル、モーガン、ワイアットの3兄弟である。決闘の夜が明けかかった。OKコラールに向かうアープ兄弟を追って、どうせ死ぬなら1人の友と一緒に、とドクが重病を押して駆けつけた。忽ち始まる決闘。数の劣勢をアープ側は腕と頭でおぎない、激しい戦いの後クラントン一家を撃ち倒した。リンゴーはドクに撃たれた。ワイアットは後を追ってきたローラとカリフォルニアへと旅立った。その2人をドクがいつまでも見送っていた。



主題歌 : 「OK牧場の決斗」 by フランキー・レイン


スタッフ :
監督 : ジョン・スタージェス
脚本 : レオン・ユーリス
原案 : ジョージ・スカリン
製作 : ハル・B・ウォリス
撮影 : チャールズ・ラング
音楽 : ディミトリ・ティオムキン
主題歌 : 「OK牧場の決斗」フランキー・レイン
作詞 : ネッド・ワシントン
作曲 : ディミトリ・ティオムキン

キャスト :
ワイアット・アープ : バート・ランカスター
ドク・ホリデイ : カーク・ダグラス
ローラ・デンボー : ロンダ・フレミング
ケイト・フィッシャー : ジョー・ヴァン・フリート
ジョニー・リンゴ : ジョン・アイアランド
チャーリー・バセット : アール・ホリマン
ビリー・クラントン : デニス・ホッパー
シャンハイ・ピアース : テッド・デ・コルシア
モーガン・アープ : デフォレスト・ケリー
ジェームズ・アープ : マーティン・ミルナー
トム・マクローリー : ジャック・イーラム
エド・ベイリー : リー・ヴァン・クリーフ
ヴァージル・アープ : ジョン・ハドソン
アイク・クラントン : ライル・ベトガー
[ 2018/04/23 15:00 ] 西部劇 | TB(-) | CM(-)

八十日間世界一周

(アクション/アドベンチャー)

『 八十日間世界一周 』
原題 : Around the World in 80 Days
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ
アカデミー作品賞受賞

19世紀末に発表されたジュール・ヴェルヌの同名小説の映画化。
1872年、ヴィクトリア女王治下の英京ロンドン。典型的な英国紳士でリフォーム倶楽部の会員フォッダ氏(デイヴィッド・ニーヴン)は、仲間の会員と80日間で世界一周できるかという賭けをした。掛けの発端は、倶楽部の一員、英蘭銀行の頭取氏が大金を強奪され、そんな大胆な泥棒なら今頃は海外に逃げているとフォッグがいったことにあった。飛行機も汽車もない時代、会員諸公は無謀過ぎだといったが、フォッグ氏はパスパルトー(カンティンフラス)を従者にロンドンを出発、パリからマルセイユへ行った。途中、汽車が止まったため気球に乗って、流されてスペインへ行くという回り道もしたが、主従はやがてスエズに着いた。ところがスエズで英蘭銀行の強盗犯人逮捕で張込み中のスコットランドヤードのフィックス刑事(R・ニュートン)はフォッグ氏を犯人と思い、後をつけてボンベイに着いたところを捕まえようとしたところ逮捕状が未到着、地団駄ふんで口惜しがった。フォッグ氏は大印度鉄道でカルカッタへ。その途中、原住民に殺されようとしていた土侯の妻ウアダ姫(シャーリー・マクレーン)を救い、彼女を加えた3人はシャムから香港へ。魅力的な紳士フォッグ氏にアウダ姫は恋の虜となった。香港に着くと、再びフィックス刑事が待構えていた。香港を離れたらもう英領内では捕まえられぬと考えたフィックスはパスパルトーを誘って協力を頼み、断られるや彼を酒で酔潰した。パスパルトーの謎の失踪のため便船を逃したフォッグ氏はジャンクを傭いアウダ姫とシナ海を渡り横浜に着いた。一方パスパルトーは酔潰れの身を警察の手で汽船に運ばれ1人横浜に上陸したが金はなく腹は空で、ふらりとサーカスへ入るが、そこでサーカス見物のフォッグ氏と涙の再会をした。直ちに3人はサンフランシスコへ。そして汽車でニューヨークへ。途中、壊れかけた鉄橋を辛くも渡りインディアン襲撃で立往生した汽車の代りに上陸ヨットを考案、漸くニューヨークへ着いた。が、港へ行くと定期便はまさに出た後。止むなく外輪船を1隻買い、燃料不足と賭けの期限と戦いながらフォッグ氏一行は英国の港に着いた。ところがロンドンを前に、フォッグ氏は先回りしたフィックス刑事に捕まり、80日目の最後の1秒を豚箱の中で過ごすことになった。翌日真犯人逮捕でフォッグ氏は釈放された。今一歩のところで賭けを失った彼は悄然と家に戻った。が優しく迎えるアウダ姫の求婚に、フォッグ氏は翌日結婚することにした。結婚手続きをするためパスパルトーが出て行ったが間もなく慌ただしく戻ってきた。何と今日が約束の日、途中で日付け変更線を越えたため1日得をしたのを忘れていたというのだ。フォッグ氏は宙を飛んでリフォーム倶楽部へ。時計が約束の8時45分を指そうとした時フォッグ氏は倶楽部に飛込んできた。遂に彼は勝ったのである。



テーマ曲 : 「Sky Symphony」 by ヴィクター・ヤング


スタッフ :
監督 : マイケル・アンダーソン
脚本 : ジェームズ・ポー、ジョン・ファーロウ、S・J・ペレルマン
原作 : ジュール・ヴェルヌ
製作 : マイケル・トッド
撮影 : ライオネル・リンドン、ウィリアム・ウィリアムス、スタンリー・ホースリー、エリス・W・カーター
海外ロケ撮影 : 三村明、スキーツ・ケリー
音楽 : ヴィクター・ヤング (アカデミー最優秀音楽賞受賞)
音楽演奏 : レオ・シューケン、シド・キュドナー
音楽編集 : チャールズ・クレメント
海外ロケ監督 : ケビン・マクローリー
エピローグ制作 : ソウル・バス
ナレーション : エドワード・R・マロー

キャスト :
フィリアス・フォッグ : デヴィッド・ニーヴン
パスパルトゥー : カンティンフラス
アウダ姫 : シャーリー・マクレーン
フィックス刑事 : ロバート・ニュートン
ミスター・フォスター : ジョン・ギールグッド
アンドリュー・スチュアート : フィンレイ・カリー
ゴージャー・ラルフ : ロバート・モーレイ
駅長 : ジョー・E・ブラウン
サロンのホステス : マレーネ・ディートリッヒ
鉄道職員 : ロナルド・コールマン
旅行者 : マルティーヌ・キャロル
ムッシュ・ガッセ : シャルル・ボワイエ
デニス・ファレンティン : トレヴァー・ハワード
ヘスケス・バゴット : ノエル・カワード
アフメド・アブドゥッラー : ギルバート・ローランド
パリの御者 : フェルナンデル
浮気女 : イヴリン・キース
酒場のピアニスト : フランク・シナトラ
スチュワード : ピーター・ローレ
闘牛士 : ルイス・ミゲル・ドミンギン
舵手 : ヴィクター・マクラグレン
御者 : ジョン・ミルズ
船長 : ジャック・オーキー
酒場の用心棒 : ジョージ・ラフト
アブドゥッラーの手下 : シーザー・ロメロ
酒場の酔っ払い : レッド・スケルトン
車掌 : バスター・キートン
[ 2018/04/21 15:00 ] アドベンチャー | TB(-) | CM(-)

ケーリー・グラント

(キャスト/男優)

『 ケーリー・グラント 』 Cary Grant

生年月日 : 1904年01月18日
没年月日 : 1986年11月29日( 82 歳没)
出生地 : イギリス ブリストル
死没地 : アメリカ合衆国 アイオワ州ダベンポート
国籍 : イギリス、アメリカ合衆国
職業 : 俳優
ジャンル : 映画・テレビ
活動期間 : 1932年~1966年
主な作品 :
『愛のアルバム』
『孤独な心』
『めぐり逢い』
『北北西に進路を取れ』
『シャレード』
受賞 :
アカデミー賞
アカデミー名誉賞(1969年度)

ケーリー・グラント

1931年にハリウッドでの仕事を得て、「ケーリー・グラント」の芸名を使い始めた。1932年には早くもジョセフ・フォン・スタンバーグの『ブロンド・ヴィナス』でマレーネ・ディートリヒらと共演。1935年にはジョージ・キューカーの『男装』でキャサリン・ヘプバーンと共演。以後もジョージ・キューカー、ハワード・ホークス、ジョージ・スティーヴンス、スタンリー・ドーネンなどの監督作品で活躍した。1941年の『愛のアルバム』と1945年の『孤独な心』ではアカデミー主演男優賞にノミネートされたが、受賞はしていない。1970年にアカデミー名誉賞を受賞。1986年、アイオワ州ダベンポートでの劇場ショーのリハーサル中に倒れ、病院に運ばれたが脳卒中で急逝した。葬儀では火葬され、遺灰はカリフォルニア州の大地に撒かれた。ハリウッドに所在するソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント内のダビングスタジオには、グラントの名を冠した「ケーリー・グラント・シアター(ケリー・グラント・シアター)」が所在する。

主な出演作品:
1932年 その夜 : This Is the Night
1932年 明日は晴れ : Sinners in the Sun
1932年 悪魔と深海 : Devil and the Deep
1932年 ブロンド・ヴィナス : Blonde Venus
1932年 七月の肌着 : Hot Saturday
1932年 お蝶夫人 : Madame Butterfly
1933年 わたしは別よ : She Done Him Wrong
1933年 鷲と鷹 : The Eagle and the Hawk
1933年 妾は天使ぢゃない : I'm Not Angel
1933年 不思議の国のアリス : Alice in Wonderland
1934年 濁流 : Born to Be Bad
1935年 男装 : Sylvia Scarlett
1936年 アメリカの恐怖 : Big Brown Eyes
1936年 暁の爆撃隊 : Suzy
1936年 結婚の贈物 : Wedding Present
1937年 間奏楽 : When You're in Love
1937年 天国漫歩 : Topper
1937年 富豪一代 : The Toast of New York
1937年 新婚道中記 : The Awful Truth
1938年 赤ちゃん教育 : Bringing Up Baby
1938年 素晴らしき休日 : Holiday
1939年 ガンガ・ディン : Gunga Din
1939年 コンドル : Only Angels Have Wings
1940年 ヒズ・ガール・フライデー : His Girl Friday
1940年 ママのご帰還 : My Favorite Wife
1940年 明日への戦ひ : The Howards of Virginia
1940年 フィラデルフィア物語 : The Philadelphia Story
1941年 愛のアルバム : Penny Serenade
1941年 断崖 : Suspicion
1942年 希望の降る街 : The Talk of the Town
1942年 恋の情報網 : Once Upon a Honeymoon
1943年 ミスター・ラッキー : Mr. Lucky
1944年 此の蟲十万弗 : Once Upon a Time
1944年 毒薬と老嬢 : Arsenic and Old Lace
1944年 孤独な心 : None But the Lonely Heart
1946年 夜も昼も : Night and Day
1946年 汚名 : Notorious
1947年 独身者と女学生 : The Bachelor and the Bobby-Soxer
1947年 気まぐれ天使 : The Bishop's Wife
1948年 ウチの亭主と夢の宿 : Mr. Blandings Builds His Dream House
1948年 恋はかくの如く : Every Girl Should Be Married
1949年 僕は戦争花嫁 : I Was a Male War Bride
1950年 危機の男 : Crisis
1951年 うわさの名医 : People Will Talk
1952年 モンキー・ビジネス : Monkey Business
1955年 泥棒成金 : To Catch a Thief
1957年 めぐり逢い : An Affair to Remember
1957年 誇りと情熱 : The Pride and the Passion
1957年 よろめき休暇 : Kiss Them for Me
1958年 無分別 : Indiscreet
1959年 月夜の出来事 : Houseboat
1959年 北北西に進路を取れ : North by Northwest
1959年 ペティコート作戦 : Operation Petticoat
1960年 芝生は緑 : The Grass Is Greener
1962年 ミンクの手ざわり : That Touch of Mink
1963年 シャレード : Charade
1964年 がちょうのおやじ : Father Goose
1966年 歩け走るな! : Walk Don't Run
[ 2018/04/19 15:00 ] 男優 | TB(-) | CM(-)

白鯨

(アクション/アドベンチャー)

『 白鯨 』
原題 : Moby Dick
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ

ハーマン・メルヴィルの冒険小説『白鯨』の映画化。“モビイ・ディック”と呼ばれる狂暴な白鯨と老朽捕鯨船ピークォド号船長エイハブとの激闘を綴る。
1814年、北米捕鯨業中心マサチューセッツ州ニュー・ベドフォード。海にあこがれを求めてやってきた、風来坊のイシュール(リチャード・ベースハート)は“捕鯨館ピーター・コフィーン”に宿を求め、同室の銛打ちクィークェグ(フレデリック・レデバー)と無二の親友になる。クィークェグは全身刺青だらけの変人だが案外の善人である。翌日イシュメールは、教会で昔は銛師だったマップル神父(オーソン・ウェルズ)の説教を聴いた後、奇妙な男エリジャー(ロイヤル・ダノ)の警告にも屈せず、老朽捕鯨船ピークォド号の乗組員に傭われる。船長の名はエイハブ(グレゴリー・ペック)。鯨骨の義足を不気味に無気味に響かせ、顔面に深い傷跡を持つ彼の姿には、威厳と共に何かしら陰惨な、物に憑かれたような感じがあった。彼は以前、モビイ・ディックと呼ぶ白鯨に片足をもぎ取られて以来、復讐の一念に凝り固まっていた。今度の航海も目的は同じ。何も知らずに乗組んだ荒くれ船員達は、一日、彼の白鯨追跡宣言に驚いたが船長の狂熱ぶりに感染、賞金のスペイン金貨を得んものと夢中になる。唯一人理性を失わぬ一等運転士スターバック(レオ・ゲン)は、神を恐れぬこの行為に反対したが一蹴された。鯨群を追うピークォド号は、途中、ロンドンに船籍を持つサミュエル・エンダビイ号に出会う。船長のブーマー(ジェームズ・R・ジャスティス)が白鯨を捕り逃したというと、エイハブは怒って彼を自分の船に追い帰す。やがて同じ捕鯨仲間のレイチェル号にも邂逅。ガーデナー船長(フランシス・デ・ウルフ)は、12になる息子を先日、海で見失い、血眼になって探し廻っている。だが彼の協力の懇請も、エイハブには時間の浪費としか思えない。数刻後、嵐が船を襲う。だが強風にもエイハブは帆を下せと命じない。怒ったスターバックとエイハブは豪雨の中に対立。だがエイハブの形相と白鯨への執念に、スターバックもたじろぐうち、嵐は去る。遂に宿敵のモビイ・ディックを発見し、4隻のボートが下され、巨鯨との戦闘が開始される。しかしモビイ・ディックの背中へよじ上り憎悪の銛をぶちこむエイハブは銛綱に巻き込まれ、怒り立った鯨諸共、海中に姿を没する。ボートは白鯨の巨大な尾で砕け散り、スターバックが指揮するピークォド号も沈没。ただ一人生き残ったイシュメールは、クィークェグが船大工に作らせてあった棺桶の背で一昼夜を漂流した後、レイチェル号に救い上げられた。



スタッフ :
監督 : ジョン・ヒューストン
脚本 : レイ・ブラッドベリ、ジョン・ヒューストン
原作 : ハーマン・メルヴィル
製作 : ジョン・ヒューストン
撮影 : オズワルド・モリス
音楽 : フィリップ・ステイントン

キャスト :
エイハブ船長 : グレゴリー・ペック
イシュメール : リチャード・ベースハート
スターバック : レオ・ゲン
マップル神父 : オーソン・ウェルズ
クィークェグ : フレデリック・フォン・レデブール
スタッブ : ハリー・アンドリュース
フラスク : シーモス・ケリー
イライジャ : ロイヤル・ダノ
ブーマー船長 : ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス
ガーデナー船長 : フランシス・デ・ウルフ
ダグー : エドリック・コナー
タシュテゴ : トム・クレッグ
ペレグ : マーヴィン・ジョーンズ
ビルダード : フィリップ・ステイントン
ピーター・コフィン : ジョセフ・トメルティ
[ 2018/04/17 15:00 ] アドベンチャー | TB(-) | CM(-)

赤い風船

(アクション/ファンタジー)

『 赤い風船 』
原題 : Le Ballon Rouge=The Red Balloon
製作 : 1956年
製作国 : フランス

フランス・パリのメニルモンタンを舞台に、少年と風船との“友情”を描いたファンタジーな短編作品である。
ある朝、パスカル(パスカル・ラモリス)は、街灯に引っ掛かっているひとつの赤い風船を見つける。パスカルは街灯によじ登って風船を手に取り、いつものバスで学校へ行こうとするが車掌に断られてしまう。仕方なく風船を持ったまま走って学校へと向かい、門番に風船を預けてパスカルは教室へ入っていった。放課後、しっかりと風船の紐を握って帰るパスカル。途中、雨が降ってくると、傘を開いている人を見つけて風船を傘の中に入れてもらう。パスカルが家に着くと、母親は風船を取り上げ、窓の外に放り出してしまうが、風船はフワフワと窓のそばに留まっている。パスカルは再び風船を掴んで部屋の中に入れるのだった。翌朝もパスカルは風船を持って学校へと向かった。パスカルはひとりバスに乗るが、あとを追うように風船は付いてくる。放課後、パスカルの風船を取り上げようと、いたずらっ子たちがパスカルを追いかけてきた。なんとか逃げのびたパスカルだったが、買い物をしている隙にいたずらっ子たちが風船を奪ってしまう。彼らは風船に向かって石を投げつけ、やがて風船はしぼんでしまう。風船の傍らで泣き出すパスカル。すると、街中の色とりどりの風船がパスカルの元へ集まってきた。パスカルはたくさんの風船を掴んで、大空へと舞い上がっていった。



スタッフ :
監督 : アルベール・ラモリス
助監督 : エドモン・アガプラ、アンドレ・フォンテーヌ
脚本 : アルベール・ラモリス
音楽 : モーリス・ルルー
編集 : ピエール・ジレット
録音 : ピエール・ヴイユマン
撮影監督 : エドモン・セシャン
製作監督 : ミシェル・プザン

キャスト :
パスカル : パスカル・ラモリス
パスカルの母 : ルネ・マリオン
青い風船を持った少女 : サビーヌ・ラモリス
店主 : ジョルジュ・セリエ
テナント : ヴラディミール・ポポフ
     : ポール・ぺレー
     : ミシェル・プザン
赤い双子 : ルノー(クレジットなし)
赤い双子 : デヴィッドセチャン(クレジットなし)
[ 2018/04/15 15:00 ] ファンタジー | TB(-) | CM(-)

十戒

(アクション/史劇)

『 十戒 』
原題 : The Ten Commandments
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ

1923年、セシル・B・デミルが監督した「十誡(1923)」を今回も彼自身がリメイクした作品。
エジプト王ラメシス一世は、新しく生まれるヘブライの男子をことごとく殺すという命を発した。生まれたモーゼ(チャールトン・へストン)も母親の手でナイルの大河へゆりかごに隠されて流された。だが幸運にも小さな箱船は王女の足もとへただよい着いた。王女はその赤児をあわれに思い、引きとって立派に育てた。成長したモーゼがエジプト王子として勢力を得て来た頃、宮廷には彼のほかに実の王子ラメシス(ユル・ブリンナー)が権力をふるっていた。2人は王位と王女ネフレテリ(アン・バクスター)の争奪を始める。ネフレテリは“世襲王女”であったから、王座を継ぐものは彼女と結婚しなければならないからだ。ある日、モーゼは奴隷であるヘブライ人が重労働を課せられているのを見、そして1人のエジプト人が、ヘブライ人を打ちすえたところを目撃した。だが、この現場を同胞を食いものにしている奴隷頭デイサン(エドワート・G・ロビンソン)が見ていた。これがラメシスの耳に入り、ヘブライ人であることが暴露されたモーゼは砂漠に追放された。荒野をさまようモーゼを救ったのは、ジェスローだった。やがてモーゼはジェスローの長女セフォラ(イヴォンヌ・デ・カーロ)と結婚した。彼はここで平和な生活を送っていたが、ある日シナイ山で神の声を聞いた。モーゼは解放者に選ばれたのだ。ここにモーゼとラメシスの争闘が始まった。疫病がエジプトを襲った。数千の奴隷は脱出して紅海の畔までたどり着いた。ラメシスは戦車をかり出した。だが、モーゼがひとたび叫ぶと、焔が立ちラメシスの軍勢を防いだ。海は陸地となり、水は2つにわれるという奇跡が起こったのだ。エジプトの軍勢は海底に没した。勝利者モーゼは、シナイ山頂に立ち、神の指が褐色の岩に十戒を1つずつきざんで行くたびに、顔を聖なる光に輝かせ、耳にすさまじい雷鳴を聞いていた。デイサンは、最後の力をふりしぼって人々をモーゼに立ち向かわせようとした。が、モーゼが投げた石の板がくだけ、火が燃え上がり悪しき者を焼きつくした。やがて、人々はヨルダン河の畔のネボ山の麓にたどりついた。モーゼは唯1人、神の前に行くべくネボの山を登っていった。



スタッフ :
監督 : セシル・B・デミル
製作 : セシル・B・デミル
脚本 : イーニアス・マッケンジー、ジェシー・L・ラスキー・ジュニア、ジャック・ガリス、フレドリック・M・フランク
撮影 : ロイヤル・グリグス
SFX : ジョン・P・フルトン
音楽 : エルマー・バーンスタイン

キャスト :
モーセ : チャールトン・ヘストン
ラメセス : ユル・ブリンナー
ネフレテリ : アン・バクスター
セティ1世 : セドリック・ハードウィック
ラメセス1世 : イアン・キース
ベシア : ニナ・フォック
メムネット : ジュディス・アンダーソン
バッカ : ヴィンセント・プライス
デーサン : エドワード・G・ロビンソン
ヨシュア : ジョン・デレク
リリア : デブラ・パジェット
アムラム - モーセの父。
ヨシャベル : マーサ・スコット
アロン : ジョン・キャラダイン
[ 2018/04/13 15:00 ] 史劇 | TB(-) | CM(-)

わんわん物語

(ディズニーアニメ)

『 わんわん物語 』
原題 : Lady and the Tramp
製作 : 1955年
製作国 : アメリカ

今から50年前、アメリカ中部のある都会の物語。クリスマスの夜。ジム・ディアは新妻ダーリングにかわいい牡の子犬をプレゼント。ダーリングにレディ(淑女)と名付けられた子犬は家族の一員となり、春には一人前のお嬢さん犬に成長。りこうなレディはよく御主人の言うことをきき、鑑札のついた立派な首輪も貰った。同じ都会の片隅に野良犬ノラ公が住んでいた。元気一杯で頭の良い雑種のノラ公は勝手気ままに暮らしていたが、犬殺しに捕った仲間を逃したとき、追いかけられて住宅街に迷いこみ、レディに対面。レディはダーリングに赤ちゃんが産まれるために急に冷淡な扱いを受けるようになったのを悲観、近所のお爺さん犬ジョックとトラスティに慰められていた。ノラ公はレディに「人間の心に愛情の入る広さは限られているんだよ」と教える。翌年の4月、かわいい男の子が誕生。だが3カ月ほど経ち、ジムとダーリングは旅行することになる。赤ちゃんと留守宅の世話はセイラ叔母さんの役目。彼女が連れてきた二匹の猫は家中を飛び廻り、レディはその責を追わされて叔母さんに口輪をはめられてしまう。レディは遂に家をとび出し下町をさまよう中、不良犬に襲われるが、そこにノラ公が出現。ノラ公はレディを動物園に伴い、歯の強いビーヴァーに口輪をかみ切って貰う。ノラ公のお馴染トニーの食堂では大ごちそう。美しい夏の夜、レディはノラ公を恋するようになる。だがノラ公がさそった鶏殺しのいたずらでレディは野犬に収容所へ。そこで沢山の野良犬に会ったレディは、ノラ公に女友達が大勢いると知り大ふんがい。セイラ叔母さんの迎えで家に戻っても、鎖につながれたレディの不機嫌は直らない。ノラ公の弁解も上の空。ジョックとトラスティの慰めも無駄となる。だが大ネズミが赤ちゃんの部屋に忍びこむのを見たレディはノラ公に急報。ノラ公はネズミをかみ殺すが叔母さんの誤解でレディは幽閉、ノラ公は犬殺しの手に。その直後、ジム夫妻が戻り、ネズミの死体を発見、万事めでたく解決した。それから数か月、クリスマスの夜。ジム家にはダーリングの赤ちゃんの他、レディと、今は立派な鑑札をつけたノラ公の赤ちゃん犬が楽しそうに騒いでいた。



スタッフ :
監督 : ウィルフレッド・ジャクソン、ハミルトン・ラスク、クライド・ジェロニミ
脚本 : アードマン・ペナー、ジョー・リナルディ、ラルフ・ライト、ドン・ダグラディ
製作 : ウォルト・ディズニー、ロイ・O・ディズニー
音楽 : オリヴァー・ウォーレス
撮影 : ボブ・ブロートン
編集 : ドン・ハリデイ

キャスト : 声優
レディ : バーバラ・ルディ
トランプ : ラリー・ロバーツ
ジョック : ビル・トンプソン
トラスティ : ビル・ボーコム
ダーリング : ペギー・リー
サイとアム : ペギー・リー
ペグ : ペギー・リー
ジム・ディア : リー・ミラー
野良犬収容所員 : リー・ミラー
セーラおばさん : ヴェルナ・フェルトン
トニー : ジョージ・ギボット
ジョー : ビル・トンプソン
ブル : ビル・トンプソン
ダクシー : ビル・トンプソン
警察官 : ビル・トンプソン
ビーバー : スタン・フレバーグ
ボリス : アラン・リード
タフィー : ダラス・マッケノン
ペドロ : ダラス・マッケノン
教授 : ダラス・マッケノン
ハイエナ : ダラス・マッケノン
ワニのアル : サール・レイブンズクロフト
[ 2018/04/11 15:00 ] ディズニーアニメ | TB(-) | CM(-)
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