蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

タクシードライバー

(ドラマ/ヒューマン)

『 タクシードライバー 』
原題 : Taxi Driver
製作 : 1976年
製作国 : アメリカ

大都会・ニューヨークを舞台に、うっ屈した生活を送る1人のタクシー・ドライバーが、自分の存在を世間に認めさせようと『行動』を起こす心のプロセスを追う。
ニューヨーク。毒々しい夜の色彩と光の洪水に飾りたてられたその『闇』をじっと見つめる虚ろな、しかし熱っぽい感情をこめた視線があった。彼の名はトラビス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)、タクシーの運転手である。彼は他の運転手のように仕事場をきめていない。客の命令するまま、高級地区だろうと黒人街だろうと、どんなところへも行く。そんなトラビスを、仲間たちは守銭奴と仇名した。ある日、トラビスは大統領候補パランタインの選挙事務所に勤める美しい選挙運動員ベッツィ(シビル・シェパード)に目をつけた。数日後、彼は事務所をたずね、選挙運動に参加したいとベッツィに申し込み、デートに誘うことに成功した。だが、デートの日、トラビスはこともあろうに、ベッツィをポルノ映画館に連れて行き、彼女を怒らせてしまったのだ。以来、トラビスはベッツィに花を贈ったり、電話をかけても、なしのつぶてだった。毎日、街をタクシーで流すトラビスは、「この世の中は堕落し、汚れきっている。自分がクリーンにしてやる」という思いにとりつかれ、それはいつしか確信に近いものにまでなった。そんなある日、麻薬患者、ポン引き、娼婦たちがたむろするイースト・ビレッジで、ポン引きのスポート(ハーヴェイ・カイテル)に追われた13歳の売春婦アイリス(ジョディ・フォスター)が、トラビスの車に逃げ込んできた。トラビスはスポートに連れ去られるアイリスをいつまでも見送っていた。やがて、トラビスは闇のルートで、マグナム、ウェッソン、ワルサーなどの強力な拳銃を買った。そして射撃の訓練にはげみ、やがて4丁の拳銃と軍用ナイフを身体に携帯し、それらを手足のように使いこなせるまでになった。ある夜、トラビスは食料品店を襲った黒人の強盗を射殺した。この頃から、彼はタクシー仲間から『キラー』と呼ばれるようになった。そしてアイリスとの再会。泥沼から足を洗うように説得するトラビスは、運命的な使命を信じるようになった。大統領候補パランタインの大集会。サングラスをかけモヒカン刈りにしたトラビスが現われ、拳銃を抜こうとしてシークレット・サービスに発見され、トラビスは人ごみを利用して逃げた。ダウンタウン。トラビスはスポートの売春アパートを襲撃、重傷を負いながらもスポートをはじめ、用心棒、アイリスの客を射殺した。アイリスは救われ、新聞はトラビスを英雄扱いにした。やがて、トラビスは何事もなかったように、またタクシー稼業に戻るのだった。



スタッフ :
監督 : マーティン・スコセッシ
脚本 : ポール・シュレイダー
台詞 : ケイ・チャピン
製作 : マイケル・フィリップス、ジュリア・フィリップス
撮影 : マイケル・チャップマン
美術 : チャールズ・ローゼン
音楽 : バーナード・ハーマン
録音 : ロジャー・ピーツマン
編集監督 : マーシア・ルーカス
編集 : トム・ロルフ、メルビン・シャピロ
衣裳 : ルース・モーリー
音楽編集 : シンイチ・ヤマザキ
キャスティング : ジュリエット・テイラー
特殊効果 : トニー・パーミリー
特殊メイク : ディック・スミス

キャスト :
トラヴィス・ビックル : ロバート・デ・ニーロ
ベッツィー : シビル・シェパード
アイリス : ジョディ・フォスター
スポーツ : ハーヴェイ・カイテル
ウィザード : ピーター・ボイル
トム : アルバート・ブルックス
タクシー会社の受付 : ジョー・スピネル
パランタイン上院議員 : レナード・ハリス
ポルノ映画館の売店の女 : ダイアン・アボット
銃のセールスマン : スティーブン・プリンス
[ 2019/02/27 15:00 ] ヒューマン | TB(-) | CM(-)

ダウンタウン物語

(ドラマ/ミュージカル)

『 ダウンタウン物語 』
原題 : Bugsy Malone
製作 : 1976年
製作国 : アメリカ

主演者すべて平均年齢十二歳のアッと驚くチビッ子ギャングのミュージカル。
時代は禁酒法下のニューヨーク。ここダウンタウンはリトル・イタリアに根をおろした二組のギャング団。肥っちょサム(ジョン・カッシージ)一派と新興ボスでおしゃれのダン(マーティン・レブ)一派は今決戦の時を迎えていた。ハンサムなバグジー(スコット・バイオ)が三流歌手のブラウジー(フロリー・ダガー)と出会ったのは、ダン一味がサムの秘密酒場を襲った夜だった。売り込みに失敗し、しょんぼりしたブラウジーを気に入ったバグジー。さて、所変ってサムの店。手下を大量に殺られたサムは浮かない顔。情婦のタルーラ(ジョディ・フォスター)がなぐさめても彼の頭にはダンの持ってるマシンガンの事しかない。さらに密告電話にダマされ、サム一派は壊滅状態。やがてやって来たダンとの会談の日、手下一人のサムはタルーラの誘惑ですっかりブラウジーの信用を落しているバグシーを連れて会場へ。しかし敵もさるもの、ズラリ並んだマシンガン。ここで頑張ったヒーロー・バクシーの働きでサムは命びろい。ごほうび200ドルを手にしたバグシーは、愛しのブラウジーの元へ。「ハリウッドへ行こう」、優しい言葉に機嫌を直したブラウジー。でも喜びも束の間、チンピラ一味に襲われ、彼は元通りのスカンピン。どうやら警察を丸め込んだダン一派は日に日に乱暴になり、サムの密売工場は襲われ、彼の酒場は青息吐息。ブラウジーを歌手に採用しても、痛手は隠しきれない。残るサムの頼みの網はバグジー唯一人。400ドルの大金を積まれ、彼はダンのマシンガン強奪を企てる。チビをおとりに人海戦術は大勝利。さてダン一派の復讐に準備万端のサムは上機嫌、新米ギャングを手下に忙しい。やがて大決戦の時が来た。派手な車を乗りつけるダン一派と、迎え撃つサム一派。マシンガンからシックイが飛び交い、パイ・クリームが飛ぶ。サムの酒場はいつしか純白のクリームの海に。そして真っ白になった皆の顔には楽しげな笑いが。かくしてサムとダンの決戦はめでたく大団円を迎えたのでありました。



挿入歌 : 「 私の名前はタルーラ」 by ジョディ・フォスター


スタッフ :
監督 : アラン・パーカー
脚本 : アラン・パーカー
製作 : アラン・マーシャル、デイヴィッド・パットナム
美術 : ジェフリー・カークランド
音楽 : ポール・ウィリアムス
作詞 : ポール・ウィリアムス
振り付け : ギリアン・グレゴリー

キャスト :
バグジー・マロン : スコット・バイオ
タルーラ : ジョディ・フォスター
太っちょサム : ジョン・カッシージ
ダンディー・ダン : マーティン・レブ
ブラウジー : フローリー・ダガー
ベビーフェイス : デクスター・フレッチャー
[ 2019/02/25 15:00 ] ミュージカル | TB(-) | CM(-)

がんばれ! ベアーズ

(ドラマ/青春)

『 がんばれ! ベアーズ 』
原題 : The Bad News Bears
製作 : 1976年
製作国 : アメリカ

アメリカ西海岸の町にある少年野球リーグを題材に、お荷物的存在のチーム『ベアーズ』が、奮戦しながら勝ち抜いていく姿を描く。
その昔、サンフランシスコ・ジャイアンツの二軍投手の時代、キャンプ試合で、かのテッド・ウィリアムスを三振にとったことが唯一の誇りである、飲ンベエのプール清掃人モリス・バターメーカー(ウォルター・マッソー)は、市会議員のボブ・ホワイトウッド(ベン・ピアザ)に、地元の少年野球リーグ『ノース・ヴァレー・リーグ』の新チームを『ベアーズ』のコーチを依頼された。今は縁を切ったとはいえ、野球と聞けばやはり胸が躍る。その上、コーチ料も貰えるとあって、引き受けたモースだが、ベアーズのメンバーの練習を見て絶望的になった。これは、という素質を持つ選手が1人もいないのである。キャッチャーのエンゲルバーグは、体重90キロの肥満児で、暇さえあればチョコレートを食う。ピッチャーのルディは強度の近眼、タナー(クリス・バーンズ)はプレーするより喧嘩をしている時の方が多く、オギルビー(アルフレッド・W・ラター)は大リーグの事なら何でも暗記している生字引だが、プレーは全くダメ。その他、ハンク・アーロンを神のように崇めている黒人少年アーマッド、ホワイトウッド議員の息子トビー、英語の通じないメキシコ人の兄弟、そして内気な運動神経ゼロのルパスなどが、ベアーズのメンバーである。さて、ベアーズの第1回戦の相手が、ロイ・ターナー(ヴィック・モロー)率いるリーグ最強のヤンキース。ベアーズは一死もとれずに1回の表で26点取られ、たまりかねたモリスはそのまま、放棄試合にした。この惨敗を見て、ホワイトウッドはベアーズを解散しようとしたが、モリスは逆に闘志をかきたてられるのだった。そこで彼は、以前、つきあっていた恋人の12歳になる娘アマンダ(テイタム・オニール)をスカウトした。アマンダは、モリスに投手としての全てを教えられていたのだ。そしてもう1人、タバコを喫い、いつもハーレー・ダビッドソンを乗りまわしている不良少年ケリー・リーク(ジャッキー・アール・ヘイリー)が強打者であることを知り、スカウトした。この2人の加入によって、ベアースは見違えるようなチームになり、以後は連戦連勝、ついにヤンキースと優勝決定戦を争うことになった。今やモリスはベアーズを勝たすためには手段を選ばず、外野に飛んだボールは全てケリーに取るように命じたため、チーム内で内紛が起きようとした。だがヤンキースのターナー・コーチが自分の息子で投手をしているジョイ(ブランドン・クルツ)が命令を聞かなかったために、殴るという事件をきっかけに、モリスは勝負にこだわることを止め、最終回にベンチに残っていたオギルビーやルパスも出場させた。結局この回に4点とられたベアーズ、その裏、3点を返すが負けてしまった。表彰式。優勝したヤンキースはベアーズの健闘を讃えたが、ベアーズのメンバーは「同情なんて、いらないや!」と準優勝トロフィーを放り投げるのだった。



スタッフ :
監督 : マイケル・リッチー
脚本 : ビル・ランカスター
製作 : スタンリー・R・ジャッフェ
撮影 : ジョン・A・アロンゾ
美術 : ポリー・プラット
編集 : リチャード・A・ハリス
編曲 : ジェリー・フィールディング

キャスト :
モーリス・バターメイカー : ウォルター・マッソー
アマンダ : テイタム・オニール
ロイ・ターナー : ヴィック・モロー
ケリー・リーク : ジャッキー・アール・ヘイリー
クリーヴランド : ジョイス・ヴァン・パタン
ルディ・スタイン : デヴィッド・ポラック
ボブ・ホワイトウッド : ベン・ピアッツァ
マイク・エンゲルバーグ : ゲイリー・リー・キャヴァナロ
[ 2019/02/23 15:00 ] 青春 | TB(-) | CM(-)

白い家の少女

(アクション/サスペンス)

『 白い家の少女 』
原題 : The Little Girl who Lives Down the Lane
製作 : 1976年
製作国 : カナダ、フランス

他人を踏み込ませず、白い家に住む謎めいた少女の行動と正体をサスペンス・タッチで描く
鉛色の空。冷たく打ち寄せる大西洋の波。ニューイングランドはウエルズ・ハーパーという小さな村。冬の海を見おろす人里離れた丘に、白い家がポツンと一軒。美しいブロンドの少女リン(ジョディ・フォスター)が住んでいた。今夜は万聖祭の宵祭。ハロウィーンのしきたりどうり、仮面をかぶったフランク(マーティン・シーン)が、リンの家を訪れた。「君1人?」。「ママは死んだわ。パパは外出よ」と冷たく答えるリン。テーブルには、13本のローソクを立てたバースデイ・ケーキが置いてあった。ある朝、ハレット夫人(アレクシス・スミス)がリンの家にくる。ハレットはこの家の家主だった。家の中をうろうろする彼女に、リンはおこった。「ここは私の家よ」。ある日、銀行に行ったリンは大金を引き出す。不審の目の銀行員。リンに声をかけた青年がいた。フランクだ。彼はハレットの息子だった。その時、パトカーに乗った警官(モルト・シューマン)が、「あいつは俺の甥だけど変質者なんだ。気をつけなさい」と声をかけ、リンを家まで送ってくれた。「パパはどこ?」。「外出中よ。パパは有名な詩人なの」と言って、父の詩集を警官に見せるリン。そして、ハレットが再びリンを訪れた。紅茶をすすめるリンは、ハレットが地下室へ行こうとするので殺す。車と傘を残したハレット。車を処理しようとしたリンにマリオ(スコット・ジャコビー)という少年が声をかけた。彼はその車の持ち主を知っていた。親しくなる2人。リンは秘密を彼に打ち明けた--彼女は父と共にイギリスからやって来、父は自殺してしまったのだ。離婚した母がやって来て、昔のようにヒステリックになったら、ある薬(毒薬)を飲ませるように遺言を残して……。ハレットが地下室で見たのは、その母の死体だったのだ。マリオはリンに同情し、2人は雨の降る夜、母とハレットの死体を庭に埋めた。そして、2人の間には愛がめばえはじめる。だが、マリオは雨のために肺炎にかかり、入院した。やがて、ハレットの行方不明に不審を抱いたフランクが、リンを訪れた。「地下室でお袋のヘアピンを見つけたぜ」とリンにつめよるフランク。リンはあの薬を入れた紅茶を彼に差し出す。「マリオはやがて死ぬ。2人で新しい生活をはじめようぜ」と言いつつ、せきこむフランク。顔は苦痛でゆがんでいった。そして、冷たい目でそれをみつめるリン。ショパンのピアノ協奏曲が静かに流れていた。



スタッフ :
監督 : ニコラス・ジェスネル
脚本 : レアード・コーニグ
原作 : レアード・コーニグ
製作総指揮 : ハロルド・グリーンバーグ、アルフレッド・パリサー
製作 : ゼヴ・ブラウン
撮影 : ルネ・ヴェルジェ
美術 : Robert Prevost
音楽 : クリスチャン・ゴベール、フレデリック・ショパン
編集 : イヴ・ラングロワ

キャスト :
リン : ジョディ・フォスター
フランク・ハレット : マーティン・シーン
ハレット夫人 : アレクシス・スミス
マリオ : スコット・ジャコビー
警官 : モルト・シューマン
[ 2019/02/21 15:00 ] サスペンス | TB(-) | CM(-)

キングコング

(アクション/SF)

『 キングコング 』
原題 : King Kong
製作 : 1976年
製作国 : アメリカ

1933年の「キングコング」のリメイク作品。
激しい石油ショックの波をあびて、ペトロックス社のウィルソン(チャールズ・グローディン)は、南太平洋に新たな油田を求めて、調査船を進めていた。最終目的地は、いつも濃い霧に覆われていて、その所在すら海図には明らかではないスカル島である。もう1人、このスカル島をめざす男がいた。密航者として乗船していたプリンストン大学の動物学者プレスコット(ジェフ・ブリッジス)である。彼はスカル島には巨大な動物が棲息していると推測し、自分の目で確かめようとしていたのだ。調査船はある日、大海を漂流しているドワン(ジェシカ・ラング)という美女を救出した。彼女は映画出演のために香港に行く途中、嵐にあい、たった1人助かったのだった。やがて船はスカル島に着き、ウイルソン、プレスコット、ドワンたちは上陸した。とある集落にさしかかった時、巨大な城門の前で、島民たちが少女を何かのいけにえにささげる儀式を行なっている最中だった。だが、一行を見つけた島民たちはドワンを差し出すように要求して来たため、一旦、船に戻った。しかしその夜、ドワンに執着する彼らは、ドワンを拐い、いけにえとして城門の中に入れた。その時、森の奥から凄まじい地響きとともに、島民たちが『コング』と呼んでいた、身長は20メートルはあるかと思われる巨大なゴリラが現われた。気も狂わんばかりのドワンだったが、コングは意外にも優しく、彼女が傷つかないように大切に扱った。一方、プレスコット率いる捜索隊がコングを追って来たが、逆にコングに襲われた。辛うじて救かったプレスコットは、大蛇と格闘しているコングの隙を見てドワンを救出し、2人を追いかけて来たコングを、ウイルソンたちが巨大な落し穴に落とし、ニトロで眠らせて生け捕りに成功した。ウイルソンはこのコングをペトロックス社の宣伝に使おうというアイデアに夢中になっていたのだ。やがてコングはマンモス・タンカーでニューヨークに運ばれたが、ドワンはコングに対して恐怖感よりも同情心を抱くようになっていた。ニューヨークのシェイ・スタジアム。大観衆の目の前に鋼鉄の鎖に縛られたコングが姿を現わした。だが、コングは、もう1人の主役であるドワンに記者たちがフラッシュを集中した時、彼女の危機と思い、彼女を救うべく自らの鎖を断ち切った。逃げまどう観客でスタジオは大混乱となり、ウイルソンはコングの巨大な足に踏み潰された。電車を破壊し、マンハッタンで遂にドワンを手にしたコングは、世界貿易センタービルに登った。銃を装備したヘリコプターがコングを襲った。ドワンを安全な場所に移したコングは、素手で立ち向かったが、やがて血だらけのまま地上に落下していった。



スタッフ :
監督 : ジョン・ギラーミン
製作総指揮 : フェデリコ・デ・ラウレンティス、クリスチャン・フェリー
製作 : ディノ・デ・ラウレンティス
原案 : メリアン・C・クーパー、エドガー・ウォーレス
1933年版脚本 : ジェームズ・アシュモア・クリールマン、ラス・ローズ
脚本 : ロレンゾ・センプル・ジュニア
撮影 : リチャード・H・クライン
音楽 : ジョン・バリー
メイクアップ効果 : リック・ベイカー、ロブ・ボッティン
特殊効果 : ジョー・デイ、グレン・ロビンソン、カルロ・ランバルディ

キャスト :
ジャック・プレスコット : ジェフ・ブリッジス
ドワン : ジェシカ・ラング
フレッド・ウィルソン : チャールズ・グローディン
バグリー : ルネ・オーベルジョノワ
キャプテン・ロス : ジョン・ランドルフ
ボアン : ジュリアス・W・ハリス
ジョー・ペルコ : ジャック・オハローラン
サンフィッシュ : デニス・フィンプル
カーナハン : エド・ローター
ティモンス : ジョージ・モレノ
船のコック : ジョン・ローン
キングコング(声) : ピーター・カレン
[ 2019/02/19 15:00 ] SF | TB(-) | CM(-)

ウィリアム・ホールデン

(キャスト/男優)

『 ウィリアム・ホールデン 』 William Holden

生年月日 : 1918年04月17日
没年月日 : 1981年11月12日( 63 歳没)
出生地 : イリノイ州
国籍 : アメリカ合衆国
職業 : 俳優
活動期間 : 1939年~1981
受賞 :
アカデミー賞
アカデミー主演男優賞
1953年『第十七捕虜収容所』
エミー賞
プライムタイム・エミー賞
ミニシリーズ/TV映画部門
1974年『The Blue Knight』
主な作品 :
『サンセット大通り』
『第十七捕虜収容所』
『麗しのサブリナ』
『慕情』
『戦場にかける橋』

ウィリアム・ホールデン

ハリウッドでも指折りの実業家としても有名で、野生動物の保護に熱心に取り組み、1970年代にはアフリカはケニアに1260エイカーにも及ぶ広大な土地を購入、そこを保護区にしサファリ・クラブの共同経営などにも参加した。また、1959年には税金対策の為に家族共々スイスに移り住んだりした。女優のブレンダ・マーシャルと応召前の1941年に結婚し、3人の子供に恵まれたが、1970年に離婚。さすがに1960年代終わりのアメリカン・ニューシネマの時代に入ってからは人気も下降気味になったが、1969年のサム・ペキンパー監督『ワイルドバンチ』、1973年のクリント・イーストウッド監督『愛のそよ風』、1974年の『タワーリング・インフェルノ』、そして、1976年にはシドニー・ルメット監督『ネットワーク』で再びアカデミー主演男優賞候補になるなど、1970年代にも活躍を続けた。しかし、私生活では事業の不振や呼吸器疾患、年下の女優ステファニー・パワーズとの関係などから、晩年はアルコール依存症だったという。そして1981年、自宅の階段から酔ったまま転倒して頭を大きく切ってしまい、出血多量が原因で急死。その発見は死後4日経ってからであった。

主な出演作品 :
1939年 ゴールデン・ボーイ : Golden Boy
1939年 前科者 : Invisible Stripes
1940年 我等の町 : Our Town
1940年 アリゾナ : Arizona
1941年 空の要塞 : I wanted Wings
1941年 掠奪の町 : Texas
1943年 俳優志願 : Young and Willing
1947年 恋文騒動 : Dear Ruth
1948年 コロラド : The Man from Colorado
1948年 荒原の女 : Rachel and the Stranger
1949年 テキサス決死隊 : Street of Laredo
1950年 サンセット大通り : Sunset Boulevard
1950年 武装市街 : Union Station
1950年 ボーン・イエスタデイ : Born Yesterday
1951年 戦場の誓い : Force of Arms
1951年 太平洋の虎鮫 : Submarine Command
1952年 黒い街 : The Turning Point
1953年 第十七捕虜収容所 : Stalag 17
1953年 月蒼くして : The Moon Is Blue
1953年 女性よ永遠に : Forever Female
1953年 ブラボー砦の脱出 : Escape from Fort Bravo
1954年 重役室 : Executive Suite
1954年 麗しのサブリナ : Sabrina
1954年 喝采 : The Country Girl
1954年 トコリの橋 : The Bridges at Toko-ri
1955年 慕情 : Love Is a Many-Splendored Thing
1955年 ピクニック : Picnic
1956年 誇りと冒涜 : The Proud and Profane
1957年 戦場にかける橋 : The Bridge on the River Kwai
1958年 鍵 : The Key
1959年 騎兵隊 : The Horse Soldiers
1960年 スージー・ウォンの世界 : The World of Suzie Wong
1962年 誘惑の夜 : Satan Never Sleeps
1962年 偽の売国奴 : The Counterfeit Traitor
1962年 ライオン : The Lion
1963年 パリで一緒に : Paris-When It Sizzles
1964年 第七の暁 : The 7th Dawn
1966年 アルバレス・ケリー : Alvarez Kelly
1967年 007 カジノ・ロワイヤル : Casino Royale
1968年 コマンド戦略 : The Devil's Brigade
1969年 ワイルドバンチ : The Wild Bunch
1969年 クリスマス・ツリー : L'arbre de No?l
1971年 夕陽の挽歌 : Wild Rovers
1972年 復讐の荒野 : The Revengers
1973年 愛のそよ風 : Breezy
1974年 タワーリング・インフェルノ : The Towering Inferno
1974年 ダーティハンター : Open Season
1976年 ネットワーク : Network
1978年 悲愁 : Fedora
1978年 オーメン2/ダミアン : Damien: Omen II
1979年 アシャンティ : Ashanti
1980年 世界崩壊の序曲 : The Day the World Ended When Time Ran Out...
1980年 アドベンチャー・ロード : The Earthling
1981年 S.O.B. : S.O.B.
[ 2019/02/17 15:00 ] 男優 | TB(-) | CM(-)

続ラブ・バッグ

(ディズニー実写)

『 続ラブ・バッグ 』
原題 : Herbie Rides Again
製作 : 1975年
製作国 : アメリカ

サンフランシスコを舞台に悪徳事業家をやっつける『かぶと虫』ハービーの活躍を描くシリーズ2作目。
サンフランシスコの大富豪アロンゾ・フォーク(キーナン・ウィン)氏が、世界一の超高層ビルを建設すると発表した。ところが、建設予定地には旧式の消防署があり、そこに未亡人のスタインメッツばあさん(ヘレン・ヘイズ)が住んでいて、テコでも動こうとしない。権力者のフォーク氏もこのばあさんにだけは手が出ず、新米の弁護士で甥のウィルビー(ケン・ベリー)を交渉にいかせた。しかし、かぶと虫のハービー(フォルクスワーゲン)に足をふまれたり、下宿人の美女ニコール(ステファニー・パワーズ)にパンチを喰らわされたりで、さんざんな目にあった。それでもニコールに誘われるままかぶと虫のハービーでドライブに出かけた。そこで、ハービーが車でありながら人間と同じような感情や意志を持っていることを知ってびっくりする。途中、ドライブインで食事をすることになり自分がフォークの甥であることを話すと、再びニコールのパンチがとんできた。伯父の名を聞くだけで彼女がこんなに荒れるのは相当な訳がある筈だと思いウィルビーはついにニコールやハービーと共にスタインメッツ夫人の味方になることを決めた。このことを知って怒り狂ったフォーク氏は、リンカーンを使ってハービーをぶっこわそうとしたが、屋上へジャンプしたり、海に入ったりして悪党どもをびっくりさせる。ハービーたちがやっと帰宅すると、フォークの悪さつな強硬手段で家具が運び出されたあとだった。またまたハービーの出動で、フォークの倉庫を急襲し、家具は全部取り戻した。カンカンに怒ったフォークは最後の手段として消防署の建物を取り壊しにかかった。夫人はちょうどボーイフレンドのジャドソン氏(ジョン・マッキンタイヤ)とデートの最中だったが、協力してバリケードを築いた。ハービーの知らせで消防署に向かうニコールとウィルビーは、ふと後を見て信じられない光景に眼を見張った。自分たちが乗っているハービーの後ろに、運転手のいないフォルクスワーゲンが何十台、何百台と続いているではないか。さしものフォークも、このフォルクスワーゲンの大群には屈服せざるを得なかった。それからしばらくたって、ニコールとウィルビーの結婚式が行われた。新婚旅行のお供はもちろんハービーだ。



スタッフ :
製作 : ビル・ウォルシュ
監督 : ロバート・スティーヴンソン
脚本 : ロバート・スティーヴンソン
原作 : ゴードン・バフォード
撮影 : フランク・フィリップス
音楽 : ジョージ・ブランス
SFX : ユースタス・ライセット、アラン・マレー、アート・クルイックシャンク、ダニー・リー

キャスト :
スタインメッツ : ヘレン・ヘイズ
ウィルビー : ケン・ベリー
ニコール : ステファニー・パワーズ
ジャドソン氏 : ジョン・マッキンタイア
アロンゾ・フォーク : キーナン・ウィン
[ 2019/02/15 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

星の国から来た仲間

(ディズニー実写)

『 星の国から来た仲間 』
原題 : Escape to Witch Mountain
製作 : 1975年
製作国 : アメリカ

超能力を秘めた小さな兄妹が活躍するSF。
12歳のトニー(アイク・アイゼンマン)と10歳の妹ティア(キム・リチャーズ)は、孤児院にいる。育ての親は死んでおり、2人は自分達の身元もわからず、ただ以前海で事故にあったらしい事と、ティアの持つ2つの星の浮彫りのある箱が何か秘密を解くカギではないか、という事ぐらいしか分っていない。ただ、2人とも超能力を持っている事には気づいていた。孤児院の近くに自分が全能の人間となるために、超能力者を利用したいと考える億万長者のボルト(レイ・ミランド)がいた。ある日彼の部下を兄妹が超能力で助けた事により、2人は孤児院を出る口実に、ボルトの邸宅に行く。だが間もなく、そこも逃げ出し、ティアの持つ地図をたよりにある地域へむかった。追いかけるボルト達。トニーが、自分達はある星からこの地球に漂流していた宇宙人である事を思い出した。追手を尻目に、目的地『魔法の山』に着く。そこには彼らのおじさんが迎えに来ており、彼が呼びよせたUFOに兄妹は乗り、彼らはみるみる空高く遠去かっていった。



スタッフ :
監督 : ジョン・ハウ
脚本 : ロバート・マルコム・ヤング
原作 : アレクサンダー・キー
製作総指揮 : ロン・ミラー
製作 : ジェローム・コートランド
撮影 : フランク・V・フィリップス
音楽 : ジョニー・マンデル

キャスト :
ティア : キム・リチャーズ
トニー : アイク・アイゼンマン
ジェイソン : エディ・アルバート
ボルト : レイ・ミランド
デラニアン : ドナルド・プレゼンス
保安官パーディ : ウォルター・バーンズ
グリンドリー夫人 : リタ・ショウ
[ 2019/02/13 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

ジョーズ

(アクション/サスペンス)

『 ジョーズ 』
原題 : Jaws
製作 : 1975年
製作国 : アメリカ

シーズンを迎えようとする平和な海水浴場を恐怖のどん底におとし入れた巨大な人 喰いザメとハンターの死闘を描くサスペンス。スリラー映画、ホラー映画、パニック映画など様々なジャンル分けがなされる。
それは、6月のある夜に始まった。小さな海水浴場アミティの浜辺には、気の早い若者のグループが焚火を囲んでビールを飲んだりギターをかき鳴らしてたわむれていた。その中にクリシーという女子大生がいた。波打際めがけて走り出し、一糸まとわぬ姿でなまぬるい夜の海に飛び込んだ。どんどん沖へ出る。やがて彼女何かが自分の足をひっぱっているような衝撃に襲われた。次の瞬間、水面から身体が浮き上がった。恐怖で声が凍って、クリシーの身体はかき消すように海面から消えた。彼女が最初の犠牲者だった。翌朝、アミティの警察署長ブロディ(ロイ・シャイダー)の家に電話がかかり、溺死者が出たとの報告が入った。浜辺に直行したブロディは、そこに打ちあげられているきりきざまれたような人間の肉体の断片を目撃し、吐き気を慌てて呑み込んだ。署に戻ったブロディは事故報告書の死因欄に“鮫に襲われて死亡”と書いた。ブロディは海岸に遊泳禁止の立て札を立てることを決意したが、アミティ市の市長ボーン(マーレイ・ハミルトン)が顔色を変えてやってきた。アミティは夏の間に海水浴場がおとしていく金で、住民が細々と残り1年の生活を成り立たせているような、典型的な宇美の町だった。海岸を閉鎖する事は大変な死活問題である。死因は鮫でなく漁船に巻き込まれたかもしれないというのがボーン市長の主張だった。検死官も市長の言葉に追従した。翌日の日曜日、大勢の人が浜辺にでて初夏の太陽を楽しんでいたが、ブロディの心は落ちつかなかった。やがて第二の犠牲者が出た。少年が海中に消えたのだ。少年の母親は復習のために3千ドルの賞金を出すという新聞広告を出した。同じ日に開かれた市議会では、海岸を閉鎖すべきか否かで激しいやりとりが交わされた。そのとき、会場の後からボソリとした声がした。漁師のクィント(ロバート・ショウ)で、1万ドル出すなら人喰いザメを殺してやろうという申し出だ。やがてブロディに援軍が現われた。若い海洋学者フーパー(リチャード・ドレイファス)だ。クリシーの遺骸をみたフーパーは間違いなく鮫の仕業で、しかも誰も今まで見たことがないような巨大な鮫だという。賞金につられてアミティの沖合いに群がった漁船の一隻が全長4メートル余りの虎鮫をしとめて戻って来た。人々はこれこそ人喰い鮫と騒ぎ立てた。しかしブロディとフーパーはクリシーの遺骸から虎鮫の口蓋が小さすぎると感じた。その夜、虎鮫の腹を切り裂いた二人の前に人間の肉片は発見されなかった。翌7月4日、アミティの海開きだった。早朝から海水浴場が続々アミティからやってきた。武装した見張りがボートに分乗し、ヘリコプターを配置してものものしい雰囲気だったが、その裏をかくように巨大な殺人マシーンは狭い水路をさかのぼり、その先の広い入江に向っていた。ボートに乗っていた若い男がまたたくまに犠牲になり、ブロディの子供もあやうく喰い殺されるところだった。海岸は閉鎖され、クィントは正式にやとわれた。彼の漁船“オーガ号”にブロディとフーパーの3人が乗り込んで、鮫殺しに出発した。数時間後、殺人マシーンが、姿を現わした。全長8メートルという巨大なホオジロザメで、体重は3トンもあろうかという信じられない怪物だ。クィント得意の武器である樽をつけた銛も、今度ばかりはまったく通じなかった。鮫は挑戦するように巨大な体をオーガ号にぶつけてくる戸、船底はたちまち破られ、水が入ってくる。もはやクィントはお手上げだった。フーパーは最後の手段として金の檻に入り、海中に入った。そこから強烈な毒を撃ち込もうというのだ。しかし、鮫にとって金の檻などマッチ箱にも等しく、たちまち破壊され、フーパーは海底にしずんでいった。オーガ号に対する鮫の本格的な攻撃が開始された。オーガ号は半分沈み、クィントがひとのみで喰われた。船に残されたブロディは、再度襲ってきた鮫に酸素ボンベをくわさせた。オーガ号のマストに登ったブロディはライフルでその酸素ボンベに狙いを定める。ものすごい爆発音がおわると、再び静寂が訪れた。そしてフーパーも船に戻ってきた。船は沈み、二人は木片につかまって岸に向かって泳ぎ出した。



スタッフ :
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
脚色 : ピーター・ベンチリー、カール・ゴットリーブ
原作 : ピーター・ベンチリー
製作 : リチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン
撮影 : ビル・バトラー
音楽 : ジョン・ウィリアムス
SFX : ロバート・A・マッティ

キャスト :
マーティン・ブロディ : ロイ・シャイダー
クイント : ロバート・ショウ
マット・フーパー : リチャード・ドレイファス
エレン・ブロディ : ロレイン・ゲイリー
ベン・メドウズ : カール・ゴットリーブ
ボーン市長 : マーレイ・ハミルトン
ヘンドリックス : ジェフリー・クレーマー
クリシー・ワトキンス : スーザン・バックリーニ
キャシディ : ジョナサン・フィレイ
マイケル・ブロディ : クリス・レベロ
ショーン・ブロディ : ジェイ・メロ
入り江のボートの男 : テッド・グロスマン
TVレポーター : ピーター・ベンチリー
[ 2019/02/11 15:00 ] サスペンス | TB(-) | CM(-)

ベンジー

(ドラマ/アニマル)

『 ベンジー 』
原題 : Benji
製作 : 1974年
製作国 : アメリカ

誇り高い野良犬ベンジーと仲良し兄妹の心あたたまる交流を描く。
野良犬ベンジーは、街はずれの荒れ放題の空き家に住みつき、独り気ままな生活を送っていた。彼の日常は規則正しい日課で終始していた。まず、街の中を抜けて遠路はるばるチャプマン家にいき、幼い兄妹のポール(アレン・フィザット)とシンディ(シンシア・スミス)、やさしい家政婦のメアリー(パッシー・ギャレット)に朝食をごちそうになる。次はチャプマン家の隣家の白ネコをからかう。それから公園の方へ向かうといつも黒人の警官タトルがポップコーンを手に持って待っていた。次によるのは、ビルというおじいさんが経営するコーヒーショップだ。彼は開店するまでの間いつも表に椅子を出してうたたねしている。そこへベンジーがやってきて彼を起こしてやるのだ。そうすると、ビルはほうびとして骨をくれる。そんなある日、ベンジーがいつものように公園にいくとそこには先客がいた。マルチーズの可愛いメス犬で、たちまち2匹は仲良くなりベンジーと同居するようになった。メアリーやポール、シンディに彼女を紹介すると、メアリーはティファニーと名付けてくれた。楽しい日々が続いたが、ある日突然大事件に巻き込まれた。日頃からベンジーのことを可愛がってくれるあのポールとシンディが誘拐されたのだ。しかも誘拐犯はベンジーの空き家に2人を監禁したのだ。ベンジーはこのことを知らせようとチャプマン家に走った。チャプマン家では既に警察も馳けつけて、みんなが頭をかかえていた。ベンジーは奥の部屋まで入ってさかんにアピールするのだが、誰一人としてベンジーの気持を理解してくれようとはしなかった。仕方なく警察にいってタトルを捜すが会えず、ビルおじいさんも駄目だった。ふっとベンジーの頭に名案がひらめいた。部屋に捨ててあった書きかけの脅迫状を盗んでチャプマン(ピーター・ブレック)に見せればいいのだ。今度はうまくいった。チャプマン家につめていた刑事やメアリー、チャプマン氏がベンジーのあとを追った。こうして事件は無事落着、かねてからのシンディやポールの希望通り、ベンジーとティファニーはチャプマン家にかわれることになった。

主題歌 : 「I Feel Love」 by チャーリー・リッチ


スタッフ :
監督 : ジョー・キャンプ
脚本 : ジョー・キャンプ
製作 : ジョー・キャンプ
撮影 : ドン・レディ
音楽 : ユーエル・ボックス
アニマルトレーナー : フランク・イン

キャスト :
シンディ・チャップマン : シンシア・スミス
ポール・チャップマン : アレン・フィアザット
チャップマン博士 : ピーター・ブレック
メアリー : パッツィギャレット
ヘンリー : クリストファー・コネリー
ライリー : トム・レスター
ミッチ : マーク・スレイド
リンダ : デボラ・ウォーリー
サミュエルズ中尉 : アーブ・ビグラン
ビル : エドガー・ブキャナン
オフィサータトル : テリーカーター
フロイド : ラリー・スワーツ
[ 2019/02/09 15:00 ] アニマル | TB(-) | CM(-)
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