蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

キル・ビル2

(ディズニー/ミラマックス)

『 キル・ビル Vol.2 』
原題 : Kill Bill vol.2
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

元女殺し屋の復讐劇を大胆&壮絶アクションで描いた、大ヒット作「キル・ビル」の続編。
かつて闇のエージェント”毒ヘビ暗殺団“で最強と言われた殺し屋ザ・ブライド(ユマ・サーマン)は、結婚式の最中に、花嫁姿のまま瀕死の重傷を負わされ、身篭もっていた娘をも殺された。彼女は、自分を襲った組織のボスであるビル(デイヴィッド・キャラダイン)とその部下たちへの復讐の旅に出ていた。残る標的は3人。ビルの弟バド(マイケル・マドセン)はストリップ・クラブの用心棒をしながら、薄汚れたトレーラーで酒浸りの日々を送っている。片目にアイ・パッチをした女、エル・ドライバー(ダリル・ハンナ)は、ザ・ブライドの代わりにビルの愛人の座に納まっていた。ザ・ブライドはテキサスの荒野へと降り立ち、まずはバドを殺しにいく。だが逆に倒されてしまい、彼女は土の中に埋められる。しかし中国の僧侶パイ・メイ(ゴードン・リュー)のもとでの武術の修行の日々を思い出したザ・ブライドは、拳で棺桶の蓋を突き破り、地上に出ることに成功。一方バドは、エル・ドライバーの裏切りにより毒ヘビに噛まれて死亡。そこにザ・ブライドが現われ、エル・ドライバーの残っている片目をえぐり取る。そしてビルとの対決。ザ・ブライドとビルの間に産まれた娘は生きていた。ビルの愛を知ったザ・ブライドだが、それでも対決の末にビルを倒す。翌日から、娘と共に彼女は新しい生活を始めるのだった。



スタッフ :
監督・脚本 : クエンティン・タランティーノ
製作 : クエンティン・タランティーノ、ローレンス・ベンダー
アニメーションキャラクターデザイン : 石井克人、田島昭宇
アニメーション美術 : 西田稔
美術 : 種田陽平、デヴィット・ワスコ、ツァオ・ジュウピン
武術指導 : ユエン・ウーピン
剣術指導 : 千葉真一
殺陣 : 島口哲朗
音楽 : RZA、ロバート・ロドリゲス
ミュージックスーパーバイザー : フランキー・パイン
照明 : (日本篇のみ)中須岳士

キャスト :
ザ・ブライド(ブラック・マンバ) : ユマ・サーマン
オーレン・イシイ(コットンマウス) : ルーシー・リュー
ヴァニータ・グリーン(コッパーヘッド) : ヴィヴィカ・A・フォックス
バド(サイドワインダー) : マイケル・マドセン
B・B : パーラ・ヘイニー=ジャーディン
パイ・メイ(白眉) : ゴードン・ラウ
エステバン・ヴィハイオ : マイケル・パークス
ラリー・ゴメス : ラリー・ビショップ
カレン・キム : ヘレン・キム
[ 2021/02/28 15:00 ] ミラマックス | TB(-) | CM(-)

アン・ハサウェイ 魔法の国のプリンセス

(ディズニー/ミラマックス)

『 アン・ハサウェイ 魔法の国のプリンセス 』
原題 : Ella Enchanted
製作 : 2004年
製作国 : イギリス、アメリカ合衆国

ゲイル・カーソン・レヴィンの童話『さよなら、「いい子」の魔法』を原作としたファンタジー映画である。
魔法をかけられたヒロインが、その魔法を解くための冒険に出て、王子様と恋におちるロマンティック・コメディである。



スタッフ :
監督 : トミー・オヘイヴァー
脚本 : ローリー・クレイグ、カレン・マックラー・ラッツ、キルステン・スミス、ジェニファー・ヒース、マイケル・J・ウォルフ
原作 : ゲイル・カーソン・レヴィン 『さよなら、「いい子」の魔法』
製作 : ジェーン・スターツ
製作総指揮 : ボブ・ウェインスタイン、ハービー・ウェインスタイン、ジュリー・ゴールドスタイン、スー・アームストロング
共同制作 : スーザン・ミラー・ラザー、モーガン・オサリヴァン、ジェームズ・フリン
撮影 : ジョン・デ・ボーマン
プロダクション・デザイン : ノーマン・ガーウッド
編集 : マサヒロ・ヒラクボ
音楽 : ニック・グレニー=スミス
音楽監修 : ランディ・スペンドラブ
衣装 : ルース・マイヤーズ
キャスティング : スージー・フィギス

キャスト :
エラ : アン・ハサウェイ
シャルモン : ヒュー・ダンシー
エドガー : ケイリー・エルウィス
スラネン : エイダン・マクアードル
オルガ夫人 : ジョアンナ・ラムレイ
マンディ : ミニー・ドライヴァー
語り手 : エリック・アイドル
ヘストン : スティーヴ・クーガン
ベニー : ジミ・ミストリー
ルシンダ : ヴィヴィカ・A・フォックス
[ 2021/02/26 15:00 ] ミラマックス | TB(-) | CM(-)

アビエイター

(ディズニー/ミラマックス)

『 アビエイター 』
原題 : The Aviator
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

実在の大富豪、実業家であるハワード・ヒューズの波乱に富んだ半生を描いた作品。「アビエイター」とは「飛行機の操縦士」を意味する。
1927年、21歳の青年ハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)は、ハリウッドへ単身飛び込み、父の遺産をすべて注ぎ込んで航空アクション映画「地獄の天使」の製作に着手。30年にそれが完成すると、彼は一躍ハリウッド・セレブリティの仲間入りを果たす。まもなくハワードは、人気女優のキャサリン・ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)と恋に落ちる。一方で、たくさんの話題の映画を世に送り出し、また飛行機会社を設立して、自ら操縦桿を握ってスピード記録を次々と更新。人生の絶頂期を謳歌するかに見えたハワードだったが、夢にのめり込み過ぎた結果、やがてキャサリンと破局。ハワードは次なる恋の相手に15歳の新人女優フェイス・ドマーグ(ケリー・ガーナー)を選んだが、ハリウッド一の美女と讃えられるエヴァ・ガードナー(ケイト・ベッキンセール)との仲に彼女が嫉妬し、ゴシップ誌の餌食となる。そして自らデザインした偵察機のテスト飛行を行なったハワードは、墜落して炎上する大事故を起こす。奇跡的に一命を取り止めたものの、米空軍との契約を打ち切られた開発中の巨大飛行艇、ハーキュリーズについてFBIの強制捜査が入り、精神に異常を来していく。それでも裁判を乗り切った彼は、ハーキュリーズの完成に向けて力を注ぐ。そして47年、いよいよハーキュリーズのテスト飛行。結局これ一回限りとなる飛行を敢行し、ハワードは幼い日の自分のことを思い出すのだった。



スタッフ :
監督 : マーティン・スコセッシ
脚本 : ジョン・ローガン
EP : レオナルド・ディカプリオ、クリス・ブリガム、リック・ヨーン、
  ハーヴェイ・ワインスタイン、ボブ・ワインスタイン、
  リック・シュワルツ、コリン・コッター
製作 : マイケル・マン、サンディ・クライマン、グラハム・キング、
  チャールス・エヴァンス・ジュニア
撮影 : ロバート・リチャードソン
美術 : ダンテ・フェレッティ
音楽 : ハワード・ショア
音楽監修 : ランダル・ポスター
編集 : セルマ・スクーンメイカー
衣装 : サンディ・パウエル

キャスト :
ハワード・ヒューズ : レオナルド・ディカプリオ
キャサリン・ヘプバーン : ケイト・ブランシェット (アカデミー助演女優賞)
エヴァ・ガードナー : ケイト・ベッキンセイル
オーウェン・ブリュースター上院議員 : アラン・アルダ
ホアン・トリップ(パンナム社長) : アレック・ボールドウィン
フィッツ教授 : イアン・ホルム
エロール・フリン : ジュード・ロウ
ジーン・ハーロウ : グウェン・ステファニー
ノア・ディートリッヒ : ジョン・C・ライリー
ジャック・フライ : ダニー・ヒューストン
ローランド・スイート : ウィレム・デフォー
「ココナッツ・グローブ」の歌手 : ルーファス・ウェインライト
[ 2021/02/24 15:00 ] ミラマックス | TB(-) | CM(-)

Shall We Dance?

(ディズニー/ミラマックス)

『 Shall We Dance? 』
原題 : Shall we Dance?
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

周防正行監督&役所広司主演で1996年に大ヒットしたダンス映画を、ハリウッドでリメイク。
ジョン・クラーク(リチャード・ギア)は、遺言書の作成を専門にするシカゴの弁護士。高級デパートに勤める妻ビヴァリー(スーザン・サランドン)と2人の子供に囲まれた、幸福な暮らしを送っている。しかし心のどこかに空しさを感じていた彼は、ある日、通勤電車の窓を通して、社交ダンス教室の窓辺にたたずむ美しい女性の姿に目を留める。そして衝動的に電車を途中下車。ダンス教室へと足を踏み入れたジョンを迎えたのは、その女性、ポリーナ(ジェニファー・ロペス)だった。成り行きで入門クラスの一員になったジョンは、競技ダンスの世界で活躍していたポリーナが、1年前のトーナメントで挫折を経験し、パートナーだった恋人とも破局していたことを知る。それ以来、ジョンはレッスンの日を心待ちにするようになり、日常生活では味わえない達成感をダンスにより経験していく。やがて教室には、ジョンと同じ法律事務所に勤めるリンク(スタンリー・トゥッチ)が長髪のカツラを被って現われ、彼と奇妙な絆で結ばれたりも。しかし夫の変化に気づき、浮気を疑ったビヴァリーは、ディヴァイン探偵(リチャード・ジェンキンス)に調査を依頼。ジョンのダンス通いは妻にバレてしまう。そんな時、ジョンは教室の主宰のミッツィー(アニタ・ジレット)の勧めで、コンテストに出場することになる。彼はポリーナからの猛特訓を受け、コンテストの当日、パートナーのボビー(リサ・アン・ウォルター)と共にダンスフロアに立つ。しかし客席に来ていた娘の声援に動揺したジョンが、ボビーのスカートを引きずり降ろして、ダンスを中断させてしまう。それ以来、ジョンはダンスをやめてしまうが、仲間からの暖かい誘い、そしてビヴァリーとの和解を経て、再び踊る決心をする。そして正装したジョンは、ビヴァリーの仕事場であるデパートに出向き、彼女と共にパーティーへと向かうのだった。



スタッフ :
監督 : ピーター・チェルソム
脚本 : オードリー・ウェルス
原作 : 周防正行
製作 : サイモン・フィールズ
撮影 : ジョン・ド・ボルマン
美術 : キャロライン・ハナニア
編集 : チャールズ・アイアランド
衣装 : ソフィー・カーボネル
振り付 : ジョン・オコネル

キャスト :
ジョン・クラーク : リチャード・ギア
ポリーナ : ジェニファー・ロペス
ビヴァリー・クラーク : スーザン・サランドン
リンク・ピータースン : スタンリー・トゥッチ
ボビー : リサ・アン・ウォルター
ミス・ミッツィ : アニタ・ジレット
チック : ボビー・カナヴェイル
ヴァーン : オマー・ベンソン・ミラー
ディヴァイン探偵 : リチャード・ジェンキンス
[ 2021/02/22 15:00 ] ミラマックス | TB(-) | CM(-)

プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング

(ディズニー実写)

『 プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング 』
原題 : The Princess Diaries 2: Royal Engagement
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

ある日突然、プリンセスに転身した普通の女の子を描く青春ドラマ「プリティ・プリンセス」の続編。
ロサンゼルス在住の冴えない女子高生から、祖国ジェノヴィアのプリンセスへと運命が一変したミア(アン・ハサウェイ)。あれから5年。大学を卒業した彼女は、年末には祖母クラリス(ジュリー・アンドリュース)に代わって女王に即位することになっていた。到着したミアは彼女の21歳を祝う誕生パーティーに出席し、そこで出会った青年ニコラス(クリス・パイン)の魅力に心奪われる。だがそんなミアの前に障害が立ちはだかった。ジェノヴィア国の法律では、女性は王位に就く前に結婚しなければならない。そして権力を狙うメイブリー子爵(ジョン=リス・デイヴィス)が、自分の甥のデヴロー卿にも王位継承権があると名乗り出る。そこで議員たちは、ミアが30日以内に結婚しなければ、王位はデヴロー卿に譲らなければならないことを決定。しかもその王位継承のライバルとなったデヴロー卿は、なんとニコラスのことだった。かくしてミアのお婿探しが始まる。候補者リストの中からミアとクラリスが選び出したのは、英国空軍のパイロットであるアンドリュー公爵(カラム・ブルー)。だが彼との結婚を目前に控えたミアは、本当にこれでいいのかと悩み始める。そんな彼女を理解して、心から慰めてくれたのはニコラスだった。しかしメイブリー子爵の仕掛けた罠により、マスコミがミアとニコラスの関係を面白おかしく騒ぎ立て、ミアは深く傷つく。そして結婚式の日。やはり心の真実に目覚めたミアは、式の途中で結婚の中止を宣言。そこにニコラスが現われ、自分は王位を辞退すると告げる。王位に結婚が必要という法律は、その場で改正。そしてクラリスがジョー(ヘクター・エリゾンド)にプロポーズし、式は彼らの結婚式となった。やがて戴冠式を前にしたミアは、ニコラスと愛を確認し合ってから、新しい女王となるのだった。



スタッフ :
監督 : ゲイリー・マーシャル
脚本 : ションダ・ライムズ
原案 : メグ・キャボット
製作 : デブラ・マーティン・チェイス、ホイットニー・ヒューストン、マリオ・イスコヴィッチ
撮影 : チャールズ・ミンスキー
音楽 : ジョン・デブニー
衣装 : ゲイリー・ジョーンズ

キャスト :
ミア・ サーモポリス : アン・ハサウェイ
クラリス・レナルディ女王 : ジュリー・アンドリュース
ジョー(ジョゼフ) : ヘクター・エリゾンド
リリー・モスコヴィッツ : ヘザー・マタラッツォ
ニコラス・デヴロー卿 : クリス・パイン
アンドリュー・ジャコビー公爵 : カラム・ブルー
シャーロット : キャスリーン・マーシャル
メイブリー子爵 : ジョン・リス=デイヴィス
パオロ : ラリー・ミラー
ヘレン : キャロライン・グッドール
[ 2021/02/20 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

ナショナル・トレジャー

(ディズニー実写)

『 ナショナル・トレジャー 』
原題 : National Treasure
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

太古の秘宝の謎を解き明かそうとする男女の命がけのアクション・アドベンチャー。
太古の昔より、その《秘宝》は常に《至高の権力》と共に存在した。紀元前2000年、エジプトのファラオの墓に。紀元70年、エルサレムのソロモンの神殿に。14世紀、フランスのテンプル騎士団のアジトに。1492年、コロンブスを乗せたサンタマリア号に。そして1521年、アステカの太陽のピラミッドに…。だが、幾多の戦乱を逃れきたこの太古の《秘宝》は、1779年、独立戦争が激化するアメリカで忽然とその痕跡を絶った。 2005年、伝説の秘宝を求めて闇の力が動き始めたとき 、ひとりの男が立ち上がる。歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)。何世代にもわたり秘宝の謎を追い続けてきたゲイツ家の末裔(まつえい)として、卓抜した推理と行動力、そして無尽の歴史的知識を武器に、彼はついに秘宝へと導く驚くべき手がかりを発見する。それは、アメリカの魂ともいえる一枚の文書、【アメリカ合衆国独立宣言書】に隠されていた。果たして秘宝の正体とは一体何なのか。そこに封印された、歴史を覆す驚愕の真実とは?



スタッフ :
監督 : ジョン・タートルトーブ
脚本 : コーマック・ウィバリー、マリアンヌ・ウィバリー
製作 : ジョン・タートルトーブ、ジェリー・ブラッカイマー
撮影 : カレブ・デシャネル
美術 : ノリス・スペンサー
音楽 : トレヴァー・ラビン
編集 : ウィリアム・ゴールデンバーグ
衣装 : ジュディアナ・マコフスキー

キャスト :
ベン・ゲイツ(考古学者、歴史学者、冒険家) : ニコラス・ケイジ
アビゲイル・チェイス(公文書館責任者) : ダイアン・クルーガー
ライリー・プール(ベンの親友、敏腕ハッカー) : ジャスティン・バーサ
パトリック・ゲイツ(ベンの父親、暗号学者) : ジョン・ヴォイト
イアン・ハウ(トレジャー・ハンター) : ショーン・ビーン
ピーター・セダスキー(FBI捜査官) : ハーヴェイ・カイテル
ジョン・アダムス・ゲイツ(ベンの祖父) : クリストファー・プラマー
[ 2021/02/18 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

恋のクリスマス大作戦

(ドリームワークス/実写)

『 恋のクリスマス大作戦 』
原題 : Surviving Christmas
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

広告代理店幹部のドルー・レーサム。彼は裕福ながらも、何かにつけて金にものを言わせる浅はかで無意味な人生を送っていた。そしてクリスマスも目前に迫ったある日、彼女に振られて1人きりのクリスマスを迎えかねない事態に直面する。とある理由から幼少時代の思い出の場所、かつて子供の頃に住んでいた家を訪ねると、今はヴァルコ一家が新たな住人であることが分かった。
そこでレーサムは、もしヴァルコ一家が一緒にクリスマスを過ごし、ひと時だけでも家族の一員としてくれるなら25万ドル支払うと提案し、それに同意したヴァルコ一家はレーサムがあれこれしつこく強要する伝統的なクリスマス行事に家族ぐるみで付き合わされる羽目に。しばらくしてヴァルコ家の夫婦が離婚の危機にあると知ったレーサムは、夫婦関係を修復すべく世話を焼き始め、また"妹"のアリーシャに惹かれていくのだった。



スタッフ :
監督 : マイク・ミッチェル
脚本 : デボラ・カプラン、ハリー・エルフォント、ジェフリー・ヴェンティミリア、ジョシュア・スターニン
製作 : ベティ・トーマス
音楽 : ランディ・エデルマン
撮影 : ピーター・ライオンズ・コリスター、トム・プリーストリーJr.
編集 : クレイグ・マッケイ

キャスト :
ドルー・レーサム : ベン・アフレック
トム・ヴァルコ : ジェームズ・ギャンドルフィーニ
アリーシャ・ヴァルコ : クリスティナ・アップルゲイト
クリティーン・ヴァルコ : キャサリン・オハラ
ブライアン・ヴァルコ : ジョシュ・ザッカーマン
ドゥー・ダー : ビル・メイシー
ミッシー・ヴァンギルダー : ジェニファー・モリスン
ハインリッヒ : ウド・キアー
ホラス・ヴァンギルダー : デイヴィッド・セルビー
レティシア・ヴァンギルダー : ステファニー・ファラシー
フリーマン先生 : スティーヴン・ルート
ドゥー・ダーの代役 : サイ・リチャードソン
キャサリン : タンギー・アンブローズ
タクシーの運転手 : ジョン・ブライアン
[ 2021/02/16 15:00 ] ドリームワークス実写 | TB(-) | CM(-)

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

(ドリームワークス/実写)

『 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 』
原題 : Lemony Snicket,s a Series of Unfortunate Events
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

気突然、孤児となった3姉弟妹が、降りかかる数々の災難に勇気と知恵で挑む、児童文学を映画化したファンタジー。
ボードレール家には幼いが賢い三姉弟妹がいる。14歳の長女ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)は天才発明家。長男のクラウス(リアム・エイケン)は本の虫。末っ子のサニー(カラ・ホフマン、シェルビー・ホフマン)は噛むことが大好きな女の子。ある日、3人が海辺で遊んでいる時に、自宅の火事で両親が焼け死んでしまったという恐ろしい報せが届く。孤児となった3人は遠縁の親戚オラフ伯爵(ジム・キャリー)が預かることに。だが伯爵は欲張りな悪人で、3人は伯爵が彼らの遺産を掠め取ろうとしていることに、すぐに気づく。後見人として正式な手続きを済ませたオラフ伯爵は、子供たちの暗殺を図るが、3人は自分たちの能力を生かして一命を取り止めた。彼らが次に預けられたのは、爬虫類学者のモンティおじさん(ビリー・コノリー)の家。ところがそこにステファノと名乗ってオラフ伯爵が現われ、モンティを殺してしまう。次に子供たちが連れて来られたのは、孤独なジョゼフィーンおばさん(メリル・ストリープ)の家。そこにまたシャム船長と名乗って、オラフ伯爵が現われる。彼の屋敷に連れ戻された三姉弟妹。婚姻関係がない限り金にならないことを知った伯爵は、ヴァイオレットと結婚式を挙げようと企む。だがクラウスの活躍で結婚式は潰れ、ついにオラフ伯爵は逮捕された。そして子供たちは、両親が彼らに宛てた手紙と望遠鏡を受け取るのだった。



スタッフ :
監督 : ブラッド・シルバーリング
脚本 : ロバート・ゴードン
原作 : レモニー・スニケット
EP : スコット・ルーディン、バリー・ソネンフェルド、ジュリア・ピスター、アルビ・ヘッチ
製作 : ローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス、ジム・ヴァン・ウィック
撮影 : エマニュエル・ルベツキ
美術 : リック・ヘインリックス
音楽 : トーマス・ニューマン
編集 : マイケル・カーン
衣装 : コリーン・エイトウッド

キャスト :
ヴァイオレット・ボードレール : エミリー・ブラウニング
クラウス・ボードレール : リアム・エイケン
サニー・ボードレール : カラ&シェルビー・ホフマン
ジョセフィーンおばさん : メリル・ストリープ
ミスター・ポー : ティモシー・スポール
モンティおじさん : ビリー・コノリー
ストラウス判事 : キャサリン・オハラ
警官 : セドリック・ジ・エンターテイナー
語り手・レモニー・スニケットの声 : ジュード・ロウ
映画評論家 : ダスティン・ホフマン
[ 2021/02/14 15:00 ] ドリームワークス実写 | TB(-) | CM(-)

ミート・ザ・ペアレンツ2

(ドリームワークス/実写)

『 ミート・ザ・ペアレンツ2 』
原題 : Meet the Fockers
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

『ミート・ザ・ペアレンツ』の続編。前作で恋人のパパにイジメられた青年が、両家の対面によって新たな危機に直面する姿を描いたコメディ映画。
看護士のグレッグ・フォッカー(ベン・スティラー)は、ようやく恋人パム(テリー・ポロ)の父親で元CIAの堅物ジャック・バーンズ(ロバート・デ・ニーロ)から結婚の承諾を得て、ホッと一安心。パムと共に結婚式の準備を進めていた。あと一つだけ、二人が結ばれるためにやらなければいけない儀式が残されていた。それは互いの両親を引き合わせ、共に週末を過ごす、日本でいう結納である。グレッグとパムは、パムの両親ジャックとディナ、甥のリトル・ジャック、愛猫のジンクスらバーンズ一家と共に、防弾加工が施され、厚さ5センチの強化ガラスがはめこまれた最新鋭のキャンピングカーで、グレッグの両親バーニー(ダスティン・ホフマン)とロズ(バーブラ・ストレイザンド)の住むマイアミへの旅に出ることになった。しかし、両家のご対面を前に、問題はすでに山積みだった。グレッグの両親は陽気で愛情深く素晴らしい人間だが、息子からみてもやや変わっていると言わざるを得ない。だからグレッグはことをスムーズに運ぶため、父は弁護士で、母は医者とジャックにその場しのぎの言い方をしてしまっていた。しかし実際は、バーニーは確かに弁護士だったがグレッグの誕生を機にとっくに休業して専業主夫に、ロズは医者は医者でも高齢者向けの性生活カウンセラーなのだ。グレッグは両親に事情を説明して口裏を合わせてもらおうと、何度も電話をかけていたが、いつも留守電なってしまう。そして、結局なんの説明もできないままついに当日を迎えてしまった。キャンピングカーが南国情緒溢れるフォッカー家の敷地に入ってくると、まず目に飛び込んで来たのはバーニーの奇妙なダンス。本人はブラジルの格闘技カポエラと言うのだが。陽気でジョークが大好きなバーニーと、ユーモアのセンスがゼロのジャック。挨拶こそ無事クリアしたものの、負けず嫌いな二人はことあるごとに大激突! そんな親たちに、グレッグとパムは常に気を揉み、気が休まることはない。バーニーとロズは息子たちの為、彼らなりにニューヨークからの客人たちをもてなそうと努めるが、結局はグレッグの恥をさらしたり、秘密をバラしてしまったりと、何もかも裏目に出てしまう。そして、ついには、グレッグのついた嘘もバレてしまい、ジャックは怒り心頭。さらには、フォッカー家の犬モーゼとバーンズ家の猫ジンクスが激闘を繰り広げ、大変なことに。ジャックが溺愛する孫リトル・ジャックも、グレッグが思わず口にした悪い言葉を覚え、みんなの前で汚い言葉を連発する始末。そんな中、パムは妊娠したことをグレッグに告げる。新しい命の芽吹きに喜びを隠せない二人だったが、結婚前に子供ができたとは頭の堅いジャックには口が裂けても言えない。そして、絶対にバレてはいけない。その一方で、ジャックは15年前にグレッグが迎えた初体験の相手がフォッカー家の元メイドだと知る。さらには、その女性に15歳になる、グレッグに瓜二つな息子がいることがわかった。鬼の首を取ったかのごとく、ジャックはグレッグの身辺調査を始める。秘密が誤解を呼び、誤解が疑惑を招き、事態はとんでもない方向に…。果たして、愛し合うグレッグとパムは無事結婚式まで漕ぎつけることができるのか?



スタッフ :
監督 : ジェイ・ローチ
脚本 : ジョン・ハンバーグ
製作総指揮 : エイミー・セイアーズ
製作 : ジェイ・ローチ、ロバート・デ・ニーロ、ジェーン・ローゼンタール
撮影 : ジョン・シュワルツマン
美術 : ラスティ・スミス
音楽 : ランディ・ニューマン
編集 : ジョン・ポール、リー・ヘイキソール
衣装 : キャロル・ラムジー

キャスト :
ジャック・バーンズ : ロバート・デ・ニーロ
ゲイロード“グレッグ”・フォッカー : ベン・スティラー
パメラ“パム”・バーンズ : テリー・ポロ
ディナ・バーンズ : ブライス・ダナー
バーナード“バーニー”・フォッカー : ダスティン・ホフマン
ロザーラ“ロズ”・フォッカー : バーブラ・ストライサンド
ケヴィン・ローリー : オーウェン・ウィルソン
[ 2021/02/12 15:00 ] ドリームワークス実写 | TB(-) | CM(-)

ターミナル

(ドリームワークス/実写)

『 ターミナル 』
原題 : The Terminal
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

思わぬハプニングから空港に“住む”ことになった男の受難劇を、コミカルかつ感動的に描く。
東ヨーロッパのクラコウジアからやってきたヴィクター・ナヴォルスキー(トム・ハンクス)は、ニューヨークのJFK国際空港に降り立つものの、祖国でクーデターが起こり、パスポートが無効になってしまった。アメリカへの門戸を閉ざされた彼は、仕方なく空港ターミナル内での生活を始める。言葉が通じないことから散々な目に遭いつつも、徐々に生活の方法を習得していくヴィクター。空港警備局主任のディクソン(スタンリー・トゥッチ)には目をつけられるが、清掃員のグプタ(クマール・パラーナ)やフード・サービス係のエンリケ(ディエゴ・ルナ)ら、たくさんの人々が味方になってくれた。そんな中でヴィクターは、妻子ある男性との不倫の恋に悩んでいるフライト・アテンダントのアメリア(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)に淡い恋心を抱くようになる。彼は仲間たちの応援を得て、アメリアをデートに誘う。そして彼女に、亡き父との約束である、とある有名ジャズマンのサインをもらうためにニューヨークに来たことを告げた。そしてついに、クラコウジアの戦争が終わる。喜びを爆発させるヴィクターに、アメリアは不倫相手のコネで手に入れた1日限りの特別入国ビザを手渡した。アメリアは不倫相手と共に去り、ヴィクターは恋には破れたが、空港内の皆の応援を得て、ニューヨークへと足を踏み入れる。そしてジャズマンのサインをもらい、亡き父との約束を果たすのだった。




スタッフ :
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
脚本 : サーシャ・ガバシ、ジェフ・ネイサンソン
原案 : アンドリュー・ニコル、サーシャ・ガバシ
EP : パトリシア・ウッチャー、ジェイソン・ホッフス、アンドリュー・ニコル
製作 : ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド、スティーヴン・スピルバーグ
撮影 : ヤヌス・カミンスキー
美術 : アレックス・マクドウェル
音楽 : ジョン・ウィリアムス
編集 : マイケル・カーン
衣装 : メアリー・ゾフレス

キャスト :
ビクター・ナボルスキー : トム・ハンクス
アメリア・ウォーレン : キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
フランク・ディクソン : スタンリー・トゥッチ
レイ・サーマン : バリー・シャバカ・ヘンリー
ジョー・マルロイ : シャイ・マクブライド
エンリケ・クルズ : ディエゴ・ルナ
ドロレス・トーレス : ゾーイ・サルダナ
グプタ・ ラハン : クマール・パラーナ
サルチャック : エディ・ジョーンズ
ベニー・ゴルソン : ベニー・ゴルソン本人
吉野家マネージャー : ジム・イシダ
ルーシー : サーシャ・スピルバーグ
[ 2021/02/10 15:00 ] ドリームワークス実写 | TB(-) | CM(-)
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