蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング

(ディズニー実写)

『 プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング 』
原題 : The Princess Diaries 2: Royal Engagement
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

ある日突然、プリンセスに転身した普通の女の子を描く青春ドラマ「プリティ・プリンセス」の続編。
ロサンゼルス在住の冴えない女子高生から、祖国ジェノヴィアのプリンセスへと運命が一変したミア(アン・ハサウェイ)。あれから5年。大学を卒業した彼女は、年末には祖母クラリス(ジュリー・アンドリュース)に代わって女王に即位することになっていた。到着したミアは彼女の21歳を祝う誕生パーティーに出席し、そこで出会った青年ニコラス(クリス・パイン)の魅力に心奪われる。だがそんなミアの前に障害が立ちはだかった。ジェノヴィア国の法律では、女性は王位に就く前に結婚しなければならない。そして権力を狙うメイブリー子爵(ジョン=リス・デイヴィス)が、自分の甥のデヴロー卿にも王位継承権があると名乗り出る。そこで議員たちは、ミアが30日以内に結婚しなければ、王位はデヴロー卿に譲らなければならないことを決定。しかもその王位継承のライバルとなったデヴロー卿は、なんとニコラスのことだった。かくしてミアのお婿探しが始まる。候補者リストの中からミアとクラリスが選び出したのは、英国空軍のパイロットであるアンドリュー公爵(カラム・ブルー)。だが彼との結婚を目前に控えたミアは、本当にこれでいいのかと悩み始める。そんな彼女を理解して、心から慰めてくれたのはニコラスだった。しかしメイブリー子爵の仕掛けた罠により、マスコミがミアとニコラスの関係を面白おかしく騒ぎ立て、ミアは深く傷つく。そして結婚式の日。やはり心の真実に目覚めたミアは、式の途中で結婚の中止を宣言。そこにニコラスが現われ、自分は王位を辞退すると告げる。王位に結婚が必要という法律は、その場で改正。そしてクラリスがジョー(ヘクター・エリゾンド)にプロポーズし、式は彼らの結婚式となった。やがて戴冠式を前にしたミアは、ニコラスと愛を確認し合ってから、新しい女王となるのだった。



スタッフ :
監督 : ゲイリー・マーシャル
脚本 : ションダ・ライムズ
原案 : メグ・キャボット
製作 : デブラ・マーティン・チェイス、ホイットニー・ヒューストン、マリオ・イスコヴィッチ
撮影 : チャールズ・ミンスキー
音楽 : ジョン・デブニー
衣装 : ゲイリー・ジョーンズ

キャスト :
ミア・ サーモポリス : アン・ハサウェイ
クラリス・レナルディ女王 : ジュリー・アンドリュース
ジョー(ジョゼフ) : ヘクター・エリゾンド
リリー・モスコヴィッツ : ヘザー・マタラッツォ
ニコラス・デヴロー卿 : クリス・パイン
アンドリュー・ジャコビー公爵 : カラム・ブルー
シャーロット : キャスリーン・マーシャル
メイブリー子爵 : ジョン・リス=デイヴィス
パオロ : ラリー・ミラー
ヘレン : キャロライン・グッドール
[ 2021/02/20 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)
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