蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

バイオハザードIII

(アクション/ホラー)

『 バイオハザードIII 』
原題 : Resident Evil: Extinction
製作 : 2007年
製作国 : アメリカ

バイオハザードIII

人気ゲームを映画化したホラー・アクションの第3作目。
T-ウイルスの蔓延によって進行する人類のアンデッド化。地上のほとんどの土地が砂漠化して、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は監視衛星の追跡を避けながらオートバイで旅をしていた。自分の中で覚醒しつつある能力に翻弄されながらも…。その一方、カルロス(オデット・フェール)やL.J.(マイク・エップス)は新たな仲間と武装車団を組み、安息の場所を求めて放浪を続けていた。すべての元凶であるアンブレラ社は拠点を地下に移し、アイザックス博士(イアン・グレン)による「アリス計画」を進めていた。これは、クローン化したアリスのDNAから対アンデッド用の血清を抽出するという実験だったが、そのためはアリスのオリジナルの血液が必要だった。アリスの消息を追い求めるアイザックス博士。カルロスたちは砂漠のモーテルにたどりつき、一夜を明かす。しかし翌朝、彼らに襲いかかるのはアンデッド化したカラスの大群だった。そこに、強力なパワーを身に付けたアリスが現れる。テレキネシスでカラスたちを一掃するアリスだが、力尽きてその場で倒れる。そのエネルギーの放射を関知したアイザックス博士は、アリスの居場所を突き止めた。回復したアリスは、カルロスたちにアラスカ行きを勧める。アラスカまでの食料と燃料を確保するためラスベガスへと向かう一団だが、待ち受けていたのはアリスのクローン血清で強化されたスーパー・アンデッドだった。激闘の末、スーパーアンデッドを全滅させたアリスは、アンブレラ社のヘリコプターを奪ったカルロスたちがアラスカに向かうのを確認してから、地下研究室に突入する。そこには、アイザックス博士がアンデッド化した最強の敵タイラントがいた。苦戦するアリスを救ったのは、覚醒したクローン・アリスだった。タイラントを倒し、クローン・アリスが次々と覚醒する。アンブレラ社との最終決戦が始まろうとしていた。



スタッフ :
監督 : ラッセル・マルケイ
脚本 : ポール・W・S・アンダーソン
製作総指揮 : マーティン・モスコウィッツ、ヴィクター・ハディダ、ケリー・ヴァン・ホーン
製作 : ポール・W・S・アンダーソン、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ、
   ロバート・クルツァー、ジェレミー・ボルト
クリーチャーデザイン : パトリック・タトポロス
撮影 : デイヴィッド・ジョンソン
美術 : エウジェニオ・キャバレロ
音楽 : チャーリー・クロウザー
編集 : ニーヴン・ハウィー
衣裳 : ジョゼフ・ポロ
キャスティング : ヴィクトリア・バロウズ、スコット・ボーランド
視覚効果スーパーバイザー : デニス・べラルディ、エヴァン・ジェイコブス

キャスト :
アリス・アバーナシ : ミラ・ジョヴォヴィッチ
クローン・アリス : ミラ・ジョヴォヴィッチ
カルロス・オリヴェイラ : オデッド・フェール
クレア・レッドフィールド : アリ・ラーター
ロイド・J・ウェルズ (L.J.) : マイク・エップス
Kマート : スペンサー・ロック
サミュエル・アイザックス : イアン・グレン
アルバート・ウェスカ : ジェイソン・オマラ
ホワイト・クイーン : マデリン・キャロル
マイケル・ファーバー(マイキー) : クリストファー・イーガン
ベティ・グリア : アシャンティ
アレクサンダー・スレイタ : マシュー・マーズデン
チェイス・マラヴォイ : リンデン・アシュビー
オットー・ワレンスキ : ジョー・ハースリー
[ 2021/06/30 15:00 ] ホラー | TB(-) | CM(-)

ダイ・ハード4.0

(アクション/アクション)

『 ダイ・ハード4.0 』
原題 : Live Free or Die Hard
製作 : 2007年
製作国 : アメリカ

ダイ・ハード4.0

「ダイ・ハード」シリーズ第4作目。全米規模のテロに立ち向かう刑事の奮闘を、ド派手なカーチェイスや銃撃戦などを織り交ぜて豪快に描く。
独立記念日の前夜、ワシントンDCのFBI本部サイバー犯罪部に異変が起きる。交通、通信、原子力、水道などのあらゆるインフラを監視するシステムが何者かにハッキングされた。事態を重く見たサイバー犯罪部長ボウマン(クリフ・カーティス)は、FBIブラックリストに載っているハッカーたちの一斉操作を命じる。その頃、ニューヨーク市警統合テロ対策班の警部補ジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)は別れた妻との娘であるルーシー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に会うためニュージャージー州の大学を訪れていた。そこに上司から連絡が入り、ニュージャージー州内に住むマット(ジャスティン・ロング)というハッカーの身柄を拘束し、ワシントンまで連れ帰るよう通達される。マットのアパートを訪れたマクレーンだったが、そこで謎の一味から襲撃を受ける。危うくも逃れたマクレーンは、マットと共にワシントンを目指す。マクレーンたちを襲った一味はガブリエル(ティモシー・オリファント)率いるテロ集団の衛兵部隊だったことを知る。マットはガブリエルのテロ計画の全容を知らないまま依頼されたプログラムの開発を請け負っていたのだった。すでにマット以外の計画に関わったハッカーたちはガブリエルの手下によって全員が殺されていた。夜が明け、ふたりを乗せた車がワシントンに到着すると街では大混乱が起きていた。騒ぎの中、マクレーンに連れられたボウマン部長と対面したマットは、ガブリエルがインターネットに流した映像を見て「"ファイアーセール"だ」と呟く。"ファイアーセール"は国のインフラに対する組織的サイバーテロを意味するハッカーのスラング。ガブリエルは全米のライフラインすべてを自分の管轄化に置き、国家そのものの乗っ取りに繰り出していた。マットの協力を得たマクレーンは、次々に襲い掛かる衛兵たちをかいくぐり、サイバーテロを食い止めようと奔走を始める。一方、マットを守るマクレーンの身元を調べ上げたガブリエルは、娘であるルーシーの存在に目をつける。



スタッフ :
監督 : レン・ワイズマン
脚本 : マーク・ボンバック
原案 : マーク・ボンバック、デイヴィッド・マルコニー
製作総指揮 : アーノルド・リフキン、ウィリアム・ウィッシャー、マイケル・フォトレル
撮影監督 : サイモン・ダガン
美術 : パトリック・タトポロス
音楽 : マルコ・ベルトラミ
編集 : ニコラス・デ・トス
衣装 : デニース・ウィゲート

キャスト :
ジョン・マクレーン : ブルース・ウィリス
マシュー・ファレル : ジャスティン・ロング
ルーシー・ジェネロ : メアリー・エリザベス・ウィンステッド
トーマス・ガブリエル : ティモシー・オリファント
マイ・リン : マギー・Q
ランド : シリル・ラファエリ
ボウマン : クリフ・カーティス
トレイ : ジョナサン・サドウスキー
キャスパー : アンドリュー・フリードマン
ワーロック : ケヴィン・スミス
テイラー : クリスティーナ・チャン
ラジ : サン・カン
モリーナ : ジェリコ・イヴァネク
[ 2021/06/28 15:00 ] アクション | TB(-) | CM(-)

スパイダーマン3

(アクション/アクション)

『 スパイダーマン3 』
原題 : Spider-Man 3
製作 : 2007年
製作国 : アメリカ

スパイダーマン3

マーヴェル・コミックスから生まれた人気シリーズ『スパイダーマン』を実写化した劇場版第3作である。
恋人のMJ・ワトソン(キルスティン・ダンスト)がブロードウェイ女優になり、ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)はプロポーズを決意する。ある夜、ピーターは何者かに襲われる。敵は父ノーマンの力を受け継ぎ「ニュー・ゴブリン」となったハリー・オズボーン(ジェームス・ブランコ)。闘いの末、ハリーは記憶障害を患い、ピーターが父の仇であることを忘れてしまう。その頃、マルコ(トーマス・ヘイ・デン・チャーチ)という脱獄囚が警察に追われていた。逃げのびた研究所で分子分解されてしまった彼は、砂の体を持つ「サンドマン」となる。新聞各紙で酷評されたMJが舞台を降板させられる一方、スパイダーマンは名誉市民賞をもらうなど大活躍。誤解やすれ違いもあり、MJと連絡が取れなくなりピーターは焦る。そんな折、ベン伯父さんを殺した真犯人がマルコであると判明する。憎悪に燃えるピーターが目覚めると、謎の黒い液体生物に包まれ、段違いの能力をもつ「ブラック・スパイダーマン」となっていた。その姿でマルコと闘い、ピーターは復讐を果たす。記憶を取り戻したハリーの差し金で、突然MJから別れを告げられるピーター。怒りに任せブラック・スパイダーマンでハリーを倒すが、ピーターとMJの仲も不穏なままとなる。数日後、謎の液体生物は宿主の攻撃性を増幅させる性質があることが判明する。ブラックスーツで性格も攻撃的になるピーターだが、MJを殴ってしまったことをきっかけに我に返りスーツを破り捨てる。宿主を失った液体生物は、ピーターに捏造写真を見破られ職を失ったエディ(トファー・グレイス)に取り付き、新たな敵「ヴェノム」へと姿を変える。ヴェノムは生きていたサンドマンと手を組み、MJを人質に取りスパイダーマンを誘い出す。窮地のスパイダーマンを助けたのは、父の死の真相を知ったハリーであった。MJを救い、敵も退けるが、ハリーは自らを犠牲にピーターを庇い、死んでしまう。ハリーの葬儀の後、シンガーとしてMJが働くジャズクラブをピーターは訪れる。ふたりは抱擁を交わし、愛の絆を取り戻す。



「シグナル・ファイア」 by スノウ・パトロール


スタッフ :
監督 : サム・ライミ
原作 : スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
ストーリー : サム・ライミ、アイヴァン・ライミ
脚本 : サム・ライミ、アイヴァン・ライミ、アルヴィン・サージェント
製作総指揮 : スタン・リー、ケヴィン・フィージ、ジョセフ・M・カラッシオロ
製作 : ローラ・ジスキン、アヴィ・アラド、グラント・カーティス
プロダクション・デザイナー : ニール・スピサック、J・マイケル・リーヴァ
撮影 : ビル・ポープ、 ASC
編集 : ボブ・ムラウスキー
衣装 : ジェームズ・アシェソン
VFX : ソニー・ピクチャーズ イメージワークス
VFXスーパーバイザー : スコット・ストックダイク
音楽 : クリストファー・ヤング
主題歌 : 「シグナル・ファイア」 by スノウ・パトロール
テーマ曲 : ダニー・エルフマン

キャスト :
ピーター・パーカー / スパイダーマン : トビー・マグワイア
メリー・ジェーン・ワトソン : キルスティン・ダンスト
ハリー・オズボーン / ニュー・ゴブリン : ジェームズ・フランコ
フリント・マルコ / /サンドマン : トーマス・ヘイデン・チャーチ
エディ・ブロック / ヴェノム : トファー・グレイス
グウェン・ステーシー : ブライス・ダラス・ハワード
メイ・パーカー : ローズマリー・ハリス
J・ジョナ・ジェイムソン : J・K・シモンズ
ジョージ・ステーシー警部 : ジェームズ・クロムウェル
エマ・マルコ : テレサ・ラッセル
カート・コナーズ博士 : ディラン・ベイカー
ジョセフ・"ロビー"・ロバートソン : ビル・ナン
メイター・D(フランス料理店のウェイター) : ブルース・キャンベル
ベティ・ブラント : エリザベス・バンクス
ホフマン : テッド・ライミ
ペニー・マルコ : パーラ・ヘイニー=ジャーディン
ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン : ウィレム・デフォー
[ 2021/06/26 15:00 ] アクション | TB(-) | CM(-)

守護神

(ディズニー/タッチストーン)

『 守護神 』
原題 : The Guardian
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

守護神

“守護神”の異名を持つ伝説的な沿岸警備隊員と訓練生の絆を描いた人間ドラマ。
数百人もの命を救ってきた伝説のレスキュー・スイマー、ベン(ケビン・コスナー)。しかし目の前で大切な相棒を失い、心に深い傷を負ったベンは現場の第一線から退くことを決意し、レスキュー隊員のエリートを養成する「A級学校」へ教官として赴任することになった。過酷な訓練の中で実際にレスキュー・スイマーになれる者はごくわずかにすぎない。その生徒の中に元高校の水泳チャンピオンであったというジェイク(アシュトン・カッチャー)という若者がいた。図抜けた才能を持ちながらも仲間を信頼せず時に暴走してしまうジェイクの態度に何か腑に落ちないものを感じるベン。そんなある日、ジェイクはささいなきっかけから喧嘩騒ぎを起こしてしまう。ベンの元に出頭するジェイク。ベンはジェイクの過去を調べていた。ジェイクは高校時代に自分の運転していた車で事故を起こし、大事な水泳チームの全員を失うという悲惨な過去を持っていたのだ。自らも仲間を失ったトラウマに苦しんでいたベンとジェイクの間に深い共感が生まれる。やがて学校を卒業したジェイクは、ベンも勤務するアラスカのコディアック基地に配属された。今では同僚として水難救助に向かうベンとジェイク。しかし救助活動中にかつてのトラウマに襲われたベンは任務を遂行できず、ジェイクに助けられる有様だった。ついに引退を決意し、去っていくベン。そんなある日、高波で浸水した漁船の救助に向かったジェイクが船室に閉じ込められてしまうという事態に陥った。そのニュースを知ったベンは基地にかけつけ、その足でジェイクの救助に向かった。ようやく船からの脱出に成功し、一本のケーブルに掴まってヘリコプターに引っ張り上げられていくベンとジェイク。しかしケーブルの強度は二人分の重量に耐えられなかった。ジェイクを救うため自ら海に落ちていき命を落とすベン。それ以来、ジェイクの中でベンは海の守護神として新たな伝説となったのだった。



スタッフ :
監督 : アンドリュー・デイヴィス
脚本 : ロン・エル・ブリンカーホフ
製作総指揮 : チャーリー・ライオンズ、ピーター・マクレガー=スコット、アーミアン・バーンスタイン、ザンヌ・ディヴァイン
製作 : ビュー・フリン、トリップ・ヴィンソン
撮影監督 : ステファン・ST.ジョン
音楽 : トレヴァー・ラビン
編集 : デニス・ヴァークラー、トム・ノードバーグ
視覚効果 : ウィリアム・メサ

キャスト :
ベン・ランドール : ケビン・コスナー
ジェイク・フィッシャー : アシュトン・カッチャー
ジェイク・スキナー : ニール・マクドノー
エミリー・トーマス : メリッサ・サージミラー
ウィリアム・ハドレー : クランシー・ブラウン
ヘレン・ランドール : セーラ・ウォード
マギー・マクグレン : ボニー・ブラムレット
ビリー・ホッジ : ブライアン・ジェラティ
カール・ビリングス : オマリ・ハードウィック
フランク・ラーソン : ジョン・ハード
[ 2021/06/24 15:00 ] タッチストーン | TB(-) | CM(-)

デジャヴ

(ディズニー/タッチストーン)

『 デジャヴ 』
原題 : Deja Vu
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

デジャヴ

543名もの犠牲者を出したフェリー爆破事件が起こった。捜査官ダグ(デンゼル・ワシントン)は、現場近くで、事件の一時間前に見つかった女性の死体が鍵を握っているのではないかと直感した。爆発の犠牲者に偽装されたその女性はクレア(ポーラ・パットン)といい、ダグはその顔を見た瞬間、何故か既視感を感じる。捜査は驚くべき監視システム「タイム・ウィンドウ」を使って行われた。これを使えば約四日前の過去を監視することが出来るのだった。ダグは四日前のクレアの部屋を監視する。すると彼女が売りに出していた車を買いたいという男から電話がかかってきた。この男が犯人ではないか?「タイム・ウィンドウ」が単なる過去の監視装置ではないことを突き止めたダグは、ゴーグルという装置を使って犯人を追い詰めていく。これを通して現実を見ると、過去を同時に見ることが出来るのだ。ついに逮捕された犯人は、狂信的な愛国者で、軍に入隊を拒否されたことから政府への恨みを晴らそうとしたらしい。こうして事件は解決を見たが、ダグには心残りがあった。何とかしてクレアの命を救いたい。「タイム・ウィンドウ」のタイムスリップ機能を利用してダグは過去に戻る決心をした。タイムスリップしたダグは犯人に拉致されていたクレアを助け出し、事件を防ごうとフェリーに向かう。全てがあの惨劇に向かって繰り返されていく。フェリーに乗り込むダグ、そしてクレア。しかし異変に気づいた犯人が乗り込み銃撃戦となる。ついに犯人を殺したダグとクレアは爆弾を積んだ車に乗ったまま海に転落する。クレアは脱出に成功するがダグは車もろとも爆死してしまった。だが救出され悲嘆に暮れているクレアの元に何故かダグが現れた。それは未来から来たダグではなく事件の捜査に現れた現在のダグだった。再会を喜ぶクレア。彼女のことがよく判らないダグ。しかしどこかで会った気がする。ダグは再びあの妙な既視感を抱くのだった。



スタッフ :
監督 : トニー・スコット
脚本 : ビル・マーシリイ、テリー・ロッシオ
製作総指揮 : マイク・ステンソン、チャド・オーマン、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、バリー・ウォルドマン
製作 : ジェリー・ブラッカイマー
撮影監督 : ポール・キャメロン
製作デザイン : クリス・シーガーズ
音楽 : ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
音楽監修 : ボブ・バダーミ
編集 : クリス・レベンゾン
衣装 : エレン・マイロニック

キャスト :
ダグ・カーリン(ATF捜査官) : デンゼル・ワシントン
クレア・クチヴァー(爆発の被害者) : ポーラ・パットン
ポール・プライズワーラ(FBI捜査官) : ヴァル・キルマー
キャロル・オースタッド(テロの犯人) : ジム・カヴィーゼル
アレクサンダー・デニー博士 : アダム・ゴールドバーグ
ガナース : エルデン・ヘンソン
シャンティ : エリカ・アレキサンダー
ジャック・マクレディ(FBI捜査官) : ブルース・グリーンウッド
アビー : エル・ファニング
ラリー・ミヌーティ(ATF捜査官) : マット・クレイヴン
ケヴィン・ドネリー(ATF捜査官) : マーク・フィンニー
スタルハス(捜査官) : リッチ・ハッチマン
クレアの父 : エンリケ・カスティーロ
[ 2021/06/22 15:00 ] タッチストーン | TB(-) | CM(-)

南極物語

(ディズニー実写)

『 南極物語 』
原題 : Eight Below
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

南極物語

実話を基に、苛酷な運命に立ち向かう犬たちの冒険を描く。'83年に公開され、日本中を感動の涙で包み込んだ「南極物語」をディズニーがリメイク。
南極基地で働く探検ガイド、ジェリー・シェパード(ポール・ウォーカー)は、“犬ぞり犬”チームの8匹の犬たちと強い信頼関係で結ばれていた。南極に訪れる厳しい冬を前に、デイビス・マクラーレン博士と共にジェリーと犬ぞり犬たちは、シーズン最後の探検へ出かける。目的は隕石の採取で、目指すのは南極でも最大の難所のひとつであるメルボルン山だ。そんな中、無線で最悪のニュースがもたらされる。嵐が急接近しているため、直ちに基地へ戻り南極を離れるようにとの指示が出されたのだ。急いで基地に引き返そうとする彼らを、予期せぬアクシデントが襲う。誤って足を滑らせた博士が、クレパスへ落下してしまったのだ。辛うじて救出したものの、博士は足を骨折して意識を失っていた。博士を抱え基地へ戻ってきたジェリーと犬ぞり犬たちだが、嵐は勢力を増し続け、スタッフは一刻も早く全面退去しなければならない。しかし小型飛行機では、犬たちまでも乗せて飛び立つことはできない。避難するのは半日だけの予定と説得され、ジェリーは後ろ髪を引かれる思いで犬たちを残し、南極を後にする。凍傷にかかり、丸一日意識を失っていたジェリーが目を覚ましたとき、恐ろしい事実が知らされる。嵐の猛威はますます荒れ狂い、そのために基地は放棄され、犬たちは置き去りにされたままだった。基地からは人間を避難させるだけで精一杯で、犬のために引き返す余裕などなかった。一方、基地につながれたままの犬たちは、飛行機が飛び立った方角を眺めながらジェリーの帰りを待っていた。1週間がたったある日、ついに犬たちは立ち上がる。首輪と鎖との飽くなき格闘の末に、体の自由を手に入れた犬たちは、次々と真冬の南極の大地を歩き始める。



スタッフ :
監督 : フランク・マーシャル
脚本 : デイヴ・ディジリオ
製作総指揮 : トッド・リーベルマン、マサル・カクタニ、フランク・マーシャル、
   ロイ・リー、クリスティーン・イソ、ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム
製作 : デイヴィッド・ホッバーマン、パトリック・クロウリー
撮影監督 : ドン・バージェス
プロダクション・デザイナー : ジョン・ウィレット
音楽 : マーク・アイシャム
編集 : クリストファー・ラウズ

キャスト :
ジェリー・シェファード : ポール・ウォーカー
デイビス・マクラーレン : ブルース・グリーンウッド
ケイティ : ムーン・ブラッドグッド
チャーリー・クーパー : ジェイソン・ビッグス
アンディ : ジェラルド・プランケット
[ 2021/06/20 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

(ディズニー実写)

『 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 』
原題 : Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第2作目。前作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」 2003年。
大英帝国の海洋拠点ポートロイヤルに“東インド貿易会社”の使者ベケットが現れ、海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)に協力した罪でエリザベス(キーラ・ナイトレイ)とウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)を投獄した。ジャックの持つ「持ち主が欲する物」の在処を指し示す“羅針盤”を欲していたベケットは、ウィルに取引を持ちかける。ジャックからその羅針盤を奪って来れば二人を解放するというのだ。取引に応じたウィルはジャックを探しに大西洋に船出した。一方ジャックは、深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズの烙印の呪いから逃れるために或る“鍵”を探していたが、“羅針盤”がジャックのいう事を聞いてくれない為に難航していた。ジャックの海賊船を見つけ出したウィル。渡りに船のジャックは羅針盤を譲渡する交換条件として“鍵”を捜す手助けをしろと提案する。ジョーンズの弱点である彼の“心臓”を収めた宝箱の鍵だ。二人は占い師ダルマを訪れ、鍵はジョーンズ自身が持っていると教えられる。ウィルは鍵を求め、単身でジョーンズの幽霊船に乗り込んだが、捕まってしまった。その頃、獄中のエリザベスは自力で脱獄を果たし、ウィルを追って海に船出していた。ジャックと合流したエリザベスに、ジャックは、ジョーンズの心臓を収めた“宝箱”を探し出せれば羅針盤を渡すと約束する。二人は羅針盤の導きにより、宝箱が“十字架島”にあることを突き止めた。囚われのウィルは、ジョーンズの幽霊船で奴隷に成り果てていた父親の助けで脱出に成功し、ジョーンズが隠していた“鍵”を手に入れた。ジョーンズは鍵を奪われた事に気付き“十字架島”へ向かう。ウィルと合流したジャックとエリザベスは“宝箱”を見つけ出したが、仲間の裏切りで奪われてしまう。ジョーンズの幽霊船に追われるジャックの海賊船。ジョーンズは深海の怪物タコを呼び覚まし、ジャックの海賊船を襲わせる。ジャックは己の身を楯にウィルとエリザベスを逃がした結果、海賊船ごと怪物タコに喰われてしまった。悲嘆にくれるウィルたちのもとに、占い師ダルマが現れ、死者を生き返らせる方法が在ると持ちかける。ジャックを生き返らせる為にその方法を探る旅に一同は漕ぎ出すのだった。



スタッフ :
監督 : ゴア・ヴァービンスキー
脚本 : テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
製作総指揮 : マイク・ステンソン、チャド・オーマン、ブルース・ヘンドリックス、エリック・マクロード
製作 : ジェリー・ブラッカイマー
キャラクター原案 : テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、スチュアート・ビーティー、ジェイ・ウォルパート
特殊アニメーション : インダストリアル・ライト・アンド・マジック
撮影監督 : ダリウス・ウォルスキー
プロダクション・デザイン : リック・ヘインリックス
音楽 : ハンス・ジマー
音楽監修 : ボブ・バダーミ
編集 : クレイグ・ウッド、スティーヴン・リヴキン
衣装デザイン : ペニー・ローズ
視覚効果 : インダストリアル・ライト・アンド・マジック

キャスト :
キャプテン・ジャック・スパロウ : ジョニー・デップ
ウィリアム・ターナー・ジュニア : オーランド・ブルーム
エリザベス・スワン : キーラ・ナイトレイ
デイヴィ・ジョーンズ : ビル・ナイ
ビル・ターナー : ステラン・スカルスガルド
ジェームズ・ノリントン : ジャック・ダヴェンポート
ウェザビー・スワン : ジョナサン・プライス
ギブス航海士 : ケヴィン・マクナリー
ティア・ダルマ : ナオミ・ハリス
ベケット卿 : トム・ホランダー
ピンテル : リー・アレンバーグ
ラゲッティ : マッケンジー・クルック
コットン : デイヴィッド・ベイリー
マーティ : マーティン・クレッバ
マーサー : デイヴィッド・スコフィールド
キャプテン・バルボッサ : ジェフリー・ラッシュ
[ 2021/06/18 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

シャギー・ドッグ

(ディズニー実写)

『 シャギー・ドッグ 』
原題 : The Shaggy Dog
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

シャギー・ドッグ

1959年のアメリカ映画「ボクはむく犬」(原題は同じくThe Shaggy Dog)のリメイク。イヌに変身してしまった法律家が、元の姿に戻るために悪戦苦闘する!コメディ映画。
デイヴ・ダグラス(ティム・アレン)は出世に燃える地方検事代理。家庭のことはそっちのけで、地方検事になろうと重要な裁判に挑んでいた。被告人ジャスティン・フォレスターはデイヴの長女カーリー(ジーナ・グレイ)の社会科の先生で、「グラント・ストリクトランド社」の動物実験に反対して放火した疑いがかけられていた。カーリーは先生の無実を証明しようとグラント・ストリクトランド社に忍び込み、そこで出会った犬を家に連れ帰りシャギーと名づける。ところが犬嫌いのデイヴは、シャギーを追い出そうとして手をかまれてしまう。実はこのシャギーは300年以上生きている不思議な犬だった。シャギーに手をかまれたデイヴは、気づくと犬の姿に変身していた。一体どうすれば元の姿に戻れるだろうか、と悪戦苦闘するデイヴは、犬になってはじめて家族の大切さに気づき始める。調べていくうちに、フォレスターがグラント社の邪悪な科学者マーカス・コザック博士(ロバート・ダウニー・Jr.)によって無実の罪を着せられていたことが判明。はたしてデイヴは、コザックの悪事を暴くことができるのだろうか? 家族との絆は? そして人間に戻ることはできるのだろうか?



スタッフ :
監督 : ブライアン・ロビンス
脚本 : コーマック・ウィバリー、マリアンヌ・ウィバーリー、ジェフ・ロドキー、ジャック・アミエル、マイケル・ベグラー
製作総指揮 : マシュー・キャロル、ウィリアム・フェイ、トッド・リーベルマン、ロバート・シモンズ
製作 : ティム・アレン、デイヴィッド・ホッバーマン
撮影 : ガブリエル・ベリスタイン
プロダクション・デザイン : レスリー・マクドナルド
音楽 : アラン・メンケン
編集 : ネッド・バスティール
衣裳 : モリー・マギニス

キャスト :
デイヴ・ダグラス : ティム・アレン
マーカス・コザック : ロバート・ダウニー・Jr
レベッカ・ダグラス : クリスティン・デイヴィス
カーリー・ダグラス : ジーナ・グレイ
ジョッシュ・ダグラス : スペンサー・ブレスリン
ケン・ホリスター : ダニー・グローヴァー
ジャスティン・フォレスター : ジョシュア・レナード
ランス・ストリックトランド : フィリップ・ベイカー・ホール
[ 2021/06/16 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3 クリスマス大決戦

(ディズニー実写)

『 ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦! 』
原題 : The Santa Clause 3: The Escape Clause
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

クリスマス大決戦

クリスマスにつきもののサンタクロースが、悪者にサンタの資格を奪われて孤軍奮闘する爆笑ファンタジー。
クリスマス…それは、子供たちが首を長くして待ち望む、一年で一番ハッピーな日。そして、その日の主役といえば、真っ赤な衣装に白いヒゲがトレードマークの”サンタクロース”である。そんなサンタは、実は“サンタ契約(サンタクローズ)”という契約書によって誕生する。“サンタ身分証”に書いてある契約条件を満たせば、誰もがサンタクロースになれるのだ。不思議な運命に導かれ、“サンタ契約(サンタクローズ)”によりサンタクロースとなった元エリート・ビジネスマン、スコット(ティム・アレン)。愛するミセス・サンタことキャロルとともに、彼はサンタとしての役割を立派に果たし、世界中の子供たちにプレゼントを贈り続けていた。しかし、多くの人に慕われ大人気のサンタの存在を妬み、その地位を狙うひとりの悪者がいた。彼の名は、ジャック・フロスト。ジャックは“エスケープ・クローズ”というタイムマシンを使い過去へ戻り、サンタクロースの地位を手に入れることに成功する。このままだと、子供たちが大好きなクリスマスは消えてしまう。それを救えるのは、サンタの資格を失い、いまやただの太ったオジサンとなってしまった元サンタ、スコットだけだった。



スタッフ :
監督 : マイケル・レムベック
脚本 : エド・デクター、ジョン・ジェイ・ストラウス
製作総指揮 : ウィリアム・W・ウィルソン三世、ジェームス・ミラー
製作 : ティム・アレン、ボビー・ニューマイヤー、ブライアン・ライリー、
   ジェフリー・シルヴァー
撮影 : ロビー・グリーンバーグ
プロダクション・デザイン : リチャード・ホランド
音楽 : ジョージ・S・クリントン
編集 : デイヴィッド・フィンファー
衣裳 : イングリット・フェリン

キャスト :
スコット・カルヴィン : ティム・アレン
キャロル・カルヴィン : エリザベス・ミッチェル
チャーリー・カルヴィン : エリック・ロイド
ニール・ミラー : ジャッジ・ラインホルド
ローラ・ミラー : ウェンディ・クルーソン
カーティス : スペンサー・ブレスリン
トリッシュ : アビゲイル・ブレスリン
ルーシー・ミラー : リリアナ・マミー
ジャック・フロスト : マーティン・ショート
シルヴィア・ニューマン : アン=マーグレット
バド・ニューマン : アラン・アーキン
[ 2021/06/14 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

森のリトル・ギャング

(ドリームワークス/アニメ)

『 森のリトル・ギャング 』
原題 : Over the Hedge
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

森のリトル・ギャング

天涯孤独のアライグマ、RJ(声/ブルース・ウィリス)は、ある日空腹に耐えられなくなり、熊のヴィンセント(声/ニック・ノルティ)が冬眠中に蓄えた食糧を盗もうとする。だが途中で失敗。RJは、あと一週間で食糧を元通りにしないと、ヴィンセントに命を奪われる事態に陥った。困ったRJは、山の麓にある美しい森に降り立つ。その森の周りには、いつの間にか人間の町が出来ていた。そこでRJは、森の動物たちに人間の食べ物の美味しさを説いて、彼らに町から食糧を奪ってくるように指揮し始める。RJの策略により、お菓子にすっかり夢中になる動物たち。その成り行きを案じた森のリーダーであるカメのヴァーン(声/ギャリー・シャンドリング)は、仲間たちに人間の危険性を伝えようとするが、まったく聞いてもらえない。だがまもなく、動物たちの町荒らしに人間たちの怒りが爆発。住民組合の会長グラディス(声/アリソン・ジャニー)は、害獣駆除業者のヴァーミネーター(声/トーマス・ヘイデン・チャーチ)を呼びつけて、動物たちの襲撃に備えた。そして攻防戦の末、ヴァーンやリスのハミー(声/スティーヴ・カレル)らが人間に捕まってしまう。RJは彼らを尻目にヴィンセントに食糧を届けようとするが、やはり仲間たちを見捨てることは出来ず、彼らを助けるため町へと戻るのだった。



スタッフ :
監督 : ティム・ジョンソン、キャリー・カークパトリック
企画プロデューサー : ボニー・アーノルド
製作総指揮 : ビル・ダマスキ
共同製作総指揮 : ジム・コックス
原作 : マイケル・フライ、T・ルイス
脚本 : レン・ブルーム、ローネ・キャメロン、デイヴィッド・ホシルトン
編集 : ジョン・K・カー
作画監督 : デイヴィッド・バージェス、ジェイソン・ライシグ
キャラクター・テクニック監督 : ジェフリー・B・ライト
サーフェシング監督 : クルニー・ホルト
特効監督 : クレイグ・リング
音楽 : ハンス・ジマー、ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
テーマヴォーカル : ベン・フォールズ
音響監督 : リチャード・L・アンダーソン、トーマス・ジョーンズ
音響ミキサー : ランディ・トム、ギャリー・A・リッゾ
サウンドトラック : EPICレコードジャパン、ソニーミュージックインターナショナルジャパン
美術監督 : キャシー・アルティエリ
照明監督 : マイケル・ネッキ
CG監督 : デイヴ・ウォルワード
アソシエイトプロデューサー : エレン・コス
キャスティング : レスリー・フェードマン
制作担当 : ブルース・セイフト

キャスト :
RJ : ブルース・ウィリス
ヴァーン : ギャリー・シャンドリング
ハミー : スティーヴ・カレル
ステラ : ワンダ・サイクス
オジー : ウィリアム・シャトナー
ヘザー : アヴリル・ラヴィーン
ペニー : キャサリン・オハラ
ルー : ユージン・レヴィ
ヴィンセント : ニック・ノルティ
グラディス・シャープ : アリソン・ジャニー
ドウェイン : トーマス・ヘイデン・チャーチ
タイガー : オミッド・ジャリリ
バッキー : サミー・カークパトリック
クィーロ : マディソン・ダヴェンポート
スパイク : シェイン・バウメル
ニュージェント : ブライアン・ステパニック
ティミー : ケジョン・ケース
警察官 : シーン・ビショップ
[ 2021/06/12 15:00 ] ドリームワークスアニメ | TB(-) | CM(-)
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