蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

センター・オブ・ジ・アース

(アクション/アドベンチャー)

『 センター・オブ・ジ・アース 』
原題 : Journey to the Center of the Earth
製作 : 2008年
製作国 : アメリカ

センター・オブ・ジ・アース

有史以前の姿を残す前人未到の地底世界へと足を踏み入れた者たちのアドベンチャー。
トレバー・アンダーソン(ブレンダン・フレイザー)は、地質構造学を研究する大学教授。彼は10年前に行方不明になった兄マックス(ジャン=ミシェル・パレー)の遺志を継いで地球内部の研究を続けていたが、研究室が閉鎖になってしまう。失意のトレバーは、マックスの遺品であるジュール・ヴェルヌの『地底旅行』をめくるうち、兄の失踪に関連するメモを発見。義姉のエリザベス(ジェーン・ウィーラー)から預かっていたマックスの息子ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)とともに、メモを手がかりにアイスランドへ向かう。アイスランドに着いた二人は、山岳ガイドのハンナ(アニタ・ブリエム)と出会う。彼女の案内で、マックスの残した地震センサーがあるスネフェルス山を目指すことにしたトレバーとショーン。スネフェルス山は、ヴェルヌの『地底旅行』で“地球の中心へとつながる入口がある”と書かれていた場所。だが、彼らは落雷で巨大な洞窟に閉じ込められる。脱出を試みる一行だったが、さらに深い竪穴に落ちてしまう。そして到着したのは、地底160kmにある広大な洞穴。太古の植物や動物が生息し、美しい大自然が猛威をふるう世界。そこで3人は10年前にマックスがこの地を訪れていた足跡を発見する。トレバーは、残されたマックスの日記と『地底旅行』から、目の前に広がる海の向こうに地上へのルートがあると推理。筏を組んで海を渡ろうとする。だがその時、地底の火山活動が活発化し、気温が急激に上昇し始める。すさまじい熱気で生命の危機に瀕したトレバーの行く手を、凶暴な海洋生物や人食い植物が塞ぐ。さらに、激しい嵐の中ではぐれてしまったショーンの捜索に向かうトレバー。そして、2人の生還を信じて地上に通じる風穴で待つハンナ。一方ショーンは、絶滅したはずの巨大恐竜ギガントサウルスに襲われていた。タイムリミットが迫る中、3人は無事に地上に戻ることができるのか。



スタッフ :
監督 : エリック・ブレヴィグ
脚本 : マイケル・ウェイス、ジェニファー・フラケット、マーク・レヴィン
原作 : ジュール・ヴェルヌ
製作総指揮 : トビー・エメリッヒ、ブレンダン・フレイザー、マーク・マクネア、トリップ・ヴィンソン
プロデューサー : シャーロット・クレイ・ハギンズ、ボー・フリン
撮影監督 : チャック・スチューマン
音楽 : アンドリュー・ロッキングトン
編集 : ポール・マーティン・スミス、ディルク・ウエスターヴェルト、スティーヴン・ローゼンブラム
作曲 : アンドリュー・ロッキングトン
SFX/VFX : クリストファー・タウンゼント

キャスト :
トレバー・アンダーソン : ブレンダン・フレイザー
ショーン・アンダーソン : ジョシュ・ハッチャーソン
ハンナ・アスゲリソン : アニタ・ブリエム
アラン・キツェンズ教授 : セス・マイヤーズ
マックス・アンダーソン : ジーン・マイケル・パレ
エリザベス・アンダーソン : ジェーン・ウィーラー
老人 : フランク・フォンティン
レオナルド : ジャンカルロ・カルタビアーノ
[ 2021/08/30 15:00 ] アドベンチャー | TB(-) | CM(-)

スパイダーウィックの謎

(アクション/ファンタジー)

『 スパイダーウィックの謎 』
原題 : The Spiderwick Chronicles
製作 : 2008年

スパイダーウィックの謎

森の奥の屋敷に隠された書物を発見したことから、少年少女の冒険が繰り広げられるファンタジー。
森の奥にひっそりと佇む朽ち果てた邸宅。そこへ、一組の家族が引っ越してくる。双子の兄弟ジャレッドとサイモン(フレディ・ハイモアの二役)、姉のマロリー(サラ・ボルジャー)そして母親のヘレン(メアリー・ルイーズ・パーカー)。ある日、ジャレッドたちは偶然、屋根裏部屋を発見する。そこには、80年以上前に屋敷に住んでいた大叔父アーサー・スパイダーウィック(デヴィッド・ストラザーン)が記した“謎の書”が保管されていた。その書には“決して読んではいけない”という警告とともに様々な妖精たちの秘密が書き留められていた。だが、ジャレッドは警告を無視して書物を開いてしまう。すると、ジャレッドの前に妖精が現れ、彼のせいで邪悪なゴブリンが目覚めてしまったと告げる。そして、サイモンはゴブリンに襲われ、森へ連れ去られてしまう。ジャレッドはなんとかサイモンを助け出すが、マロリーと三人でいるところを再びゴブリンに襲われる。妖精たちに襲われる理由を知ろうと、三人はアーサーの娘であるルシンダ叔母さん(ジョーン・プロウライト)を訪ねる。叔母さんは、秘密の書は妖精たちを危険に陥れるもので、それを狙うゴブリンから身を守るために、アーサーは妖精によって連れ去られてしまったと語る。そして、秘密の書を読んでしまった三人が助かる方法は、スパイダーウィックに会い、書を処分してもらうことだという。早速家に戻ったジャレッドたちは空飛ぶグリフィンを呼び出し、125年間、妖精の世界に連れ込まれていたスパイダーウィックに出会うことに成功する。しかしそのとき、秘密の書がすりかえられていた事に気付いた三人は、引き返してゴブリンたちに立ち向かうことにするが。



スタッフ :
監督 : マーク・ウォーターズ
脚本 : カーリー・カートパトリック、デヴィッド・バレンバウム、ジョン・セイルズ
原作 : トニー・ディティルリッジ、ホリー・ブラック
製作総指揮 : ジュリア・ピスター、トニー・ディティルリッジ、ホリー・ブラック
製作 : カーリー・カートパトリック、マーク・カントン、ラリー・フランコ、エレン・ゴールドスミス・ヴァイン
撮影 : カレブ・デシャネル
美術 : ジェームズ・ビッセル
音楽 : ジェームズ・ホーナー
編集 : マイケル・カーン
衣装 : ジョアンナ・ジョンストン、オデット・ガドリー

キャスト :
サイモン/ジャレッド : フレディ・ハイモア
マロリー : サラ・ボルジャー
ヘレン : メアリー=ルイーズ・パーカー
マルガラス : ニック・ノルティ
ルシンダ叔母 : ジョーン・プロウライト
アーサー・スパイダーウィック : デヴィッド・ストラザーン
ホグスクイール : セス・ローゲン
シンブルタック : マーティン・ショート
[ 2021/08/28 15:00 ] ファンタジー | TB(-) | CM(-)

ジャンパー

(アクション/SF)

『 ジャンパー 』
原題 : Jumper
製作 : 2008年
製作国 : アメリカ

ジャンパー

瞬間移動能力を持つ青年と謎の組織との激しい闘いのSFアクション。
デヴィッド(マックス・シエリオット)は、幼い頃に母親が家出して、酒浸りの父と二人で暮らす冴えない高校生。同じハイスクールのミリー(アンナサフィア・ロブ)に憧れるデヴィッドだが、同級生の苛めで真冬の川に転落してしまう。その時、眠っていた彼の能力が覚醒した。次の瞬間、彼の身体は図書館にジャンプしていた。デヴィッドは、テレポート能力を持つ“ジャンパー”だったのだ。その能力を自覚的に使えるように訓練したデヴィッドは、銀行の金庫室に移動して大金を手にする。そして彼は、ミシガンの家から、ニューヨークへと向かった。それから8年。特権的な自由を得て高層マンションに暮らすデヴィッド(ヘイデン・クリステン)は、世界中を気ままにジャンプして遊び、金は銀行から好きなだけ持ち出す生活を満喫していた。そんな彼を追いかけている組織があることを知らずに…。ある日、帰郷したデヴィッドは、バーで働くミリー(レイチェル・ビルソン)と再会する。彼女からかけがえのない安らぎを感じたデヴィッドは、二人でローマ旅行に出かけた。その旅先で出会ったのは、同じジャンパーのグリフィン(ジェイミー・ベル)だった。彼は、ジャンパー抹殺を目論む組織「パラディン」の存在をデヴィッドに伝える。そして、「パラディン」のローランド(サミュエル・L・ジャクソン)が現れた。ミリーを人質にしたローランドは、デヴィッドを罠にかけるべくおびき寄せる。期間限定チームを組んだデヴィッドとグリフィンは、なんとかミリーを救うことに成功し、ローランドを断崖絶壁の荒野に置き去りにした。母(ダイアン・レイン)の居所を知ったデヴィッドは、再会を果たす。彼女もまたジャンパーだった。5歳で初めてジャンプ能力を使うデヴィッドを見た時、殺すか姿を消すかで悩み、後者を選んだと聞かされる。二度と再会することのない母の暮らす家を辞したデヴィッドは、ミリーとこれからの人生を歩むことを決意するのだった。



スタッフ :
監督 : ダグ・リーマン
脚本 : デイヴィッド・S・ゴイヤー、ジム・ウールス、サイモン・キンバーグ
原作 : スティーヴン・グールド
製作総指揮 : ステイシー・マース、ヴィンス・ジェラルディス、ラルフ・M・ヴィシナンザ
製作 : アーノン・ミルチャン、ルーカス・フォスター、ジェイ・サンダーズ、サイモン・キンバーグ
撮影監督 : バリー・ピーターソン
音楽 : ジョン・パウエル
編集 : サー・クライン、ドン・ジンマーマン、ディーン・ジンマーマン
衣裳 : マギャリー・ギダッチ
視覚効果 : ジョエル・ハイネック

キャスト :
デヴィッド・ライス : ヘイデン・クリステンセン
ミリー・ハリーズ : レイチェル・ビルソン
ローランド・コックス : サミュエル・L・ジャクソン
グリフィン・オコナー : ジェイミー・ベル
メアリー・ライス : ダイアン・レイン
ウィリアム・ライス : マイケル・ルーカー
マーク・コボルト : テディ・ダン
少年時代のデヴィッド : マックス・シエリオット
少女時代のミリー : アナソフィア・ロブ
少年時代のマーク : ジェシー・ジェームズ
[ 2021/08/26 15:00 ] SF | TB(-) | CM(-)

ウォンテッド

(アクション/アクション)

『 ウォンテッド 』
原題 : Wanted
製作 : 2008年
製作国 : アメリカ

ウォンテッド

秘密の暗殺組織の後継者となった青年が、暗殺者の能力を身に付け、銃弾乱れ飛ぶバトルを展開するアクション。
25歳のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、職場では女性の上司にいびられ、同棲中の恋人は親友に寝取られるという最悪の日々の中、緊張が高まると、不安発作用の薬で早くなる鼓動を抑えていた。ある日、ドラッグストアでいつもの薬を処方している最中、1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)に話しかけられる。彼女は、死んだウェスリーの父親は偉大な暗殺者だったと言う。するとすぐさま、刺客とフォックスの間で銃撃戦が始まる。店を飛び出したウェスリーを拾ったフォックスは、刺客と激しいカーチェイスを繰り広げる。ウェスリーは車中で気を失ってしまう。ウェスリーが目を覚ますと、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーと思しき年長者・スローン(モーガン・フリーマン)によれば、彼らは太古より存続する暗殺集団“フラタニティ”で、世界の秩序を守っているのだ。また、ウェスリーの父も在籍していたが、敵に殺されてしまったと言う。そして、その血を引くウェスリーが一員になるよう促される。最初は話が信じられなかったウェスリーだが、会社を辞め、フラタニティに加わる決意をする。暗殺者になる訓練は想像以上に厳しかったが、ウェスリーは次第に素質を開花させていく。彼は“運命のはたおり機”と呼ばれる標的を知らせる繊維の目に従い、次々と任務をこなしていった。ある日、敵の刺客・クロス(トーマス・クレッチマン)の暗殺を命じられたウェスリーは列車に乗り込む。ウェスリーに追いつめられたクロスは、信じられない言葉を発する。さらにフラタニティの銃弾職人・ペクワースキー(テレンス・スタンプ)は衝撃の真実を語る。それはウェスリーに、真の戦いの幕開けを告げた。



スタッフ :
監督 : ティムール・ベクマンベトフ
脚本 : マイケル・ブラント、デレック・ハース、クリス・モーガン
原作 : マーク・ミラー、J・G・ジョーンズ
製作総指揮 : マーク・シルベストリ、アダム・シーゲル、ロジャー・バーンバウム、ゲイリー・バーバー
製作 : マーク・プラット、ジム・レムリー、ジェイソン・ネター、イアイン・スミス
撮影 : ミッチェル・アムンドセン
音楽 : ダニー・エルフマン
編集 : デイヴィッド・ブレナー
衣装 : ヴァルヤ・アヴデュシコ

キャスト :
ウェスリー・ギブソン : ジェームズ・マカヴォイ
フォックス : アンジェリーナ・ジョリー
スローン : モーガン・フリーマン
ペクワースキー : テレンス・スタンプ
クロス : トーマス・クレッチマン
ガンスミス : コモン
キャシー : クリステン・ヘイガー
リペアマン : マーク・ウォーレン
Mr. X : デヴィッド・オハラ
Xターミネーター : コンスタンチン・ハベンスキー
ブッチャー : ダト・バフタゼ
バリー : クリス・プラット
ジャニス : ローナ・スコット
プジャ : ソフィヤ・ハキュエ
[ 2021/08/24 15:00 ] アクション | TB(-) | CM(-)

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

(アクション/アドベンチャー)

『 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 』
原題 : Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
製作 : 2008年
製作国 : アメリカ

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

「インディ・ジョーンズ』シリーズの第4作目。
1957年、ネバダ州。ソ連軍の女諜報部員スパルコ(ケイト・ブランシェット)に拉致されて、米軍基地の襲撃にひと役かわされたインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)と相棒マック(レイ・ウィンストン)は、なんとか逃走することに成功する。スパルコが狙っているのは、宇宙の神秘の力を解き明かす秘宝として言い伝えられているクリスタル・スカルだった。考古学者として大学に戻るインディだが、FBIからソ連のスパイの容疑をかけられて職を解かれてしまう。やむなくイギリスへ向かおうとした彼が知り合ったのは、反抗的な若者のマット(シャイア・ラブーフ)だった。彼は、母とインディの友人であるオクスリー教授(ジョン・ハート)を救うため、インディを探していたのだ。インディとマットは南米でクリスタル・スカルを発見するが、スパルコ側に寝返ったマックによって捕えられ、アマゾンの奥地へと移送される。そこでインディが対面したのは、結婚式を迎える寸前で破局した元・恋人のマリオン(カレン・アレン)であり、マットが自分の息子であることを知り衝撃を受ける。錯乱したオクスリー教授とインディたちは、クリスタル・スカルを守るためにスパルコと攻防戦を繰り広げながら、伝説の黄金都市を探し続ける。ようやくそれを発見したとき、またしてもマックの裏切りによってスパルコも追いかけてきた。王国には、失われた歴史上の遺跡の数々が眠っていた。そして、13体のクリスタルたち。彼らは次元を超越した生命体だった。その最後のひとつにクリスタル・スカルが接続されたとき、宇宙と宇宙の裂け目が開き、そこにスパルコは吸収されていった。やがて、遺跡は跡形もなく消えた。インディとマリオンは、正式な結婚式を挙げる。それを見守るマット。こうして、インディJr3世はマットへと継承された。



スタッフ :
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
脚本 : デイヴィッド・コープ
原案 : ジョージ・ルーカス
ストーリー : ジェフ・ネイサンソン
製作総指揮 : ジョージ・ルーカス 、 キャスリーン・ケネディ
プロデューサー : フランク・マーシャル
共同プロデューサー : デニス・L・スチュワート
撮影監督 : ヤヌス・カミンスキー
サウンドデザイナー : ベン・バート
編集 : マイケル・カーン
衣装 : メアリー・ゾフレス
作曲 : ジョン・ウィリアムス
視覚効果 : パブロ・ヘルマン

キャスト :
インディアナ・ジョーンズ : ハリソン・フォード
マリオン・レイヴンウッド : カレン・アレン
マット・ウィリアムズ : シャイア・ラブーフ
ジョージ・マクヘイル : レイ・ウィンストン
オックスリー教授 : ジョン・ハート
スタンフォース学部長 : ジム・ブロードベント
イリーナ・スパルコ : ケイト・ブランシェット
アントニン・ドフチェンコ : イゴール・ジジキン
ロス将軍 : アラン・デイル
テイラー : ジョエル・ストファー
図書館の学生 : チェット・ハンクス
[ 2021/08/22 15:00 ] アドベンチャー | TB(-) | CM(-)

インクハート 魔法の声

(アクション/ファンタジー)

『 インクハート/魔法の声 』
原題 : Inkheart
制作 : 2008年
製作国 : アメリカ

インクハート 魔法の声

コルネーリア・フンケの小説『魔法の声』を原作として映画化。
本の修理人のモーティマ(ブレンダン・フレイザー)と、その娘のメギー(イライザ・ベネット)は、「インクハート」という本を探して旅をしていた。ある日、ついにその本を見つけた彼らの前に、ほこり指と名乗る謎の男が現れる。彼は自分を本の世界に戻せと二人に迫る。実はモーティマには「魔法の舌」と呼ばれる特殊能力が備わっており、その力は本を朗読することで描かれている登場人物を現実世界に呼び出すというものだった。



スタッフ :
監督 : イアン・ソフトリー
脚本 : デヴィッド・リンゼイ=アベアー
原作 : コルネーリア・フンケ『魔法の声』
製作 : ダイアナ・ポコーニイ、コルネーリア・フンケ、イアン・ソフトリー
製作総指揮 : トビー・エメリッヒ、アイリーン・メイゼル、アンディ・リクト、マーク・オーデスキー
音楽 : ハビエル・ナバレテ
撮影 : ロジャー・プラット
編集 : マーティン・ウォルシュ

キャスト :
モーティマ・フォルチャート : ブレンダン・フレイザー
メギー・フォルチャート : イライザ・ベネット
ほこり指 : ポール・ベタニー
カプリコーン : アンディ・サーキス
フェノグリオ : ジム・ブロードベント
エリノア・ローレダン : ヘレン・ミレン
テレサ(レサ)・フォルチャート : シエンナ・ギロリー
[ 2021/08/20 15:00 ] ファンタジー | TB(-) | CM(-)

アイアンマン

(アクション/アクション)

『 アイアンマン 』
原題 : Iron Man
製作 : 2008年
製作国 : アメリカ

アイアンマン

天才発明家が、自ら開発した強力なパワードスーツをまとって世界を脅かす悪を討つ、人気コミックを映画化したヒーロー・アクション。
実業家兼発明家のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、米国政府と契約を結ぶ巨大軍事企業スターク・インダストリーズのCEO。彼は、政府とのパイプ役を努める親友の軍人ローディ(テレンス・ハワード)とともに、アフガニスタンで新型兵器の実験を敢行。実験は大成功に終わるが、武装テロ集団の襲撃を受ける。重傷を負って拘束されるトニー。一味に監禁されている医師インセン(ショーン・トーブ)は彼に人工心臓を移植、一命を取り留める。だが、テロ組織のリーダー、ラザ(ファラン・タヒール)はトニーに新兵器の製造を強要。連行された組織のアジトには、スターク・インダストリーズ製兵器の数々が並んでいた。自分が開発した兵器がテロに利用されていたことを知り、ショックを受けるトニー。彼はミサイルを作るフリをして、飛行可能なパワードスーツ“マークI”を製造、敵の隙を突いて脱出する。だが、マークIは砂漠で全壊。心身に深い傷を負いながら帰国を果たす。会社に戻ったトニーは、幹部役員オバディア・ステイン(ジェフ・ブリッジス)の反対を押し切り、兵器産業からの撤退を発表する。そのニュースに世間が騒然とする中、秘書ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)やローディの協力を得て、新たなパワードスーツの開発に着手。やがてそれは、戦闘機並みの飛行能力、戦闘力を備えた“マークII”を経て、赤と金に輝く“マークIII”へと進化を遂げる。世界を乱す悪との戦いを決意するトニー。だが、彼の知らないところでスターク・インダストリーズは武器販売を続けていた。ラザ一派による民家襲撃のニュースを耳にしたトニーはマークIIIで出撃、テロリストを一掃する。一方、砂漠に残されたマークIの残骸と設計図から、さらに恐ろしい兵器が作られようとしていた。黒幕はオバディア。トニーを襲い、パワードスーツの秘密を手に入れた彼はその本性を現す。



スタッフ :
監督 : ジョン・ファヴロー
脚本 : マーク・ファーガス、ホーク・オストビー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ
製作総指揮 : ジョン・ファヴロー、ルイス・デスポジート、ピーター・ビリングスリー、アリ・アラド、スタン・リー、デヴィッド・メイゼル
製作 : アヴィ・アラド、ケヴィン・ファイギー
撮影 : マシュー・リバティック
美術 : J・マイケル・リヴァ
音楽 : ラミン・ジャヴァディ
音楽監修 : デイヴ・ジョーダン
編集 : ダン・レーベンタール
視覚効果 : ジョン・ネルソン

キャスト :
トニー・スターク?/?アイアンマン : ロバート・ダウニー・Jr
ジェームズ・"ローディ"・ローズ : テレンス・ハワード
オバディア・ステイン / アイアンモンガー : ジェフ・ブリッジス
ペッパー・ポッツ : グウィネス・パルトロー
クリスティン・エヴァーハート : レスリー・ビブ
インセン : ショーン・トーブ
ラザ : ファラン・タヒール
フィル・コールソン : クラーク・グレッグ
J.A.R.V.I.S.の声 : ポール・ベタニー
ハロルド・"ハッピー"・ホーガン : ジョン・ファヴロー
パーティーの男 : スタン・リー
ニック・フューリー : サミュエル・L・ジャクソン
[ 2021/08/18 15:00 ] アクション | TB(-) | CM(-)

96時間

(アクション/サスペンス)

『 96時間 』
原題 : Taken
製作 : 2008年
製作国 : フランス

96時間

元秘密工作員の男に扮し、娘を誘拐した人身売買マフィアにたったひとりで立ち向かう。
アメリカ政府のもとで秘密工作の仕事に携わってきたブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、今は引退してカリフォルニアで孤独な毎日を過ごしている。そんな彼の唯一の願いは、ずっと疎遠だったひとり娘キム(マギー・グレイス)との絆を修復することだった。別れた妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)の再婚相手である資産家と一緒に暮らしているキムももう17歳。親友のアマンダとふたりでパリに行きたいというキムの訴えを、ブライアンは一度は頑なに却下するが、娘の喜ぶ姿を見たいという親心から結局許してしまう。だが、ブライアンの不安は最悪の形で現実のものとなった。キムとアマンダが滞在するパリのアパルトマンに、突然謎の一味が乱入。バスルームにいたキムはブライアンと携帯で話している最中で、窓越しにアマンダが拉致される光景を目撃する。ブライアンは彼女を励まし、一味の人数や特徴を聞きだすが、やがて彼女の凄まじい絶叫を聞く。自らの手で娘の奪還を誓ったブライアンは、通話の音声から犯人一味はパリで勢力を拡大しているアルバニア系の人身売買マフィアであることをつきとめる。これまでの事例によると、事件発生から96時間が過ぎると被害者は救出不可能という絶望的なデータがはじき出され、ブライアンはレノーアの夫のプライベート・ジェット機で急遽パリへ飛ぶ。まず犯行現場で見つけたキムの壊れた携帯電話のメモリーをチェックし、一味の手先である青年を特定。さらにパリ警察の刑事から組織の縄張りを聞き出したブライアンは、秘かに売春が行なわれている工事現場へと向かった。キムのデニム・ジャケットを所持していた少女の証言から、拉致グループの隠れ家を割り出すがそこにキムの姿はなく、麻薬中毒で息絶えたアマンダの死体を発見する。焦りを募らせるブライアンはなおも猛然とパリの裏社会の奥深くへと身を投じていくが、キムの救出可能なタイムリミットは刻一刻と迫っていた。



スタッフ :
監督 : ピエール・モレル
脚本 : リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
製作総指揮 : ディディエ・オアロ
製作 : リュック・ベッソン
撮影 : ミシェル・アブラモヴィッチ
音楽 : ナサニエル・メカリー
編集 : フレデリック・トラヴァル
衣裳 : オリヴィエ・ベリオ
キャスティング : ファーン・カッセル、ナタリー・シュロン
ライン・プロデューサー : フランク・ル=ブルトン、マイケル・マンデヴィル

キャスト :
ブライアン・マイルズ : リーアム・ニーソン
レノーア : ファムケ・ヤンセン
キム : マギー・グレイス
サム : リーランド・オーサー
シーラ : ホリー・ヴァランス
アマンダ : ケイティ・キャシディ
スチュワート : ザンダー・バークレー
ピーター : ニコラス・ジロー
ケーシー : ジョン・グリース
イザベル : カミーユ・ジャピィ
ジオ : マイケル・フラッシュ
[ 2021/08/16 15:00 ] サスペンス | TB(-) | CM(-)

魔法にかけられて

(ディズニー実写)

『 魔法にかけられて 』
原題 : Enchanted
製作 : 2007年
製作国 : アメリカ

魔法にかけられて

プリンセス、王子、魔女など、アニメの世界のキャラクターが、現実のニューヨークに現れ、大騒動を繰り広げる、アニメと実写映像を融合したファンタジー。
アンダレーシアの森に暮らすジゼルは怪物に襲われるが、エドワード王子に助けられ、2人は恋に落ち、結婚することに。翌日、ジゼルが城に向かっていると、老婆に化けた王子の継母ナリッサ女王が現れジゼルを魔法の井戸に連れていき、彼女を突き落とす。シマリスのピップが助けを求めるが、ジゼルは井戸の底に落ちていった。ジゼル(エイミー・アダムス)が気がつくと、そこはアニメの世界ではなく現実のニューヨークだった。ジゼルは城が描かれたビル広告を本物の城と勘違いしてよじ登る。そこに離婚弁護士で、自らも離婚経験者のロバート(パトリック・デンプシー)が娘モーガンとタクシーで通りかかり、落ちてきたジゼルを助け、彼女を自宅に泊まらせる。翌朝、セントラル・パークのマンホールから、ジゼルを助けるためにエドワード王子(ジェームズ・マースデン)とピップが飛び出してくる。するとナリッサ女王の家来ナサニエル(ティモシー・スポール)が現れ、王子を連れ去る。現実離れしたジゼルの行動に怒ったロバートは、彼女を追い出そうとする。しかし浴室で足を滑らせ、ジゼルと抱き合うような格好に。それを訪ねてきた恋人ナンシー(イディナ・メンゼル)に見られ、誤解を招く。ロバートはジゼルに別れを告げようとするがなかなかうまくいかない。ロバートがナンシーに愛の言葉を口にしないと聞いたジゼルは、ハトに花とカードを届けさせ、ロバートとナンシーは仲直りをする。一方、王子とナサニエル、ピップはダウンタウンのホテルにいた。王子がテレビを魔法の鏡と勘違いし見続けていると、ニュースにジゼルが映る。王子はジゼルの元に走る。しかしナリッサ女王(スーザン・サランドン)もニューヨークにやってくる。ようやく再会できたエドワード王子とジゼルだったが、ジゼルは心から喜べない自分がいることに気がつく。やがて、ロバートとナンシーが仲直りのデートで舞踏会に出かけ、ジゼルとエドワードもそれに参加する。そこに、ナリッサ女王が現れ、ジゼルに毒りんごを食べさせ、ジゼルは息をひきとってしまう。“愛する人のキス”が必要だと、エドワード王子が試みるが、ジゼルは息を吹き返さない。やがて、自分の気持ちに正直になったロバートが、ジゼルにキスをし、ジゼルは目を開ける。お互いの本当の気持ちに気づいたジゼルとロバートは、現実のニューヨークで結ばれる。一方、一目ぼれで愛し合うようになったエドワードとナンシーは、おとぎの国で結ばれるのだった。



スタッフ :
監督 : ケヴィン・リマ
脚本 : ビル・ケリー
製作総指揮 : クリス・チェイス、スニル・パーカッシュ、エズラ・スワードロウ
製作 : バリー・ジョセフソン、バリー・ソネンフェルド
撮影監督 : ドン・バージェス
製作デザイン : スチュアート・ワーツェル
音楽 : アラン・メンケン
音楽監修 : ドーン・ソーラー
編集 : スティーヴン・A・ロッター、グレゴリー・パーラー
衣装 : モナ・メイ
作詞 : アラン・メンケン、スティーヴン・シュワルツ
作曲 : アラン・メンケン、スティーヴン・シュワルツ

キャスト :
ジゼル : エイミー・アダムス
ロバート・フィリップ : パトリック・デンプシー
エドワード王子 : ジェームズ・マースデン
ナリッサ女王 : スーザン・サランドン
ナサニエル : ティモシー・スポール
ナンシー・トレメイン : イディナ・メンゼル
モーガン・フィリップ : レイチェル・コヴィー
ピップ ; アニメ : ジェフ・ベネット
ピップ ; 実写 : ケヴィン・リマ
ナレーション : ジュリー・アンドリュース
[ 2021/08/14 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)

ルイスと未来泥棒

(ディズニーアニメ)

『 ルイスと未来泥棒 』
原題:Meet the Robinsons
製作:2007年
製作国 : アメリカ

ルイスと未来泥棒

未来世界の命運を託された12歳の孤独な少年が“未来泥棒”と呼ばれる悪に立ち向かう姿を、ドラマチックに描く。
生まれた直後に、母親から捨てられたルイスは養護施設で育った。すくすく成長しながらも、母親への思慕が忘れられないルイスは、いつしか発明家を夢見るようになり、12歳で記憶を再生する画期的な装置「記憶スキャナー」を発明する。しかし、その「記憶スキャナー」は、謎の山高帽の男に奪われてしまった。そんな時、タイムマシンで未来からやって来た少年ウィルバーと出会ったルイスは、彼と一緒に未来へと旅立つ。そこでルイスが目にしたのは、シャボン玉のようなバブルや透明なチューブで場所を移動する夢のような世界だった。ウィルバーの奇妙なファミリーたちとも幸せなひとときを過ごすルイスだが、そもそもの目的は山高帽を捕らえることだった。山高帽は、ウィルバーの不注意で鍵をかけなかったガレージから、2台目のタイムマシンを盗んだのだった。そしてウィルバーは、壊れた1台目のタイムマシンの再生をルイスに依頼した。再生できれば、実の母と再会させるという約束のもとに…。しかし、山高帽からの執拗な攻撃は続く。山高帽を操っているのは、帽子型ロボットのドリスだった。いくつものピンチを切り抜けて、山高帽を懲らしめたルイスは、ウィルバーが自分の息子であることに気がつく。そして、この未来世界も、ルイスの発明によって発展したものだったのだ。 ウィスパーの計らいで、タイムマシンによって自分が母親に捨てられる光景を目撃するルイス。しかし、彼は母に声を掛けられなかった。大切なのは、過去を振り返らず前に歩むこと。どこまでも歩むこと。12歳の時代に舞い戻ったルイスは、発明コンクールに「記憶スキャナー」を出品する。それは、彼が将来の大発明家となり、世界を変えていくことになる第一歩だった。



監督:スティーブン・アンダーソン
脚本:ジョン・バーンスタイン、ミシェル・スピッツ、ドン・ホール、ネイサン・グレノ、オーリアン・レッドソン、ジョー・マテオ、スティーブン・アンダーソン
原作:ウィリアム・ジョイス
製作総指揮:ジョン・ラセター、ウィリアム・ジョイス、クラーク・スペンサー
製作:ドロシー・マッキム
製作補:マクル・ウィガート、デイヴィッド・J・スタインバーグ
アート・ディレクター:ロブ・ラッペル
共同アート・ディレクター:デイヴィッド・ゴーツ
編集:エレン・ケネシア
オリジナルスコア作曲:ダニー・エルフマン

キャスト : 声優
ルイス : ダニエル・ハンセン
ルイス : ジョーダン・フライ
ウィルバー : ウェズリー・シンガーマン
山高帽の男 : スティーブン・J・アンダーソン
バドおじいちゃん : スティーブン・J・アンダーソン
タルーラ : スティーブン・J・アンダーソン
フラニー : ニコール・サリバン
ルシールおばあちゃん : ローリー・メトカーフ
クランクルホーン博士 : ローリー・メトカーフ
カール : ハーランド・ウィリアムズ
アートおじさん : アダム・ウェスト
ガストンおじさん : ドン・ホール
ビリーおばさん : ケリー・フーバー
グーブ : マシュー・ヨーステン
ラズロ : イーサン・サンドラー
フリッツおじさん : イーサン・サンドラー
[ 2021/08/12 15:00 ] ディズニーアニメ | TB(-) | CM(-)
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