(アクション/アクション)
『 ビバリーヒルズ・コップ 』
原題 : Beverly Hills Cop
製作 : 1984年
製作国 : アメリカ
スゴ腕の熱血漢だが上司からは見放されている若い刑事が麻薬組織を相手に大活躍するアクション。
デトロイト市警の熱血刑事アクセル(エディ・マーフィ)は、スゴ腕のエネルギッシュな男だが、度がすぎるあまりいつも上司からは激怒をかっている。ある日、カリフォルニアのビバリーヒルズで働いている幼な友だちのマイキー(ジェームズ・ルッソ)が来訪し喜び合った。彼は高額の債券の束を持っており、それは盗品のようだった。その夜、マイキーは何者かに殺された。休暇願いを出した彼は、その事件の単独捜査に乗り出した。まず幼な友だちで高級画廊に勤務するジャネット(リサ・エイルバッチャー)に会い、マイキーの雇い主で、ジャネットのボスでもある大実業家メイトランド(スティーヴン・バーコフ)のことを聞き出した。メイトランドに会いに行くが、ガードマンに放り出され不法侵入罪で捕まるアクセル。身分が明らかになったため釈放された彼は、しかし、タガート(ジョン・アシュトン)ローズウッド(ジャッジ・ラインホールド)の2人の刑事に行動を見張られるはめになった。2人をうまくまいて、ジャネットの協力で、メイトランドが、麻薬の密輸にからんでいることを掴む。しかし、メイトランドを追跡しているうちに高級クラブで乱闘をひきおこし、再び警察の世話になってしまい、ローズウッドに護送されるアクセル。その途中、その日が密輸品の到着日であることを知ったアクセルは、ジャネットと共に現場に急行した。2人は大量のコカインを発見するが敵に見つかってしまう。危機一髪の2人はローズウッドに助けられ、逃げようとするメイトランドにアクセルの銃口が火を吹いた。翌日、事件解決で、アクセルは晴ればれとビバリーヒルズを後にする。
主題歌 : 「The Heat is On」 by グレン・フライ
スタッフ : 監督 : マーティン・ブレスト
脚本 : ダニエル・ペトリー・ジュニア
原案 : ダニーロ・バック、ダニエル・ペトリー・ジュニア
製作総指揮 : マイク・モーダー
製作 : ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
撮影 : ブルース・サーティース
美術 : アンジェロ・グラハム
音楽 : ハロルド・ファルターメイヤー
編集 : ビリー・ウェーバー、アーサー・コバーン
キャスト : アクセル・フォーリー :
エディ・マーフィー“ビリー”ウィリアム・ローズウッド刑事 :
ジャッジ・ラインホルドジョン・タガート刑事部長 :
ジョン・アシュトン“ジェニー”ジーネッテ・サマーズ :
リサ・アイルバッハーアンドリュー・ボゴミル警部補 :
ロニー・コックスダグラス・トッド警部 :
ギルバート・R.ヒルハバード :
スティーブン・エリオット“マイキー”マイケル・タンディーノ :
ジェームズ・ルッソサージ :
ブロンソン・ピンチョットザック :
ジョナサン・バンクスジェフリー :
ポール・ライザーヴィクター・メイトランド :
スティーヴン・バーコ