蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

ジャイアント・ベビー ミクロキッズ2

(ディズニー実写)

『 ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2 』
原題:Honey, I Blew Up The Kid
製作:1992年
製作国 : アメリカ

1990年に公開された「ミクロキッズ」の第2弾。3年前、電磁物体縮小機でわが子を6ミリに縮めてしまった天才発明家ウェイン・サリンスキーが、今度は電磁物体拡大機で2歳半の息子を、34メートルにしてしまう。
発明家ウェイン・サリンスキー(リック・モラニス)は、3年前、わが子を6ミリに縮めてしまったにもかかわらず、今度は電磁物体拡大機の開発に精を出していた。ある土曜日のこと。彼は、妻のダイアン(マーシャ・ストラスマン)とエミー(エミー・オニール)の留守中に、息子のニック(ロバート・オリヴェリ)と赤ん坊のアダム(ダニエル&ジョシュア・シャリカー)を連れて研究所へやってきた。しかし、ウェインが研究に夢中になっている間に、アダムが実験台にあがり込んでしまったことからアダムは巨大化してしまう。ウェインは驚いて3年前に使った電磁物体縮小機を探すが、その間にもアダムはぐんぐん大きくなり壁を破って外へ出てしまった。巨人と化したアダムはラスベガスへ行き、無邪気に遊んでいたが、町はたちまちパニックに陥った。レスキュー隊は相手が赤ちゃんなだけに攻撃できず、手も足もでない。ウェインも、電磁物体縮小機を持ち出したはいいが、動き回る赤ちゃんにビームを命中させることができず、大人たちは完全にお手上げの状態だった。そこへ研究所のボスがアダムを捕獲しようと軍隊を引き連れてやってきた。トランキライザーをアダムに向かって容赦なく発射するヘンドリクソンたち。それを目撃したダイアンは、わが子を助けるために自ら拡大ビームを浴びた。大きくなったダイアンはアダムを抱き上げ、そのにウェインは縮小ビームを2人に向かって発射した。かくしてもとの大きさに戻った2人だったが、アダムのポケットに入っていたニックとベビーシッターのマンディが今度はミクロ人間になってしまうのだった。



スタッフ :
監督:ランダル・クレイザー
脚本:トーム・エバハードット、ピーター・エルブリング
原作:ガリー・グッドロー
製作総指揮:スチュアート・ゴードン
製作:ドーン・スティール、エドワード・S・フェルドマン
撮影:ジョン・ホラ
音楽:ブルース・ブロートン
SFX:トーマス・G・スミス

キャスト :
ウェイン・サリンスキー : リック・モラニス
ダイアン・サリンスキー : マーシャ・ストラスマン
エミー・サリンスキー : エミー・オニール
マンディ : ケリー・ラッセル
ニック・サリンスキー : ロバート・オリヴェリ
アダム : ダニエル・シャリカー
アダム : ジョシュア・シャリカー
クリフォード・スタリング : ロイド・ブリッジス
ヘンドリクソン : ジョン・シェア
マーシャル・ブルックス : ロン・カナダ
[ 2019/12/12 15:00 ] ディズニー実写 | TB(-) | CM(-)
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