(ディズニー/タッチストーン)
『 天使にラブ・ソングを… 』
原題 : Sister Act
製作 : 1992年
製作国 : アメリカ
殺人事件を目撃し、修道院に匿われたクラブ・シンガーが巻き起こす騒動を描くコメディ。
ネヴァダ州リノのカジノで歌うクラブ・シンガー、デロリス=ヴァン・カルティエ(ウーピー・ゴールドバーグ)は、一帯の顔役で、自身の愛人でもあるヴィンス(ハーヴェイ・カイテル)が組織の裏切り者を殺す現場を見てしまう。警察へ駆け込んだデロリスをサザー警部(ビル・ナン)はサンフランシスコの修道院に匿うことにした。新米尼僧シスター・クラレンスとして修道院に迎えられたデロリスは、厳格な修道院長(マギー・スミス)の高圧的な態度にもめげず、シスター・パトリック(キャシー・ナジミー)、シスター・ロバーツ(ウェンディ・マッケナ)ら若い尼僧たちと親しくなり、ラザラス尼(メアリー・ウィックス)から聖歌隊のリーダーを引き継ぎ、歌のレパートリーにソウルやロックのナンバーを加え始めた。彼女たちのはたちまち全世界に拡がり、ローマ法王の耳にも。やがて法王が訪米されることになり、デロリスたちの修道院を訪問することになった。その頃、ヴィンスの放った殺し屋の影がデロリスに迫りつつあった。殺し屋に捕まってリノに連れ戻されたデロリスを、尼僧たちが一致団結して助け出し、ヴィンスたちは逮捕された。そして法王の前で、デロリス率いる聖歌隊はにぎやかに歌い踊るのだった。
挿入歌 : 「I Will Follow Him (リトル・ペギー・マーチ)」 by Sister Act
スタッフ : 監督 : エミール・アルドリーノ
脚本 : ジョセフ・ハワード
製作総指揮 : スコット・ルーディン
製作 : テリー・シュワルツ
撮影 : アダム・グリーンベルグ
美術 : ジャクソン・デ・ゴヴィア
音楽 : マーク・シャイマン
編集 : リチャード・ハルシー
衣装 : モリー・マギニス
キャスト : デロリス・ヴァン・カルティエ :
ウーピー・ゴールドバーグヴィンス・ラ・ロッカ :
ハーヴェイ・カイテル修道院長 :
マギー・スミスメアリー・パトリック :
キャシー・ナジミーメアリー・ロバート :
ウェンディ・マッケナメアリー・ラザラス :
メアリー・ウィックスエディー・サウザー警部 :
ビル・ナンジョーイ :
ロバート・ミランダウィリー :
リチャード・ポートナウ