蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

リプリー

(アクション/サスペンス)

『 リプリー 』
原題 : The Talented Mr. Ripley
製作 : 1999年
製作国 : アメリカ

パトリシア・ハイスミスの小説 The Talented Mr. Ripley (才人リプリー君)の映画化。名作「太陽がいっぱい」も同じ原作でリメイクとはやや異なる。
1958年、ニューヨーク。貧乏青年トム・リプリー(マット・デイモン)は、日銭稼ぎのピアノ伴奏のために赴いたガーデンパーティで、造船業界の大物ハーバート・グリーンリーフ(ジェームズ・レブホーン)と知り合う。彼はイタリアで放蕩生活を送る息子ディッキー(ジュード・ロウ)を連れ戻してほしいとトムに頼んだ。早速ナポリへ飛び、ディッキーに会うトム。作家の卵のマージ(グウィネス・パルトロウ)と豪奢な同棲生活を送っていたディッキーは、父からの命令を聞いて迷惑がるが、トムがジャズ・ファンと知るや、彼をクラブに連れ出す。全てが物珍しいトムをセイリングやジャズクラブに連れ回して遊び回るディッキー。やがて、トムはひそかにディッキーに愛情を抱くようになる。だが、ほどなくディッキーは彼を邪魔者扱いしはじめ、やがて父親からトムを解任する旨の手紙が来たのを契機に、ディッキーはトムに決別を宣言。お別れにサンレモへ小旅行に出かけたふたり。だが、ボートで海上に出たところ、言い争いになり、はずみでトムはディッキーをオールで撲殺してしまった。死体とボートを沈めた彼は、ホテルのフロントでディッキーに間違われたことで、ある計画を思いつく。自分がディッキーになりすますのだ。マージにディッキーから預かったという別れの手紙を渡し、ローマではひとり二役で別々のホテルに宿泊。そんなトムをディッキーの旧友フレディ(フィリップ・シーモア・ホフマン)が怪しみはじめたが、トムは彼を事故死に見せかけて殺害した。いっぽう、ローマではイタリア行きの船中でディッキーと偽って知り合った名家の令嬢メレディス(ケイト・ブランシェット)と再会。トムは彼女をエスコートしていたピーター(ジャック・ダヴェンポート)と知り合い、やがてお互いに好き合う仲に。トムがディッキーを殺したとにらみ、グリーンリーフ氏を呼んで捜査をはじめたマージの追及も逃がれ、ピーターとふたり船旅に出るトム。だが、船内でトムは何とメレディスに邂逅。彼女はいまだ彼がディッキーだと信じており、ピーターと会うと真相がばれる。かくしてトムは、愛するピーターをわが手にかけるのだった。



スタッフ :
監督 : アンソニー・ミンゲラ
脚本 : アンソニー・ミンゲラ
原作 : パトリシア・ハイスミス
製作責任者 : シドニー・ポラック
製作 : ウィリアム・ホーバーグ、トム・スタンバーグ
撮影 : ジョン・シール
美術 : ロイ・ウォーカー
音楽 : ガブリエル・ヤレド
音楽監修 : グレアム・グレイス・ウォーカー
編集 : ウォルター・マーチ
衣裳 : アン・ロス、ゲイリー・ジョーンズ

キャスト :
トム・リプリー : マット・デイモン
マージ・シャーウッド : グウィネス・パルトロー
ディッキー・グリーンリーフ : ジュード・ロウ
メレディス・ローグ : ケイト・ブランシェット
フレディ・マイルズ : フィリップ・シーモア・ホフマン
ピーター・スミス=キングスレー : ジャック・ダヴェンポート
ハーバート・グリーンリーフ : ジェームズ・レブホーン
ロヴェリーニ警部 : セルジオ・ルビーニ
アルヴィン・マッキャロン : フィリップ・ベイカー・ホール
ジョーン : セリア・ウェストン
[ 2020/06/27 15:00 ] サスペンス | TB(-) | CM(-)
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