(ドリームワークス/実写)
『 あの頃ペニー・レインと 』
原題 : Almost Famous
製作 : 2000年
製作国 : アメリカ
音楽ライターをめざす純粋な少年の初恋と成長をみずみずしく描く。
1973年、大学教授の母(フランシス・マクドーマンド)と暮らす知的で陽気な15歳の少年ウィリアム(パトリック・フュジット)は、姉アニタ(ズーイー・デシャネル)が教えたロック音楽の魅力に取り憑かれ、学校新聞などにロック記事を書いていた。やがて、伝説のロック・ライターでクリーム誌の編集長、レスター・バングス(フィリップ・シーモア・ホフマン)に認められ、さらにローリングストーン誌からも声がかかり、ウィリアムが愛する新進バンド、スティルウォーターのツアーに同行取材をすることになる。そして、このバンドを追う少女たちの中にいた、一際美しいペニー・レイン(ケイト・ハドソン)に恋をするのだが、彼女はスティルウォーターのギタリスト、ラッセル(ビリー・クラダップ)と付き合っていた。それでもウィリアムの恋心は変わらず、ツアーの刺激的な毎日を楽しんでいた。しかしやがてペニー・レインは、NYでラッセルの本命の恋人が現われたため、睡眠薬で自殺を図る。ウィリアムの助けで彼女は一命を取り止めるが、それはお祭り騒ぎの終焉を意味していた。そして飛行機事故の危機をなんとか切り抜け、ウィリアムの旅は終わるのだった。
スタッフ : 監督 : キャメロン・クロウ
脚本 : キャメロン・クロウ
製作 : キャメロン・クロウ、イアン・ブライス
共同製作 : リサ・スチュワート
撮影 : ジョン・トール
美術 : クレイ・A・グリフィス、クレイトン・アール・ハートレイ
音楽 : ナンシー・ウィルソン
音楽監修 : ダニー・ブラムソン
編集 : サー・クライン
衣裳 : ベッツィ・ヘイマン
キャスト : ウィリアム・ミラー :
パトリック・フュジットペニー・レイン :
ケイト・ハドソンラッセル・ハモンド(ロックスター) :
ビリー・クラダップエレイン・ミラー(ウィリアムの母) :
フランシス・マクドーマンドジェフ・ベイブ :
ジェイソン・リーポレキシア・アフロディシア :
アンナ・パキンサファイア :
フェアルザ・バルクディック・ロスウェル :
ノア・テイラーアニタ(ウィリアムの姉) :
ズーイー・デシャネルレスター・バングス :
フィリップ・シーモア・ホフマンベン・フォン・トーレス :
テリー・チェン