(アクション/ファンタジー)
『 ネコのミヌース 』
原題 : Minoes
製作 : 2001年
製作国 : オランダ
オランダの人気児童文学を映画化したキュートなファンタジー。おしゃれなネコのミヌースが人間の女性に変身し、新聞記者の青年と共に町の大事件に挑む痛快ドラマ。
引っ込み思案で、いまいち取材に勇気が足りない新聞記者ティベ(テオ・マーセン)。今日も編集長に檄を飛ばされ町へ出たティベは、木の上にいる女の子と出会う。あっという間にその子を見失ってしまうティベだが、下宿に帰ると部屋の窓からさっきの女の子が現れる。 ミヌース(カリス・ファン・ハウテン)と名乗る彼女は、お洒落でとても礼儀正しい女の子。けれども、どこかがちょっとおかしい。木に登って降りられなくなったり、キスの代わりに鼻をすり寄せてきたり。ミヌースはお魚屋さんが大好きで、なぜか町中のことを何でもよく知っていた。実は、ミヌースはある日突然人間の女の子に姿を変えてしまった猫だったのだ。ティベの部屋に置いてもらうかわりに、街中の猫から聞いた話を彼に教えるミヌース。その情報のおかげでティベは特ダネ記事を連発! ところがある日、街の有力者のよからぬウワサが聞こえてきて。
スタッフ : 監督 : フィンセント・バル
脚本 : フィンセント・バル、バーニー・ボス、タマラ・ボス
製作 : バーニー・ボス
撮影 : ウォルター・ヴァンデン・エンデ
美術 : フィンセント・デ・パーテル
音楽 : ペーター・フェルメールス
衣装 : ベルナデッテ・コルステンス
キャスト : ミヌース :
カリス・ファン・ハウテンティベ :
テオ・マーセンビビ :
サラ・バンニールエレメート :
ピエール・ボクマファン・ダム夫人 :
オルガ・ザウデルフックファン・ダム :
ケース・フルストハリー :
ハンス・ケスティング