(ディズニー/タッチストーン)
『 ホット・チック 』
原題 : The Hot Chick
製作 : 2002年
製作国 : アメリカ
ジェシカ・スペンサーは、弟と恋人(ビリー)がいて、チアリーダー仲間達と今どきな毎日を過ごしていた女子高生。ある日ショッピングモールでアンティークのイヤリングを、店員を騙して手に入れる。そしてジェシカはイヤリングの片方をガソリンスタンドで落としてしまう。ガソリンスタンドに強盗に入ったクライヴ・マックストーンはイヤリングの片方を拾う。翌朝、ジェシカの姿がクライヴに変わっていた。それは大昔アビシニア(現エチオピア)の女王が身につけた変身のイアリングで、二人の人間が片方ずつのイヤリングを手にすると体が入れ替わってしまう呪いがかけられていた。最初は信じられなかった友人のエイプリルだったが、二人だけの秘密その他で彼(?)がクライヴの姿をしたジェシカだということを信じる。友人たちも含めてその原因を探るがわからないまま、男性としての体を使いこなせないジェシカは、あちこちで変な男性扱いをされるが、ダンスのできるバーでは男性と喧嘩をして勝つ。ハイスクールに職員として潜り込んだ男性姿のジェシカは、その姿のまま父親の家の芝刈りを続け、バスケットボールなどをして妙な友情を育む。黒魔術にくわしいゴスロリ少女・エデンの真相究明で、どうやらイアリングに秘密があるらしいとジェシカたちは知る。イアリングが見つからないままプロムの日が近づき、ボーイフレンドのビリーは町でジェシカの姿をした中身は男性のクライヴに出会う。プロムの夜、男性姿のジェシカはエイプリルとキスをし、その後ダンサーズ・バーで踊っていた女性姿のクライヴをつきとめ、自分の体を再び手に入れることになる。
スタッフ : 監督 : トム・ブラディ
脚本 : トム・ブラディ、ロブ・シュナイダー
製作 : カー・ダンジェロ、ジョン・シュナイダー
製作総指揮 : アダム・サンドラー、ジャック・ジャラプト、
ガイ・リーデル
音楽 : ジョン・デブニー
撮影 : ティム・サーステッド
キャスト : クライヴ・マックストーン/ジェシカ・スペンサー :
ロブ・シュナイダージェシカ・スペンサー/クライヴ・マックストーン :
レイチェル・マクアダムスエイプリル :
アンナ・ファリスビリー :
マシュー・ローレンス先生 :
アンジー・ストーンヒルデンバーグ :
ミーガン・クールマンキーシャ・“リンリン”・ジャクソン :
マリッツァ・マーレイスタン :
ロバート・ダヴィジェイク :
エリック・クリスチャン・オルセンリチャード・スペンサー(ジェシカの父) :
マイケル・オキーフキャロル・スペンサー(ジェシカの母) :
メローラ・ハーディンルール :
アレクサンドラ・ホールデンキーシャの母 :
ジョディ・ロングモニーク :
アシュリー・シンプソンクラブDJ :
ミシェル・ブランチボンゴ奏者 :
アダム・サンドラー