(アクション/アクション)
『 ハルク 』
原題 : The Hulk
製作 : 2003年
製作国 : アメリカ
マーベルコミックの数奇な運命を背負った男の苦悩を描く人気作品「超人ハルク」を映画化。
遺伝子学者ブルース・バナー(エリック・バナ)は、実験中に致死量のガンマ線を全身に浴びる事故に巻き込まれる。奇跡的にも無事だったが、まもなく、死んだと思われていた彼の父デイヴィッド(ニック・ノルティ)が姿を現わした。そしてブルースは、怒りの感情と共に、緑色をした巨大なモンスター、ハルクへと変身する体になっていた。デイヴィッドが自らの体で遺伝子実験を行なったため、その特殊遺伝子が息子のブルースにも遺伝していたのだった。破壊のあとを残していくハルクに全米中が恐怖したが、ブルースの元恋人である女性科学者ベティー(ジェニファー・コネリー)だけがハルクを信じていた。だが捕獲に失敗したベティーの父のロス将軍(サム・エリオット)は、ハルクの正体が人間であることを知りながら、最終兵器を持ち込んだ撃退指示を出す。その頃、デイヴィッドもモンスター化してハルクと格闘を始めていたが、軍は両者ともミサイルでやっつけた。しかし一年後、身を隠しながらまだ生きているブルースの姿があるのだった。
スタッフ : 監督 : アン・リー
脚本 : マイケル・フランス、ジョン・ターマン
原作 : スタン・リー、ジャック・カービー
原案 : ジェームズ・シェイマス
製作総指揮 : スタン・リー、ケヴィン・ファイギー
製作 : ゲイル・アン・ハード、アヴィ・アラド、ジェームズ・シェイマス、ラリー・フランコ
撮影 : フレデリック・エルムス
美術 : リック・ヘインリックス
音楽 : ダニー・エルフマン
編集 : ティム・スキアーズ
衣裳 : マリ・アレン
キャスト : ブルース・バナー/ハルク :
エリック・バナベティ・ロス :
ジェニファー・コネリーロス将軍 :
サム・エリオットグレン・タルボット :
ジョシュ・ルーカスデヴィッド・バナー :
ニック・ノルティ若い頃のデヴィッド :
ポール・キャシーエディス・バナー :
カーラ・ブオノ若い頃のロス将軍 :
トッド・テーセン10代のブルース :
マイク・アーウィンハーパー :
ケヴィン・ランキンクレンズラー婦人 :
セリア・ウェストン補佐官 :
ダニエル・デイ・キム警備員 :
ルー・フェリグノ警備員 :
スタン・リー