(ディズニー/タッチストーン)
『 キング・アーサー 』
原題 : King Arthur
製作 : 2004年
製作国 : アメリカ

西洋史上に輝くアーサー王と“円卓の騎士”の伝説を活写する歴史映画。
西暦415年。ローマ帝国軍の司令官アーサー(クライヴ・オーウェン)は、無敵を誇る円卓の騎士たちと共に、ブリトン人の反乱軍ウォードと、ブリトンの侵略を狙うサクソン軍の双方に包囲されたハドリアヌスの城壁の北の地から、ローマ人貴族マリウスの一家を救出するという最後の使命を受けた。しかし館に到着すると、マリウスはローマ教会の考えに従わない者を拷問にかけていた。怒りに震えつつもアーサーたちは、祖国ブリトンへの愛を持つ女性グウィネヴィア(キーラ・ナイトレイ)らを救出し、迫りくるサクソン軍から逃げるべくマリウス一家を連れて出発する。アーサーたち一行は必死の逃走を続けるが、ついにサクソン軍に追いつかれる。アーサーは氷結した湖を死地に選び、親友のランスロット(ヨアン・グリフィズ)ら6人の円卓の騎士と、弓の名手であるグウィネヴィアだけで、数百の軍勢と対決。アーサーの巧みな戦略により、サクソン軍は湖に沈むが、仲間のダゴネット(レイ・スティーヴンソン)は命を落とした。一行はハドリアヌスの城壁に帰還。アーサーとグウィネヴィアの間には、激しい愛が芽生え始めていた。一方、円卓の騎士たちは故郷に旅立とうとしていたが、アーサーはブリトンに残ることに。まもなく兵力を増強したサクソン軍が、ついにハドリアヌスの城壁に到達する。ローマ帝国軍は撤退するが、マーリン(スティーヴン・ディレイン)の率いるウォード軍と合流したアーサーは、グウィネヴィアと共に戦闘態勢に入る。一度帰国の途についたはずの円卓の騎士たちも戻ってきた。戦いの中でランスロットは死亡するが、アーサーたちは勝利する。そしてアーサーとグウィネヴィアの結婚式が行なわれるのだった。
スタッフ : 監督 : アントワン・フークア
脚本 : デイヴィッド・フランゾーニ
製作総指揮 : マイク・ステンソン、チャド・オーマン、ネッド・ダウド
製作 : ジェリー・ブラッカイマー
撮影 : スワヴォミール・イジャック
美術 : ダン・ウェイル
音楽 : ハンス・ジマー
編集 : コンラッド・バフ
衣装 : ペニー・ローズ
キャスト : アーサー :
クライヴ・オーウェングウィネヴィア :
キーラ・ナイトレイランスロット :
ヨアン・グリフィズマーリン :
スティーヴン・ディレインボース :
レイ・ウィンストンガラハッド :
ヒュー・ダンシーガウェイン :
ジョエル・エドガートントリスタン :
マッツ・ミケルセンダゴネット :
レイ・スティーヴンソン少年期のアーサー :
シェーン・マレー=コーコラン少年期のランスロット :
エリオット・ヘンダーソン=ボイルセルディック :
ステラン・スカルスガルドシンリック :
ティル・シュヴァイガー