(ディズニー実写)
『 キャプテン・ウルフ 』
原題 : The Pacifier
製作 : 2005年
製作国 : アメリカ

家政夫に扮するハメになった、海軍の英雄キャプテン・ウルフの受難と子供たちとの絆を描くコメディ映画。
米海軍特殊部隊のエリート軍人、キャプテン・ウルフ(ヴィン・ディーゼル)は、誘拐されたプラマー教授の救出に向かうが、教授は殺害され、ミッションは失敗。2カ月後、屈辱感に苛まれるウルフに新たな任務が下される。それは博士が核発射阻止プログラム”ゴースト“を保管した可能性のあるスイスの銀行にプラマー夫人(フェイス・フォード)が出向いている間、ハウスキーパーになって留守宅を警備せよというもの。しかし夫人の家には、思春期の長女ゾーイ(ブリタニー・スノウ)、愛想のない長男セス(マックス・エリオット)、おませな次女ルル(モーガン・ヨーク)たちという、トラブルメーカーの5人の子供がいた。ウルフは彼らに軍隊調の教育を施そうとするが、猛反発に合う。ベビーシッターのヘルガ(キャロル・ケイン)が逃亡してからは、ウルフが赤ん坊の世話までするハメになった。だが徐々にウルフと子供たちは交流を深めていく。ウルフは、セスに嫌がらせをするマーニー教頭(ブラッド・ギャレット)をレスリングの試合でやっつけたりと、子供たちの信頼を勝ち取っていき、やがて紛れもない父親代わりとなった。そんな時、スイスからプラマー夫人が戻ってくるが、”ゴースト“をめぐって思わぬ敵の襲来に遭う。だが皆で力を合わせ解決。ウルフは家を離れることになるが、セスが出演している『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台を、演出家として鑑賞。その舞台裏で、愛が芽生えていた美人のフレッチャー校長(ローレン・グレアム)とキスするのだった。
スタッフ : 監督 : アダム・シャンクマン
脚本 : トーマス・レノン、ロバート・ベン・グラント
EP : アダム・シャンクマン、ジェニファー・ギブゴット、デレク・エヴァンス、ギャレット・グラント、ジョージ・ザック
製作 : ロジャー・バーンバウム、ゲイリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン
撮影 : ピーター・ジェームズ
美術 : リンダ・デシーナ
音楽 : ジョン・デブニー
編集 : アンドリュー・グリーンバリー、クリストファー・グリーンバリー
衣装 : クリストファー・ハーガドン、キルストン・マン
キャスト : シェーン・ウルフ :
ヴィン・ディーゼルジュリー・プラマー :
フェイス・フォードゾーイ・プラマー :
ブリタニー・スノウセス・プラマー :
マックス・シエリオットルル・プラマー :
モーガン・ヨークピーター・プラマー :
ローガン・フーヴァー、キーガン・フーヴァータイラー・プラマー :
ボー・ヴィング、ルーク・ヴィングドウェイン・マーニー :
ブラッド・ギャレット