(ディズニー実写)
『 ハービー/機械じかけのキューピッド 』
原題 : Herbie:Fully Loaded
製作 : 2005年
製作国 : アメリカ

夢をあきらめかけていたヒロインが魔法の車、ハービーと出会い人生を切り開いていく痛快ファンタジー。
数年前の事故のせいでレーサーになる夢をあきらめ、TV局への就職も決まった20歳のマギー・ペイトン(リンジー・ローハン)は、大学の卒業祝いに、レース・チームのオーナーである父親レイ(マイケル・キートン)から、好きな車を一台プレゼントしてもらうことになる。彼女が選んだのは、運命的な出会いを感じたスクラップ寸前のフォルクスワーゲン。ハービーという名前のその車は、マギーが運転席につくと、勝手に猛スピードで走り出し、やがて地元のストリート・レーサーが集うカー・ショーに乗り込んでいった。そこでスター・ドライバーのトリップ・マーフィ(マット・ディロン)を挑発したハービーは、彼とレースすることになり、見事勝利してしまう。屈辱的な思いをしたトリップは、復讐のためストリート・レースを開催。マギーとハービーは順調に予選を勝ち上がり、トリップとの決勝戦を迎えた。そのレース前、トリップは、負けた方の車が勝った方の物になる賭けを提案。それに乗ったマギーだったが、その密約を知って傷ついたハービーはエンストし、レースはマギーの負けとなった。トリップの物になったハービーは、ショーで巨大トラックの下敷きにされようとしていたが、反省したマギーが助けにいき、コンビが復活する。一方、人気カー・レース大会のNASCARでは、チーム・ペイトンが危機に直面していた。マギーはハービーに乗って、レースに出場することを希望。そしてトリップを破って、見事彼らは優勝した。そしてマギーと、恋が芽生えていた整備士のケヴィン(ジャスティン・ロング)は、初めてのキスを交わすのだった。
スタッフ : 監督 : アンジェラ・ロビンソン
脚本 : トーマス・レノン、ロバート・ベン・ガラント
EP : チャールズ・ハーシュホーン、トレイシー・リンチ、マイケル・フォトレル
製作 : ロバート・シモンズ
撮影 : グレッグ・ガーディナー
美術 : ダニエル・ブラッドフォード
音楽 : マーク・ボイル
音楽監修 : ハワード・パー
編集 : ウェンディ・グリーン・ブリックモント
衣装 : フランク・ヘルマー
キャスト : マギー・ペイトン :
リンジー・ローハンレイ・ペイトン・シニア :
マイケル・キートントリップ・マーフィー :
マット・ディロンレイ・ペイトン・ジュニア :
ブレッキン・メイヤーケヴィン :
ジャスティン・ロングカリスマ :
ジル・リッチーサリー・グリアー :
シュリル・ハインズ