(ドラマ/ヒューマン)
『 ロッキー・ザ・ファイナル 』
原題 : Rocky Balboa
製作 : 2006年
製作国 : アメリカ

元ボクシング界のスター、ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)は、妻エイドリアンに先立たれ、地元フィラデルフィアでイタリアン・レストランを経営しながら静かな日々を送っていた。息子のロバート(マイロ・ヴィンティミリア)は有名人である父に引け目を感じて家を飛び出しており、ロッキーは孤独を感じていた。そんなある時、ロッキーは昔、少し世話をしたことのあるシングルマザーのマリー(ジェラルディン・ヒューズ)に出会う。彼女とその息子ステップス(ジェームズ・フランシス・ケリー三世)との交流をきっかけに、心に火が灯り始めたロッキーは、再びボクシングを始めることを決意。熱い思いをエイドリアンの兄で親友のポーリー(バート・ヤング)に告白し、プロ・ボクサーのライセンスを再申請する。復帰を果たしたロッキーは、世界ヘヴィー級チャンピオンのディクソン(アントニオ・ターヴァー)とリングで戦うことに。そしてマリーや、勤務先の食肉工場をクビになったポーリー、人生に迷って舞い戻ってきたロバートらの協力を得て、猛トレーニングを積んでいく。いよいよ試合の日、大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングに上がったロッキーは、ディクソンと互角の勝負を繰り広げる。結果は判定負けになったが、客席からはロッキーへの声援が止むことがなかった。
スタッフ : 監督 : シルヴェスター・スタローン
脚本 : シルヴェスター・スタローン
製作総指揮 : アーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ
製作 : チャールズ・ウィンクラー、ウィリアム・チャートフ
撮影 : クラーク・マシス
美術 : フランコ=ジャコモ・カルボーネ
音楽 : ビル・コンティ
編集 : ショーン・アルバートソン
衣裳 : グレッチェン・パッチ
キャスト : ロッキー・バルボア :
シルヴェスター・スタローンロバート・バルボア・ジュニア :
マイロ・ヴィンティミリアポーリー :
バート・ヤングデューク :
トニー・バートンメイソン・ディクソン :
アントニオ・ターバーマリー :
ジェラルディン・ヒューズスパイダー・リコ :
ペドロ・ラヴェル