蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

私がクマにキレた理由

(ドラマ/コメディ)

『 私がクマにキレた理由 』
原題 : The Nanny Diaries
製作 : 2007年
製作国 : アメリカ

私がクマにキレた理由

NYのあるセレブ一家のベビーシッターとなったヒロインが、彼らのワガママに振り回されつつも涙と笑いの悪戦苦闘を繰り広げていくコメディ。
マンハッタンにある超高級アパートの一室。クマのぬいぐるみに向かって怒りを爆発させる一人の女性がいた。彼女の名はアニー・ブラドック(スカーレット・ヨハンソン)。アパートの住人であるX家に雇われ、5歳の息子グレイヤー(ニコラス・リース・アート)の面倒を見ているナニーだった。数ヶ月前。大学を卒業したアニーは、大手投資銀行の就職面接を受ける。しかし「あなたのしたいことは何?」という質問に答えることができず、不合格。落ち込んでいたアニーは、事故に会いそうになったグレイヤーを助けたことから母親のミセスX(ローラ・リニー)と知り合い、ナニーとして雇われたのだった。こうして始まったX家での日々。だが、ベビーシッターの経験すらないアニーは、息子の面倒をまったく見ないミセスXと気まぐれなグレイヤーに翻弄されっぱなし。プライベートな時間もまったく取れず、家政婦からは“前任者はデート一回でクビになった”と脅される始末。悪戦苦闘が続く中、両親にかまってもらえないグレイヤーの寂しさを知ったアニーは、彼に愛情を感じるようになっていく。そして、ようやく手に入れたプライベートタイム。親友のリネット(アリシア・キーズ)を連れて繰り出したバーで知り合ったのは、X家と同じアパートに住むハーヴァード(クリス・エヴァンス)。やがてアニーとハーヴァードは距離を縮めていく。ある時、X家全員で避暑地へ。同行したアニーは、グレイヤーに加え他の家庭の子供達の面倒まで見る羽目に。その上、グレイヤーの父親ミスターX(ポール・ジアマッティ)からはセクハラを受け、ミセスXからは解雇を言い渡されてしまう。さらに、ミセスXがハーヴァードからの電話を取り次いでいなかったことを知り、ついに怒りは頂点に。かくしてマンハッタンのX家留守宅に乗り込んでいったアニーは、子供部屋で監視カメラを仕掛けたクマのぬいぐるみを発見する。



スタッフ :
監督 : シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
脚本 : シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
製作総指揮 : ハーヴェイ・ワインスタイン、ボブ・ワインスタイン、ケリー・カーマイケル、ダニエル・ウルフ
製作 : リチャード・N・グラッドスタイン
撮影監督 : テリー・ステイシー
美術 : マーク・リッカー
音楽 : マーク・スオッゾ
音響効果 : アラン・バイヤー
編集 : ロバート・プルチーニ
衣裳デザイン : マイケル・ウィルキンソン
ヘア : マイケル・クリストン
キャスティング : アン・グールダー
メイク : ミンディ・ホール

キャスト :
アニー・ブラドック : スカーレット・ヨハンソン
ミセスX : ローラ・リニー
ミスターX : ポール・ジアマッティ
グレイヤー(子守をする少年) : ニコラス・アート
リネット(アニーの友達) : アリシア・キーズ
ハーバード・ホッティ : クリス・エヴァンス
ジュディ・ブラドック(アニーの母) : ドナ・マーフィー
[ 2021/07/28 15:00 ] コメディ | TB(-) | CM(-)
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