(ディズニー実写)
『 テラビシアにかける橋 』
原題 : Bridge to Terabithia
製作 : 2007年
製作国 : アメリカ

キャサリン・パターソンの児童文学の映画化。貧しい少年と転校生の少女が空想する王国をVFXを駆使して幻想的に映し、彼らの友情と悲しい運命を描く感動ドラマ。
田舎町の貧しい家庭で育つ小学5年生の少年、ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)。世界のどこにも自分の居場所を見出せないジェスだったが、唯一の慰めは、奇妙な生き物を空想し、それをスケッチブックに描くことだった。ある日、校内の短距離レースでトップを走っていたジェスは、思わぬライバルの出現に大敗を喫してしまう。それは裕福な芸術家夫妻の娘で、転校生のレスリー(アナソフィア・ロブ)だった。第一印象こそ悪かったが、田舎町には珍しい個性的なファッションに身を包み、偏見を持たないレスリーに、ジェスは次第に心惹かれていく。やがて共に遊ぶようになった二人は、森の中にトゥリー・ハウスを発見する。レスリーの導きによって、二人はそこに美しい空想上の王国「テラビシア」を創り上げていく。不思議な生き物と城、美しい自然に囲まれた秘密の王国で、王と女王として君臨するようになる二人。「テラビシア」での冒険を通して、ジェスとレスリーは友情を育んでいく。そしてこの冒険は、灰色だったジェスの人生を虹色に彩り、彼を生き生きとした少年に変えていく。密かに憧れていた音楽教師のエドマンズ先生も、ジェスの芸術的才能に気づいて目をかけるようになっていた。しかし、そんなある日、突然の悲劇がジェスとレスリーを襲う。
スタッフ : 監督 : ガボア・クスポ
脚本 : ジェフ・ストックウェル、デヴィッド・パターソン
原作 : キャサリン・パターソン
共同製作 : ケヴィン・ハローラン
プロデューサー : ハル・リーバーマン、ローレン・レヴィン、デヴィッド・パターソン
撮影監督 : マイケル・チャップマン
美術 : ジェニファー・ウォード
音楽 : アーロン・ジグマン
音楽監修 : ジョージ・アコグニー
サウンドデザイナー : ティム・プレブル
照明 : ジョノ・クゾウヤン
編集 : ジョン・ギルバート
衣裳 : バーバラ・ダラ
ヘアメーク : ヴィニー・スミス
特殊効果 : WETAデジタル
キャスト : ジェス・アーロンズ :
ジョシュ・ハッチャーソンレスリー・バーク :
アナソフィア・ロブエドマンズ先生 :
ズーイー・デシャネルジャック・アーロンズ :
ロバート・パトリックメイベル・アーロンズ :
ベイリー・マディソンメリー・アーロンズ :
ケイト・バトラーブレンダ・アーロンズ :
デヴォン・ウッドエリー・アーロンズ :
エマ・フェントンビル・バーグ :
レイサム・ゲインズジュディ・バーグ :
ジュディ・マッキントッシュジャニス・エイブリー :
ローレン・クリントン