(アクション/アクション)
『 ウォンテッド 』
原題 : Wanted
製作 : 2008年
製作国 : アメリカ

秘密の暗殺組織の後継者となった青年が、暗殺者の能力を身に付け、銃弾乱れ飛ぶバトルを展開するアクション。
25歳のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、職場では女性の上司にいびられ、同棲中の恋人は親友に寝取られるという最悪の日々の中、緊張が高まると、不安発作用の薬で早くなる鼓動を抑えていた。ある日、ドラッグストアでいつもの薬を処方している最中、1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)に話しかけられる。彼女は、死んだウェスリーの父親は偉大な暗殺者だったと言う。するとすぐさま、刺客とフォックスの間で銃撃戦が始まる。店を飛び出したウェスリーを拾ったフォックスは、刺客と激しいカーチェイスを繰り広げる。ウェスリーは車中で気を失ってしまう。ウェスリーが目を覚ますと、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーと思しき年長者・スローン(モーガン・フリーマン)によれば、彼らは太古より存続する暗殺集団“フラタニティ”で、世界の秩序を守っているのだ。また、ウェスリーの父も在籍していたが、敵に殺されてしまったと言う。そして、その血を引くウェスリーが一員になるよう促される。最初は話が信じられなかったウェスリーだが、会社を辞め、フラタニティに加わる決意をする。暗殺者になる訓練は想像以上に厳しかったが、ウェスリーは次第に素質を開花させていく。彼は“運命のはたおり機”と呼ばれる標的を知らせる繊維の目に従い、次々と任務をこなしていった。ある日、敵の刺客・クロス(トーマス・クレッチマン)の暗殺を命じられたウェスリーは列車に乗り込む。ウェスリーに追いつめられたクロスは、信じられない言葉を発する。さらにフラタニティの銃弾職人・ペクワースキー(テレンス・スタンプ)は衝撃の真実を語る。それはウェスリーに、真の戦いの幕開けを告げた。
スタッフ : 監督 : ティムール・ベクマンベトフ
脚本 : マイケル・ブラント、デレック・ハース、クリス・モーガン
原作 : マーク・ミラー、J・G・ジョーンズ
製作総指揮 : マーク・シルベストリ、アダム・シーゲル、ロジャー・バーンバウム、ゲイリー・バーバー
製作 : マーク・プラット、ジム・レムリー、ジェイソン・ネター、イアイン・スミス
撮影 : ミッチェル・アムンドセン
音楽 : ダニー・エルフマン
編集 : デイヴィッド・ブレナー
衣装 : ヴァルヤ・アヴデュシコ
キャスト : ウェスリー・ギブソン :
ジェームズ・マカヴォイフォックス :
アンジェリーナ・ジョリースローン :
モーガン・フリーマンペクワースキー :
テレンス・スタンプクロス :
トーマス・クレッチマンガンスミス :
コモンキャシー :
クリステン・ヘイガーリペアマン :
マーク・ウォーレンMr. X :
デヴィッド・オハラXターミネーター :
コンスタンチン・ハベンスキーブッチャー :
ダト・バフタゼバリー :
クリス・プラットジャニス :
ローナ・スコットプジャ :
ソフィヤ・ハキュエ