蒼色の月明かりの下で

心に残る昔の名画。

OK牧場の決斗

(ドラマ/西部劇)

『 OK牧場の決斗 』
原題 : Gunfight at the O.K. Corral
製作 : 1956年
製作国 : アメリカ

史実として名高い1881年アリゾナ州トゥームストンであったアープ兄弟とクラントン一家のOK牧場の決闘を題材に映画化。
酒と賭博に身をもちくずした元歯科医ドク・ホリデイ(カーク・ダグラス)はフォート・グリフィンの町で3人組の殺し屋を返り討ちに倒したが、嫌われ者の彼は町民のリンチにかけられようとした。たまたま町に来たドッジ・シティの保安官ワイアット・アープ(バート・ランカスター)はドクの情婦ケイト(ジョー・ヴァン・フリート)の頼みで、その危機を救った。ワイアットはドッジ・シティに戻ったが、そこには余り有難くない出来事が待っていた。ワイアットの兄でトゥムストーンの保安官ヴァージルとクラントン一家との確執が激化してきたというのである。クラントンは殺し屋リンゴー・キッド(ジョン・アイランド)を味方にして機会を狙っていた。そんなところへドクがケイトを連れてドッジ・シティにきた。札つきのドクの出現に町の治安を思うワイアットは困惑するが、その上、ローラ(ロンダ・フレミング)という女が現れ御法度の賭博を始めるに及んではワイアットも捨てておけなかった。彼はローラを留置場へ入れた。が、彼女に心ひかれワイアットはドクの口添えもあって間もなく釈放した。ある日、3人の銀行強盗が町に向かったというのでワイアットは不在の代理保安官の代わりにドクを連れて行き、強盗どもを迎え撃った。が、やがてドクは不摂生が祟って前から病んでいた胸の病が悪化、そのため情婦ケイトはリンゴー・キットに鞍替えする始末となった。そんなある夜、ワイアットはローラと恋を囁いていたが、暴れ者シャンハイ・ピアース一味が酒場を荒らしていると聞き、そこへ駆けつけた。が多勢に無勢。そこへドクが現れ機先を制して一味を追出した。ドクはワイアットに、これで借りを返したぜと言ったが、2人は何か離れがたい友情に結ばれた。翌日、ワイアットは、ローラと結婚してカリフォルニアへ行こうと、保安官のバッジを返し旅支度をしていたが、そこへ舞込んだ一通の電報。兄のヴァージルがクラントン一家との危機を告げてきたのだ。ワイアットはローラを置いてトゥムストーンの町へ向かったが、後にはアリゾナへ行くというドクがついてきた。トゥムストーンでは、クラントン一家がアープ家の末弟ジムを射殺、遂に挑戦してきた。アープ家もこれに応じた。決闘の場所はOKコラール。時間は日の出の刻と決められた。クラントン側はアイク、フィン、ビリーのの3兄弟とマクローリー兄弟、それにリンゴー・キッドの6人。アープ側はヴァージル、モーガン、ワイアットの3兄弟である。決闘の夜が明けかかった。OKコラールに向かうアープ兄弟を追って、どうせ死ぬなら1人の友と一緒に、とドクが重病を押して駆けつけた。忽ち始まる決闘。数の劣勢をアープ側は腕と頭でおぎない、激しい戦いの後クラントン一家を撃ち倒した。リンゴーはドクに撃たれた。ワイアットは後を追ってきたローラとカリフォルニアへと旅立った。その2人をドクがいつまでも見送っていた。



主題歌 : 「OK牧場の決斗」 by フランキー・レイン


スタッフ :
監督 : ジョン・スタージェス
脚本 : レオン・ユーリス
原案 : ジョージ・スカリン
製作 : ハル・B・ウォリス
撮影 : チャールズ・ラング
音楽 : ディミトリ・ティオムキン
主題歌 : 「OK牧場の決斗」フランキー・レイン
作詞 : ネッド・ワシントン
作曲 : ディミトリ・ティオムキン

キャスト :
ワイアット・アープ : バート・ランカスター
ドク・ホリデイ : カーク・ダグラス
ローラ・デンボー : ロンダ・フレミング
ケイト・フィッシャー : ジョー・ヴァン・フリート
ジョニー・リンゴ : ジョン・アイアランド
チャーリー・バセット : アール・ホリマン
ビリー・クラントン : デニス・ホッパー
シャンハイ・ピアース : テッド・デ・コルシア
モーガン・アープ : デフォレスト・ケリー
ジェームズ・アープ : マーティン・ミルナー
トム・マクローリー : ジャック・イーラム
エド・ベイリー : リー・ヴァン・クリーフ
ヴァージル・アープ : ジョン・ハドソン
アイク・クラントン : ライル・ベトガー
[ 2018/04/23 15:00 ] 西部劇 | TB(-) | CM(-)
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